結婚したら自然に子供が出来ると思ってた。

一年出来ず、その時は『まー、まだ若いしいつか出来るよね』なんてポジティブな考えでした。

当時22歳。

気づいたら28歳。

子供を授かるって本当に奇跡なんだなと感じた。

それと同時に、周りがどんどん妊娠していく焦り。

そして心ない言葉。
『もう結婚して何年だっけ？』
『早く子供作らないと！』
『治療した方がいいんじゃない？』
『まだ作らないの？』

このまま二人だけの人生を歩むか悩んでいたら、主人が背中を押してくれました。

不妊治療を受けよう。
周りの事なんかどうでもいい！

ただただ、
主人の子供がほしい。
主人に子供を抱かせてあげたい。
主人にパパになる幸せを感じさせてあげたい。
主人の子供を見てみたい。

気持ちが熱くなり、すぐに不妊治療をする事に。

仕事と病院の両立出来るか不安だったので、すぐに上司に相談!

上司は『○○さん(私の名前)の人生だから、協力するよ。今まで辛かったね。話してくれてありがとう！』と言われて涙が出そうでした。

私は幸せ者だ。

そして私の不妊治療は始まりました。

初めての病院でまず、タイミング法からスタート。

なかなか授かれず。

卵管造影をしてみたら、何と両方閉塞してるとの事。

あー、原因は私だったんだ。

そして体外受精を勧めれたけど頭の中真っ白。

主人に両側閉塞の話をしたら、『大丈夫だよ、原因が分かって良かった！次の治療を考えれるし！』

何てポジティブな旦那(笑)

そして体外受精しようかな、と、勇気づけられ先生に相談しようとしたら、何と２回目の卵管造影を最後にしてみよう！と言われ２回目の卵管造影をする事に

結果、両側通った！(笑)

この時は希望が出来た。


これで赤ちゃん授かるかも!

けど、そんなに甘くなかった。

続く。