稽留流産①
出産後
していない
2021/04/04 17:15
第二子を稽留流産した話です。
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2021年3月27日
8w1dで不妊治療クリニックを卒業してから11日後のこの日、産科での健診にデビューしました。第一子の時、切迫早産や出血過多で大変だった中、とてもお世話になった主治医にまたお世話になることにしました。
受付を済ませて1時間ほど待ち、診察室へ呼ばれました。先生は2年半前に出産したわたしのことを覚えていてくれたようで、「あれ?前にお会いしましたね?」という反応。先生には数限りなく患者さんがいるのに、軽症のわたしまで覚えていてくれたことが嬉しく、「お久しぶりです」と挨拶した後、第一子の妊娠経過を振り返りました。
そして、今回も切迫早産を心配している旨を伝え、内診台に上がりながら「(今回も切迫に)やっぱりなりやすいですか?」と、今思えばずいぶん呑気な質問をしていました。先生は「後で説明しますね〜」と言いながら、子宮頸がん検査をし、内診をし、その後、超音波検査へ。わたしも一緒にモニターを見ながら、久しぶりに見る赤ちゃんの成長にドキドキワクワク。
・・・・
「あれ?」と思うと同時に、先生もエコーを動かして何度か赤ちゃんを映し直そうとしました。・・・「んー、前回見た時と何か違う?」先生は赤ちゃんをモニターに映しながら、これまでの経過を聞きました。わたしは、心拍がない赤ちゃんを見ながら、「前回は動いていました。速さも問題ないって・・・」と声を絞り出しました。
内診を終え、椅子に座り直すと、先生は言葉を慎重に選んでゆっくりと話し始めました。
心拍がすっきり(ハッキリ)しないこと、成長がうまく進んでいない可能性があること、すぐに診断をつける必要はないので1週間後に再診すること。
わたしは言葉を出すと泣いてしまいそうだったので、ただただうなづいて、診察室を後にしました。
長くなったので、次に続きます。
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2021年3月27日
8w1dで不妊治療クリニックを卒業してから11日後のこの日、産科での健診にデビューしました。第一子の時、切迫早産や出血過多で大変だった中、とてもお世話になった主治医にまたお世話になることにしました。
受付を済ませて1時間ほど待ち、診察室へ呼ばれました。先生は2年半前に出産したわたしのことを覚えていてくれたようで、「あれ?前にお会いしましたね?」という反応。先生には数限りなく患者さんがいるのに、軽症のわたしまで覚えていてくれたことが嬉しく、「お久しぶりです」と挨拶した後、第一子の妊娠経過を振り返りました。
そして、今回も切迫早産を心配している旨を伝え、内診台に上がりながら「(今回も切迫に)やっぱりなりやすいですか?」と、今思えばずいぶん呑気な質問をしていました。先生は「後で説明しますね〜」と言いながら、子宮頸がん検査をし、内診をし、その後、超音波検査へ。わたしも一緒にモニターを見ながら、久しぶりに見る赤ちゃんの成長にドキドキワクワク。
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「あれ?」と思うと同時に、先生もエコーを動かして何度か赤ちゃんを映し直そうとしました。・・・「んー、前回見た時と何か違う?」先生は赤ちゃんをモニターに映しながら、これまでの経過を聞きました。わたしは、心拍がない赤ちゃんを見ながら、「前回は動いていました。速さも問題ないって・・・」と声を絞り出しました。
内診を終え、椅子に座り直すと、先生は言葉を慎重に選んでゆっくりと話し始めました。
心拍がすっきり(ハッキリ)しないこと、成長がうまく進んでいない可能性があること、すぐに診断をつける必要はないので1週間後に再診すること。
わたしは言葉を出すと泣いてしまいそうだったので、ただただうなづいて、診察室を後にしました。
長くなったので、次に続きます。
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