下腹部痛が続いています。
痛くない時もあるけれど、痛み出すと結構痛い。
生理痛のような、錐をもみこまれるような…

これ、なんだろう？と思っていたら、見つけました。
黄体補充で飲んでいるデュファストンの副作用に下腹部痛がありました。
なんだ、そういうことだったのか～。
今までも痛むことはあったけれど、ここまで痛いのは初めて。久し振りだからかな。

一方で、デュファストン開始前、卵胞ホルモン補充のみだった時にあった、乳房の痛みはあまり感じなくなってきました。
乳首にちょっと当たるだけで痛かったのに。
体が受け入れ体勢ばっちりなのかなって、ちょっとワクワクしていたのだけど。

今私のお腹の中で何が起きているのかは神のみぞ知ることで、ヤキモキしても仕方ないのですが、判定日が近付くにつれ、不安でたまらなくなってきました。もう後がないから。
子供を諦めるしかないから。

IVFを辞めた時、私はきっぱり卒業できるでしょうか。
治療を辞めても、もしかしたら奇跡が起きるかも…なんてあり得ない希望を捨てられず、いつまでも苦しみ続けるのかもしれません。

日中も緊張で力が入っているようで、足が浮腫み、重だるい感じがします。
あまりにつらくて眠れなくて夫を起こすと、半分寝落ちしながら、足のマッサージをしてくれます。

「足マッサージしたら、スッと寝て行ったよ」と嬉しそうに言うような優しい夫に恵まれて、それだけでも私は幸福者なのでしょう。
でもやっぱり子供がほしい。

先日同期会があり、２年前に高齢出産した同級生の話題が出て、子持ちの人達が、「そりゃ、技術があれば産めるんだろうけど、その年齢で産むのはどうかと思うわ。育てていかないといけないのに」と批判していて、いたたまれなかったです。
この年齢にもなって諦めきれずに治療している、まだ授かっていない私を、いい加減にしろと批判するなら分からなくもないです。
でも、その子は現に産んで、一生懸命子育てしている。既にこの世に生を受けた子を祝福することもできないのでしょうか。
情けなかったです。
その同級生より更に歳を重ねて、もし私が子供を授かることができた時には、一体どんな陰口叩かれるのかな。
「技術があればできる」。世間の人の認識はそうなのでしょうね。

心がざわついて、眠いのに、頭の緊張が取れない。今日も足のマッサージしてもらおうかな。