宣告を覆す。
一人目妊娠中
30代後半
2020/05/09 19:26
5月7日、6w4d。
手術か否かを判断する日。
この日は久々の午後診。
朝、家事を一通り終えると眠くなってきた。
とりあえず1時間寝られるから寝たのだが、そいや前日も昼寝したよなぁと不思議に思う。
朝もスッキリ起きれなくて体起こすために軽くシャワーを浴びる日々も続いてた。
(結果的には妊娠継続してたからだろうね…笑)
準備を終えていつもの道をひたすら走る。
夫も弟夫婦もバイクに乗るので、私が免許とって4人でツーリングするのも楽しいかもなぁ。
ついでにキャンプでもしちゃう?とぜっんぜん違うことを考えながら病院へ。
そう、治療に関しての切り替えは早い。
そんなこんなで到着。
やっぱり午後イチの予約は最高。
ガッラガラのスッキスキ。
まずは血中hCGを確認するため採血。
結果が出るまでに時間がかかるので再び待ち合いにて30分ほど待機…してると、突然気持ち悪くなった。
ここではやめてくれと思いながら、とりあえず水を飲んでカバンにあった飴を舐めて目を閉じ静かに待つ(笑)
暫くすると落ち着いた。
その後はエコー。
薬やめてから出血は?腹痛は?と先生に聞かれたけど、ちょろっと茶おりがあったくらいで特に何もなかった。
ので、大量出血時にぜーんぶ出たのか、もしくは出きってないから手術かもなぁと完全に思ってた。
運命のエコー画面。
何かが映る。
うわ、手術やんか…
ん、でも…?
と思ってると先生が、
「こあさん!赤ちゃんいますね!」
と。
だ、だよね!?!?
一気に予想外の情報が入ってきて頭がついていかない。
「心拍も動いてますね」「強いですね」「とりあえず大きさ測りますね」と続けて話す先生。
『あ、あの…こういうことってあるんですか?』とようやく口を開いた私。
「珍しいですね」
で、でしょうね…
実は先週の宣告後、本当に終わったの?薬やめていいの?と少しだけ思ってた。
でも、どんな状況でも生きる子は生きるし終わりならそういう運命だもんね!とも思ってた。
が、実際に自分の体で起きたとなると混乱する…
そんな混乱した頭でとりあえず夫にLINEを送り、診察へ。
この日はいつもの副院長はお休みで、初めて会う若めの先生だった。
わかりやすく図に書いてくださり、こういう状態が起こってこう出血してそれが出たのだろうと説明を受けた。
その時は進行流産と診断されたけど心拍も確認できてるし以前より大きくなってるね、薬はすぐ再開してね、と言われ終了。
色々急で驚いてみえると思うけど…と気遣ってはいただいたが、なんとなく冷たい感じの先生だった(笑)
そんなこんなで信じられないまま病院をあとにして帰宅。
運転中、なんだか気持ち悪~い感じがしてずっと顔しかめてた(笑)
でも、とりあえずは良かった。
あとは…
まず8週が越えられるよう祈るばかり。
手術か否かを判断する日。
この日は久々の午後診。
朝、家事を一通り終えると眠くなってきた。
とりあえず1時間寝られるから寝たのだが、そいや前日も昼寝したよなぁと不思議に思う。
朝もスッキリ起きれなくて体起こすために軽くシャワーを浴びる日々も続いてた。
(結果的には妊娠継続してたからだろうね…笑)
準備を終えていつもの道をひたすら走る。
夫も弟夫婦もバイクに乗るので、私が免許とって4人でツーリングするのも楽しいかもなぁ。
ついでにキャンプでもしちゃう?とぜっんぜん違うことを考えながら病院へ。
そう、治療に関しての切り替えは早い。
そんなこんなで到着。
やっぱり午後イチの予約は最高。
ガッラガラのスッキスキ。
まずは血中hCGを確認するため採血。
結果が出るまでに時間がかかるので再び待ち合いにて30分ほど待機…してると、突然気持ち悪くなった。
ここではやめてくれと思いながら、とりあえず水を飲んでカバンにあった飴を舐めて目を閉じ静かに待つ(笑)
暫くすると落ち着いた。
その後はエコー。
薬やめてから出血は?腹痛は?と先生に聞かれたけど、ちょろっと茶おりがあったくらいで特に何もなかった。
ので、大量出血時にぜーんぶ出たのか、もしくは出きってないから手術かもなぁと完全に思ってた。
運命のエコー画面。
何かが映る。
うわ、手術やんか…
ん、でも…?
と思ってると先生が、
「こあさん!赤ちゃんいますね!」
と。
だ、だよね!?!?
一気に予想外の情報が入ってきて頭がついていかない。
「心拍も動いてますね」「強いですね」「とりあえず大きさ測りますね」と続けて話す先生。
『あ、あの…こういうことってあるんですか?』とようやく口を開いた私。
「珍しいですね」
で、でしょうね…
実は先週の宣告後、本当に終わったの?薬やめていいの?と少しだけ思ってた。
でも、どんな状況でも生きる子は生きるし終わりならそういう運命だもんね!とも思ってた。
が、実際に自分の体で起きたとなると混乱する…
そんな混乱した頭でとりあえず夫にLINEを送り、診察へ。
この日はいつもの副院長はお休みで、初めて会う若めの先生だった。
わかりやすく図に書いてくださり、こういう状態が起こってこう出血してそれが出たのだろうと説明を受けた。
その時は進行流産と診断されたけど心拍も確認できてるし以前より大きくなってるね、薬はすぐ再開してね、と言われ終了。
色々急で驚いてみえると思うけど…と気遣ってはいただいたが、なんとなく冷たい感じの先生だった(笑)
そんなこんなで信じられないまま病院をあとにして帰宅。
運転中、なんだか気持ち悪~い感じがしてずっと顔しかめてた(笑)
でも、とりあえずは良かった。
あとは…
まず8週が越えられるよう祈るばかり。
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