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ミュータンス菌
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11月15日~手術、術後~
二人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2018/12/01 11:28
※過去に遡って書いています。


12時半頃に、看護師さんが「手術室にいきましょうか」呼びに来ました。

オペ室は新しくできた病棟にあり、そこまでは歩いていきます。

母とはエレベーターの前でお別れです。
「頑張ってね」と言われ、頷くことで答えました。

途中、産科病棟を通りました。

あぁ、もしかしたらもう産科病棟にお産で入院することは2度とないかも知れない。

そう思ったら悲しくて涙があふれてきました。

看護師さんにバレないように隠れて涙を拭きました。

オペ室に到着。先生や看護師さん達がバタバタと準備に追われていました。

オペ室の看護師さんは優しくて、励ましてくれました。
(初めて子宮筋腫のオペをした時も、麻酔の時は手を握っていてくれていました)

手術台に横になり、足をたてて開いて固定し、麻酔科の先生が

「じゃあ麻酔かけるね~」
と酸素マスクのようなものを私の口にかけ、
「ゆっくり深呼吸してみようか。1、2の3はい吸って~はい、吐いて~もう一度、はい吸って~吐いてー…………」

で、そこから意識が途絶えました。


肩を叩かれ、目を開けると手術が終わって新しく移動した部屋にいました。

母がついていてくれました。

看護師さんから、無事手術が終わったこと、バルーンカテーテルが入っていること、お腹や陰部が痛かったらすぐナースコールを押して呼んで欲しいと話がありました。

手術時間は30分くらいだったそうです。

まだ麻酔が完全に覚めていなくてうとうとしている間に旦那が来てくれたようです。

が、娘をお風呂に入れる時間になり顔だけ見て帰りました。

夕方遅くになり、主治医のイケメンドクターN先生が来て、手術が無事に終わったことを伝えに来てくれました。

取った組織は病理検査に出さなければわからないが所見上は綺麗だったのでもしがんが発見されても初期のものかも知れないとのことでした。

可能性としては子宮内膜増殖症(がんの前段階のもの→やがてがん化する可能性大)、子宮体がん、他にごくまれに発症するものとして絨毛がんが考えられます、とのこと。
しかし絨毛がんには抗がん剤が有効な場合が多いので治療法はありますとのこと。

私、やっぱりがんなの……。

主治医の説明を母も一緒に聞いてから母は帰宅しましたが、私はその晩も眠れませんでした……。
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