靴下
一人目待ち
40代~
ART(体外受精など)
2018/09/05 22:42
D12、内膜チェックの診察の日でした。
台風被害でバスの運行が止まって、職場から駅まで40分歩かなくてはいけなくなり、定時に出ても間に合わない。
おまけに、災害対応で職場は繁忙を極め、てんやわんや。
今日だけでなく、明日も明後日もこんな状態の見込みなので、今周期は移植見送ろうか…無理して押し通さない方が良いのかも…
と悩んだのですが、「強い意志を持って臨んでこそだ」と思い、上司に「こんな時に申し訳ありませんが、病院へ行く日で定時では徒歩だと間に合わないので、1時間休を取って帰らせてください」と頼みました。
快く了承してくださり、ホッとしたのですが、あれやこれや手配していたら、30分早く出られただけでした。
停電していて、当分復旧の目処が立たず、サーバーもダウンしているし、OA機器も全く使えない…
災害対応が最優先。それでも、絶対に何とかしてやらなくてはならない経常業務がいくつもあり、あちこち調整して走り回って、かなりテンパっていました。
やっと退勤することができ、無事病院に着いて、順番待ちしている間にクールダウンしてきたはずでした。
私の内診の順番が回って来ました。
下を脱いで内診台に上がったのですが、気付いたら、脱ぐ必要のない靴下まで脱いでいました。相当テンション上がっていたのだと思います。
先生からしたら、私が靴下を履いていたかどうかなんて分からないことなのに、「靴下は脱がなくても良かったんだった」と大きな独り言。恥ずかしい。
内膜は無事育っていたのですが、卵巣に20mmの卵胞か嚢腫か分からないものがありました。
さて、これをどうとらえるか。
これが卵胞だったとして、採血をするので、現時点で排卵してしまっていないかどうかは分かります。
でも、明日の黄体ホルモン補充開始までに排卵しない保証はない。
明日午後の黄体ホルモン補充開始前に排卵してしまうと、移植のタイミングと合わなくなる。
卵胞ホルモン補充のみしかしていないので、卵は育たないはずだけど、絶対ではない。
「明日の午前中に来て、また調べるか?」と聞かれたのですが、どうしても仕事に行かなくてはならないので無理。
あーでもない、こうでもないと先生と話して、ほとんど確率のないことで、はっきりさせようのないことにとらわれずに、移植しよう、ということになりました。
まだ採血の結果次第でキャンセルになる可能性はあるのですが、当初の予定の日どおりに移植することになり、今は移植を楽しみにする気持ちになっています。
今回は、周期開始時から、今までになかったことの連続ですが、それを乗り越えて、覚悟を持って、最後の移植に臨みます。
今までになかったことの中に、服薬忘れやキャンセルが入らなければ良いのですが。
黄体ホルモン補充開始の時間が決まっているので、テンパったり、何事があって服薬できなくならないか心配。
とりあえず、夫の腕時計を借りました。
無事、時間きっちりに服薬できますように。
それにしても、靴下は恥ずかしかった。黙ってたら分からないことなのに。
でも、先生はエコー見てるだけで、私の声なんか聞いていなかっただろうし、聞こえていたとしても、何のこと言っているのか分からなかったでしょう。
移植の時も靴下は脱がなくて良いのですが、うっかり脱いでしまっても、黙っていようと思います。
台風被害でバスの運行が止まって、職場から駅まで40分歩かなくてはいけなくなり、定時に出ても間に合わない。
おまけに、災害対応で職場は繁忙を極め、てんやわんや。
今日だけでなく、明日も明後日もこんな状態の見込みなので、今周期は移植見送ろうか…無理して押し通さない方が良いのかも…
と悩んだのですが、「強い意志を持って臨んでこそだ」と思い、上司に「こんな時に申し訳ありませんが、病院へ行く日で定時では徒歩だと間に合わないので、1時間休を取って帰らせてください」と頼みました。
快く了承してくださり、ホッとしたのですが、あれやこれや手配していたら、30分早く出られただけでした。
停電していて、当分復旧の目処が立たず、サーバーもダウンしているし、OA機器も全く使えない…
災害対応が最優先。それでも、絶対に何とかしてやらなくてはならない経常業務がいくつもあり、あちこち調整して走り回って、かなりテンパっていました。
やっと退勤することができ、無事病院に着いて、順番待ちしている間にクールダウンしてきたはずでした。
私の内診の順番が回って来ました。
下を脱いで内診台に上がったのですが、気付いたら、脱ぐ必要のない靴下まで脱いでいました。相当テンション上がっていたのだと思います。
先生からしたら、私が靴下を履いていたかどうかなんて分からないことなのに、「靴下は脱がなくても良かったんだった」と大きな独り言。恥ずかしい。
内膜は無事育っていたのですが、卵巣に20mmの卵胞か嚢腫か分からないものがありました。
さて、これをどうとらえるか。
これが卵胞だったとして、採血をするので、現時点で排卵してしまっていないかどうかは分かります。
でも、明日の黄体ホルモン補充開始までに排卵しない保証はない。
明日午後の黄体ホルモン補充開始前に排卵してしまうと、移植のタイミングと合わなくなる。
卵胞ホルモン補充のみしかしていないので、卵は育たないはずだけど、絶対ではない。
「明日の午前中に来て、また調べるか?」と聞かれたのですが、どうしても仕事に行かなくてはならないので無理。
あーでもない、こうでもないと先生と話して、ほとんど確率のないことで、はっきりさせようのないことにとらわれずに、移植しよう、ということになりました。
まだ採血の結果次第でキャンセルになる可能性はあるのですが、当初の予定の日どおりに移植することになり、今は移植を楽しみにする気持ちになっています。
今回は、周期開始時から、今までになかったことの連続ですが、それを乗り越えて、覚悟を持って、最後の移植に臨みます。
今までになかったことの中に、服薬忘れやキャンセルが入らなければ良いのですが。
黄体ホルモン補充開始の時間が決まっているので、テンパったり、何事があって服薬できなくならないか心配。
とりあえず、夫の腕時計を借りました。
無事、時間きっちりに服薬できますように。
それにしても、靴下は恥ずかしかった。黙ってたら分からないことなのに。
でも、先生はエコー見てるだけで、私の声なんか聞いていなかっただろうし、聞こえていたとしても、何のこと言っているのか分からなかったでしょう。
移植の時も靴下は脱がなくて良いのですが、うっかり脱いでしまっても、黙っていようと思います。
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