稽留流産⑥
出産後
していない
2021/04/08 09:15
第二子を稽留流産した話です。
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2021年4月8日
手術の日です。長い1日が終わりました。
朝は娘の支度を夫に任せて、7時半に家を出て病院に向かいました。
初めに外来で前処置を受けるのですが、外来予約では入っていないのか、受付機を通しても予約が出て来ず、産婦人科の受付で聞いてみました。
「今日は診察?」と聞かれて、「流産の手術です。」と答えるのが悲しかったです。
診察室に呼ばれ、子宮口を開くための前処置を受けました。エコーで見る赤ちゃんは以前と変わらず9週相当の大きさでした。
その後、消毒をしてラミケンというスポンジを入れました。処置中、下腹部がやや重くなる感じはありましたが、痛みはそれほどなかったです。
主治医はベテランなので、若手医師が1人いて、色々と説明しながら処置していました。仕方ないとはいえ、色んな人に見られるのは微妙な気分でした。
少し出血があり、とうとう処置が始まってしまったショックで涙が込み上げてきました。
処置が終わると入院手続きをして病棟へ移動しました。点滴や血圧測定などの処置を受け、そこからはひたすら手術の順番待ちでした。時々携帯をいじる以外はベッドの上でウトウトしながら過ごしました。
手術室には15時過ぎに呼ばれました。ザ・手術室という感じで、銀色の扉を開けると真ん中にポツンとベッドがあり、周りには大きな照明と機械類がたくさんありました。
主治医から「今日は頑張りましょうね」と挨拶されましたが、「頑張りたいわけじゃないのに…」とネガティブ全開で、ろくに返事もできませんでした。
ベッドに上がると心電図や血圧計を繋がれ、足を乗せる台に足を固定され「みんなの前で大股を開いて嫌だなぁ」と思っていると、「麻酔いれますね〜」と聞こえ、その後意識がなくなりました。
気づいたらベッドで病室へ戻ったところでした。お腹の中を触った痛みがズキズキして「痛い痛い」と言ったのを覚えています。その後は意識はあって耳は聞こえるけれど、身体は眠くて寝ている状態でした。
18時過ぎに主治医に起こされ、少し会話した後、軽食を食べて退院しました。
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2021年4月8日
手術の日です。長い1日が終わりました。
朝は娘の支度を夫に任せて、7時半に家を出て病院に向かいました。
初めに外来で前処置を受けるのですが、外来予約では入っていないのか、受付機を通しても予約が出て来ず、産婦人科の受付で聞いてみました。
「今日は診察?」と聞かれて、「流産の手術です。」と答えるのが悲しかったです。
診察室に呼ばれ、子宮口を開くための前処置を受けました。エコーで見る赤ちゃんは以前と変わらず9週相当の大きさでした。
その後、消毒をしてラミケンというスポンジを入れました。処置中、下腹部がやや重くなる感じはありましたが、痛みはそれほどなかったです。
主治医はベテランなので、若手医師が1人いて、色々と説明しながら処置していました。仕方ないとはいえ、色んな人に見られるのは微妙な気分でした。
少し出血があり、とうとう処置が始まってしまったショックで涙が込み上げてきました。
処置が終わると入院手続きをして病棟へ移動しました。点滴や血圧測定などの処置を受け、そこからはひたすら手術の順番待ちでした。時々携帯をいじる以外はベッドの上でウトウトしながら過ごしました。
手術室には15時過ぎに呼ばれました。ザ・手術室という感じで、銀色の扉を開けると真ん中にポツンとベッドがあり、周りには大きな照明と機械類がたくさんありました。
主治医から「今日は頑張りましょうね」と挨拶されましたが、「頑張りたいわけじゃないのに…」とネガティブ全開で、ろくに返事もできませんでした。
ベッドに上がると心電図や血圧計を繋がれ、足を乗せる台に足を固定され「みんなの前で大股を開いて嫌だなぁ」と思っていると、「麻酔いれますね〜」と聞こえ、その後意識がなくなりました。
気づいたらベッドで病室へ戻ったところでした。お腹の中を触った痛みがズキズキして「痛い痛い」と言ったのを覚えています。その後は意識はあって耳は聞こえるけれど、身体は眠くて寝ている状態でした。
18時過ぎに主治医に起こされ、少し会話した後、軽食を食べて退院しました。
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