【過去】流産確定。
一人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2020/05/03 13:16
※流産確定してるため、過去の記録になります。
詳しくは「あれからのあれこれ。」にて。
−−−−−−−−−−
5月1日、5w5d。
急遽予約をとった日。
朝、また行くのかと気だるい感じで出発。
たまの通院ならいいんだけど、距離的にしんどくなってきて自分が選んだ病院なのにめんどくさい!笑
でも実は引っ越し後は暫く同じような距離を通勤してた。
あの頃の私、毎日通勤してて偉かったなぁと今更ながらに褒めといた。
なんて。
くだらないことを思いながら半分くらい走った辺りで、
あー、またダメだったんだ…
と急に泣けてきた。
ようやく実感がわいたんだと思う。
いやぁ、まだわからんのに何で泣いてる!?
しかも今から行くのに泣いた感じで行くのは嫌だわ!
と立て直し、曲を安室ちゃんから嵐に変えた(笑)
そこからはわりと無で運転し、無事に病院到着。
したのはいいんだけど、んまーーーーーっ混んでる。
前日予約した時に「混んでるけどいいですか」とは聞かれたけど大したことないと思ってた。
11時半の時点で9割下駄箱が埋まってるってどういうこと!?
しかも夫婦で来てる人多くないかい…
おい、お前ら…
とか思ったり思わなかったりしたけど、初診かもしれないし旦那様に問題があって一緒に来てるのかもしれないし。
夫婦には夫婦の事情があるからそういう人たちがたまたま多かっただけだよね~と思っといた。
(このご時世だから付き添いの人は来ないでね!と病院のHPに書いてある)
まぁそれは冗談にしても、本当に人が多くてエコーまでに1時間半待った。
途中で座りながら寝てたわ私。
座りすぎておしりが四角になったところで呼ばれ、エコー。
声からして若そうな先生だった。
まずは器具でぐいっと広げられ、出血のあとを確認。
次にエコー。
予想してたエコー画面。
先生「…結構出血した?」
私『そうそう、出血して塊も出たからダメだと思って今日来た!あはは』
↑さっき泣いてたくせに(笑)
「んー、これが赤ちゃんの袋なのか血の塊なのか…」
『今はわからないってこと?』
「時間が経たないと…」
てな具合で煮え切らない。
そんなもんかぁとエコーを終了。
次は診察待ち。
これまた長いこと待って副院長の部屋へ呼ばれた。
エコー写真を目の前に、うーんと唸る副院長。
「いっぱい出血した?」と聞かれ、『そうそう!以下同文』をまた答える私。
するとすぐ、影に隠れてるだけかもしれないからともう一度エコー。
私もヘラヘラしてたからあれだけど、予約した時に深刻さが伝わってないもんねー
単なる出血だと捉えられてるからエコーも副院長じゃなかったんだよなぁたぶん。
あ!てか油断してさっきまたトイレ行っちゃったじゃん!
ティッシュついてないよね!?!?
と変なことで焦りながらエコー台へ(笑)
若い先生よりも念入りに隅々まで見ていただいた。
結果、流産確定。
思わず『確定しちゃった!?』と声が出た。
あ、いや、そう思って来てるからいいんだけど~と我ながら軽いノリ。
先生「今日で薬止めて。また出血が起こって残ってるものが全部出たらいいんだけど…」
私『え!?また手術?』
「残っちゃったら手術」
『えー!手術嫌だわー!』
「僕たちだって嫌だよ」
フランクな先生なので、いっつも友達みたいに話しちゃう。
子宮のものがなくなって生理になればまたすぐに移植ができる、とのこと。
あーだこーだ話しながら診察終了。
仕事中に邪魔しちゃうかな…と悩んだけど、心配してた夫にも即報告。
帰路についた。
夜、食欲不振は相変わらず続いていて食べる気が起きない。
そんなゴロゴロしてたところに、早めに切り上げた夫がステーキ肉を買って帰宅した。
夫が肉を焼くのを横目で見ながら今日の出来事を詳細に伝え、キッチンで2人立ちながら肉を食べた。
冷めちゃうと美味しくないからって、わりとステーキの時はその場で立ちながら食べるスタイルなの(笑)
で、今後どうしようね~と話し合った。
私は、このご時世だけど年齢が気になる。
夫は、私の精神状態が心配だけど大丈夫なら。
じゃあ…このまま最短で進んでいこう。
そう結論が出た。
詳しくは「あれからのあれこれ。」にて。
−−−−−−−−−−
5月1日、5w5d。
急遽予約をとった日。
朝、また行くのかと気だるい感じで出発。
たまの通院ならいいんだけど、距離的にしんどくなってきて自分が選んだ病院なのにめんどくさい!笑
でも実は引っ越し後は暫く同じような距離を通勤してた。
あの頃の私、毎日通勤してて偉かったなぁと今更ながらに褒めといた。
なんて。
くだらないことを思いながら半分くらい走った辺りで、
あー、またダメだったんだ…
と急に泣けてきた。
ようやく実感がわいたんだと思う。
いやぁ、まだわからんのに何で泣いてる!?
しかも今から行くのに泣いた感じで行くのは嫌だわ!
と立て直し、曲を安室ちゃんから嵐に変えた(笑)
そこからはわりと無で運転し、無事に病院到着。
したのはいいんだけど、んまーーーーーっ混んでる。
前日予約した時に「混んでるけどいいですか」とは聞かれたけど大したことないと思ってた。
11時半の時点で9割下駄箱が埋まってるってどういうこと!?
しかも夫婦で来てる人多くないかい…
おい、お前ら…
とか思ったり思わなかったりしたけど、初診かもしれないし旦那様に問題があって一緒に来てるのかもしれないし。
夫婦には夫婦の事情があるからそういう人たちがたまたま多かっただけだよね~と思っといた。
(このご時世だから付き添いの人は来ないでね!と病院のHPに書いてある)
まぁそれは冗談にしても、本当に人が多くてエコーまでに1時間半待った。
途中で座りながら寝てたわ私。
座りすぎておしりが四角になったところで呼ばれ、エコー。
声からして若そうな先生だった。
まずは器具でぐいっと広げられ、出血のあとを確認。
次にエコー。
予想してたエコー画面。
先生「…結構出血した?」
私『そうそう、出血して塊も出たからダメだと思って今日来た!あはは』
↑さっき泣いてたくせに(笑)
「んー、これが赤ちゃんの袋なのか血の塊なのか…」
『今はわからないってこと?』
「時間が経たないと…」
てな具合で煮え切らない。
そんなもんかぁとエコーを終了。
次は診察待ち。
これまた長いこと待って副院長の部屋へ呼ばれた。
エコー写真を目の前に、うーんと唸る副院長。
「いっぱい出血した?」と聞かれ、『そうそう!以下同文』をまた答える私。
するとすぐ、影に隠れてるだけかもしれないからともう一度エコー。
私もヘラヘラしてたからあれだけど、予約した時に深刻さが伝わってないもんねー
単なる出血だと捉えられてるからエコーも副院長じゃなかったんだよなぁたぶん。
あ!てか油断してさっきまたトイレ行っちゃったじゃん!
ティッシュついてないよね!?!?
と変なことで焦りながらエコー台へ(笑)
若い先生よりも念入りに隅々まで見ていただいた。
結果、流産確定。
思わず『確定しちゃった!?』と声が出た。
あ、いや、そう思って来てるからいいんだけど~と我ながら軽いノリ。
先生「今日で薬止めて。また出血が起こって残ってるものが全部出たらいいんだけど…」
私『え!?また手術?』
「残っちゃったら手術」
『えー!手術嫌だわー!』
「僕たちだって嫌だよ」
フランクな先生なので、いっつも友達みたいに話しちゃう。
子宮のものがなくなって生理になればまたすぐに移植ができる、とのこと。
あーだこーだ話しながら診察終了。
仕事中に邪魔しちゃうかな…と悩んだけど、心配してた夫にも即報告。
帰路についた。
夜、食欲不振は相変わらず続いていて食べる気が起きない。
そんなゴロゴロしてたところに、早めに切り上げた夫がステーキ肉を買って帰宅した。
夫が肉を焼くのを横目で見ながら今日の出来事を詳細に伝え、キッチンで2人立ちながら肉を食べた。
冷めちゃうと美味しくないからって、わりとステーキの時はその場で立ちながら食べるスタイルなの(笑)
で、今後どうしようね~と話し合った。
私は、このご時世だけど年齢が気になる。
夫は、私の精神状態が心配だけど大丈夫なら。
じゃあ…このまま最短で進んでいこう。
そう結論が出た。
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