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生殖補助医療(ART)とは、子供を作りたいけど出来ない患者さまに行う治療です。ARTは大別し、『タイミング療法』『人工授精』『体外受精』以上の3種類があります。それぞれに一長一短があり、ご夫婦にあった治療を選択しなければなりません。まずは、検査をし、妊娠しない原因究明からスタートします。
宮城県岩沼市里の杜3丁目5-5
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0223-23-3111
『スズキ記念病院』(宮城県岩沼市)の旧称『スズキ病院』の創設者は、東北大学医学部の教授であった1983年、日本ではじめて体外受精による妊娠・出産に成功した鈴木雅洲医師。
東北大学退官後、民間病院の特性を生かし、さらなる医療技術の研究開発に取り組むため、1986年に日本初となる高度不妊治療の専門施設『スズキ病院』を宮城県岩沼市に設立しました。
その後も、2001年には日本初となる卵子の凍結・解凍での出産に成功するなど、開院当初より、日本の高度不妊治療の最先端で、技術の向上と普及活動に尽力してきた『スズキ病院』。
今や、日本では2016年に生まれた赤ちゃんのうち、18人に1人が体外受精などのART技術で生まれる時代となりました。
現在の『スズキ記念病院』(2006年に改称)は、生殖医療科のみならず、産科、婦人科、小児科、そして小児外科までが設けられ、母になりたいと願ってから、授かり、産み育てた後まで、全世代の女性を支える病院として、地域の母子の幸せを守り続けています。
タイミング指導、人工授精、体外受精・胚移植、顕微授精、凍結融解胚移植などのほか、入院施設のない不妊治療施設が増え、手術に対応できるところが少なくなった昨今、腹腔鏡下筋腫核出術などの手術にも、院内で対応してもらえるのが、『スズキ記念病院』の大きな特長だと言えるでしょう。
また、不妊治療を受ける方の年齢が上がっていることで、おのずとリスクが気になる年齢での出産を迎える女性も増えていますが、『スズキ記念病院』ならば、連携のとれた院内の産科で出産まで診てもらえるので安心です。
生殖医療にともなう処置を受ける方へは、産科の方とは異なる個室が用意されるなど、心理的な配慮もなされています。
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