昨日の続きです。

1時間程待った後
超音波検査に呼ばれたのですが、

内膜異常無し

左右の卵胞チェック
右小さな卵胞数個
左小さな卵胞右と同数くらい
＋1cmの卵胞。


先生の表情曇った。


それから診察室へ。


異常という程ではないが、成果を得られない可能性が高いと指摘されました。

このまま計画通りのガニレス法でやってもこの大きな卵胞に持っていかれ、小さな卵胞が育つ前に採卵を迎えることになり、1つ、もしくは最悪0になる確率が高いと言われ、頭真っ白。

急がないのであれば、年齢的にも若いし、もう一周延ばす案を提供されましたが、
これ以上何も出来ないでまた次の生理を待つのは耐えられませんでした。


それでなくとも、仕方ないとはいえ体調不良で1周逃したのに。
また延長。

義父母達の無言の圧にかけられるのが嫌だった。

私は、正直に今回逃すと、次回からは仕事をしながらになるかもしれない。
せっかくこのために仕事をしないでここまで来たのに、無意味になってしまう。
進められるんならやってみたい。

今回これが出たということは、少なからずまた出る可能性もあるのでは？と。

先生は、それを聞いて、わかりましたと。

なら、最近流行り始めた方法試してみますか？と。言ってくれました。

その方法は、本来がん患者に提案されていた手法らしく。
治療により妊娠機能に大きなダメージを受けてしまい、子供が持てなくなるのを防ぐために考えられたものだと説明してくれました。

方法は、

黄体ホルモン剤を内服し、
脳に排卵した後だと錯覚させ続け、
その間に
ゴナールエフなどのFSH製剤を使って卵胞を育て、
頃合いを見てhCG注射で誘起。採卵。

との事。

最近になりこれが流行り始めた事でこの方法を提案する事案も増えているとも。

そんな方法あるんだと、目が点に。

コスト削減にもなり、ガニレストを打たなくなるそうです。
というのも、

黄体ホルモンがあるうちは、脳が排卵後と思っているので、排卵するためのホルモンを出さない。つまり排卵抑制効果がある為わざわざガニレストで抑えなくてもいい。となるみたいです。

そんな方法があるなら、試してみるのもいいかもしれない。

これが上手く行けば、2通りの選択ができる。

通常通りと、今回みたいに大きな卵胞できた時ように。

もう、それでお願いしますと告げました。
チャレンジ。
してみます！