「 本当に子供を望んでいるのか分からなくなった。」

この気持ちに向き合ってみた。
それでも何度か、ごくたまに、やっぱりこの人との子供がほしいと改めて思い直すことがある。

旅先で夫が優しかったり、惚れ直したタイミングとか…。単純(笑)



あと、昔観たアメトーークの『お父さんはつらいよ芸人』(確かこんなタイトル)もきっかけだ。
父親としての哀愁を散々笑いに変えた回のエンディングで各々楽屋に帰ったら、子供たちからの手紙やプレゼントが届けられているというサプライズがあった。

テレビでは笑顔のパパ芸人たちが、楽屋で泣いた。
ああ親ってこんなにも子供に力をもらってるんだな。
そういう気持ちを夫にも湧かせてあげたいな。と思った。



最近では某有名子だくさんYouTuber(笑)の企画で、奥様ご懐妊を発表したのを観て(このシリーズを観るには多少の勇気が要った)、奥様の「子どもが産まれれば産まれるほどどんどん子どもが可愛くて可愛くて。もうよその子も可愛くて」という言葉に、妊娠・出産にもう少し希望を持って不妊治療に取り組んでみようと、原点回帰できた気がした。