何でも話せる友達が一人だけいる。

その子に今までの不妊治療の辛さなどを愚痴ってきた。

今回は不妊治療のやめどきの話をした。

凄く凄く辛さも分かってくれた友人
凄く凄く励ましてくれた友人

そんな友人が
『どうして止めるの？』

『先生にあなたの身体はもう妊娠出来ませんって言われたの？』

『１％の可能性もないの？』

『どうして先の事も分からないのにやめようとするの？子供を授かりたいって気持ち忘れたの？』

『私はまだ独身だけど、メルを見てると旦那さんが居ていいなーってそれだけで幸せな事なのに子供の事が頭いっぱいで当たり前の幸せを忘れたの？』

『今までの治療何だったの？正社員で仕事と治療と家事の両立こなしてきて、それだけで凄い事なのに、本当にやめていいの？』

まさか、ここまで言われるとは思ってなくて、涙がでた。

いつもは背中を押してた友人が、いつの間にか背中を押される側になってた。

いつも、治療がうまくいかなくて、もう治療なんかやめてやるーって思ってた。

ただ、逃げてるだけでしたね。

体外受精も最初からうまくいくわけないと決めつけてた。

何歳までに出来なかったら治療はやめるって勝手に決めつけてた。

友人の、言葉一つ一つが心に刺さる。

友人も旦那も家族も会社の上司も先輩も応援してくれてる。

私が決めつけるんじゃない。
身体が決めるんだ。

友人の言葉に救われました。

もちろん、人それぞれ考え方はあると思う。

でも私は、今はただただ治療に専念して、子供を抱く目標がある。

友人の言葉のおかげで、もう不妊治療のやめどきは考えないことにしました。

ありがとう。