治療断念を決断した日①
一人目待ち
40代~
ART(体外受精など)
2018/05/20 13:28
お久しぶりです。
今日は、タイトル通り私が不妊治療を止めることを決断した日のことを書いてみようと思います。
といっても、ほんの数日前の話です。
なかなか、気持ちの整理がつかなくて、ブログを開けないでいました。
2018年5月15日
この日は、BT14日で妊娠判定日でした。
結果聞くのが怖いので、夫に付き添ってもらいました。
今回の移植は、3回目。今までできた胚盤胞の中でも1番グレードの低いと言われた、卵ちゃんでした。
ストックの凍結胚もこの子で終わり。
陽性でも陰性でも、どちらにしても治療は終わり。そう決めていたので、色んな思いを込めての移植でした。
が…結果は、陰性。
先生は、言いづらそうに「今回は…残念でした…」と。
血液検査でhcg0以下と印刷された紙をじっと見つめ涙をこらえました。
先生「今回で最後とのことですが…ステップダウンなどのご希望は、ございませんか?」
夫「とりあえず…休みます。」
先生「もしまた治療を希望するようでしたら、ご連絡ください…」
あじさい「ありがとうございました。」
覚悟は、できてました。でも頭は真っ白で血の気が引いてくのが自分でもわかりました。
夫が付き添ってくれたから、なんとか病院を後にすることができました。
病院を出て泣きました。
まわりに人がいたから、ひっそり泣きました。
夫に手を引かれ近くの公園まで連れて行かれました。
あじさい「なんで公園?」
夫「公園なら気にせず泣けると思って…」
私は、わまりを見回しましたが、人いっぱいいるじゃん!と思いました。
天気もよくお昼休みの時間だったのでサラリーマンとかOLさんでいっぱいの公園でした。
夫は、精一杯気を使ってくれたようだったけど…子供のように腹の底から大声で鳴くことはできませんでした。
ベンチに座り二人で話しました。
これまでのこと。
これからのこと。
結婚の時に子供ができたら、家族であんなことやこんなことしよう…色々考えてました。
それも全て無くなったから、また未来設計やり直し。
子供のいる家庭を思い描いていた私の未来はすごく果てしなく、単調でただ長いものなのではないか…
すごくネガティブでごめんなさい。
また、近いうちに続きを書きます。
今日は、タイトル通り私が不妊治療を止めることを決断した日のことを書いてみようと思います。
といっても、ほんの数日前の話です。
なかなか、気持ちの整理がつかなくて、ブログを開けないでいました。
2018年5月15日
この日は、BT14日で妊娠判定日でした。
結果聞くのが怖いので、夫に付き添ってもらいました。
今回の移植は、3回目。今までできた胚盤胞の中でも1番グレードの低いと言われた、卵ちゃんでした。
ストックの凍結胚もこの子で終わり。
陽性でも陰性でも、どちらにしても治療は終わり。そう決めていたので、色んな思いを込めての移植でした。
が…結果は、陰性。
先生は、言いづらそうに「今回は…残念でした…」と。
血液検査でhcg0以下と印刷された紙をじっと見つめ涙をこらえました。
先生「今回で最後とのことですが…ステップダウンなどのご希望は、ございませんか?」
夫「とりあえず…休みます。」
先生「もしまた治療を希望するようでしたら、ご連絡ください…」
あじさい「ありがとうございました。」
覚悟は、できてました。でも頭は真っ白で血の気が引いてくのが自分でもわかりました。
夫が付き添ってくれたから、なんとか病院を後にすることができました。
病院を出て泣きました。
まわりに人がいたから、ひっそり泣きました。
夫に手を引かれ近くの公園まで連れて行かれました。
あじさい「なんで公園?」
夫「公園なら気にせず泣けると思って…」
私は、わまりを見回しましたが、人いっぱいいるじゃん!と思いました。
天気もよくお昼休みの時間だったのでサラリーマンとかOLさんでいっぱいの公園でした。
夫は、精一杯気を使ってくれたようだったけど…子供のように腹の底から大声で鳴くことはできませんでした。
ベンチに座り二人で話しました。
これまでのこと。
これからのこと。
結婚の時に子供ができたら、家族であんなことやこんなことしよう…色々考えてました。
それも全て無くなったから、また未来設計やり直し。
子供のいる家庭を思い描いていた私の未来はすごく果てしなく、単調でただ長いものなのではないか…
すごくネガティブでごめんなさい。
また、近いうちに続きを書きます。
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