おしっこを溜めて
ガウンに着替え荷物をロッカーに預けて…
いざ処置室へ！


胚培養士さんから挨拶があります
看護師さんも先生もキャップにマスクに臨戦態勢です


今日は院長で主治医の先生ではなく
非常勤の女医先生です
産婦人科の専門医の先生です


機材(エコーかな？)を入れられて
モニターを見ながら子宮後屈ですねーと

看護師さんが下腹部を抑えます

モニターで念入りに確認されます


先生が何かあれこれと呟くように
看護師さんと話してます

「ぶつぶつ言っててごめんねー」と言われました


正直、胚移植は
管でピュッと卵を戻して一瞬で終わるかと思ってました


戻す位置も大事だそうで
念入りに確認されます

「今、痛かったですか？」と
途中で聞かれたのですが
細やかな心遣いが嬉しかったです


そして「持ってきてください」
そう先生が指示して
いよいよ卵ちゃんが…


なんだか神秘的な気分になります
光り輝いてるように見えます


そして無事に移植完了！

エコーも見せていただき
ここに入ったよと言われましたが
白黒の画面でよく分かりませんでした


子宮後屈だと
尿は溜めても見えやすさに関係ない＝必要ない
と知り驚きました💦
また不妊治療の新しい知識が増えました😅
もちろん後屈具合によって違うでしょうし
それぞれの治療のやり方があると思います

今回の私の場合、尿を溜めなくてもよかったそうです



私の通うクリニックでは
特にリカバリーの為に横になるとかはないです
そのまま着替えてお会計です
(１０万円近く…)

その日はできるだけ安静にしたくて
スーパーで食材を買い込んで
タクシーで帰りました
いつもは寄らないスーパーで掘り出し物が見つかり
気持ちが爽やかになりました


次は胚移植後の生活について書きます