特別養子縁組を考える
一人目待ち
40代~
ART(体外受精など)
2019/05/01 06:53
空胞→異常受精→空胞と続いた半年でした。もちろん、気持ちを保つことが難しいですが、落ち込んでばかりいられず、この一ヶ月は狂ったように、仕事に没頭していました💦
1日13時間労働くらいしてました。
私は、治療を続けながら、卵子提供や特別養子縁組も視野に入れています。
そんな中、、、
数ヶ月前、「特別養子縁組」について、夫と話を聞きにいきました。どのようなシステムなのか、どのような現状なのかを担当者の方が丁寧に話してくださいました。
一言でいうと、行政からの紹介はかなり厳しい現状。今は、民間に申し込む人が多く、そちらの方が紹介してもらえる確率は高いとのこと。そんな現状を知り、私たち夫婦には、かなり厳しい現状であることが分かりました。
しかし、行政が年に2回行う研修を受けることは可能であり、もしも「特別養子縁組」を考える時には、この研修会を受けていないと申込みができないようで、次回研修会がある時には、参加したいということを伝えてありました。
そして、研修会の案内が、数日前に届きました。
夫は、自己卵の治療をしている中で、次のことを考えるのは基本的には嫌なのですが、申込みの期日が迫ってくるため、相談をしました。
私は、急いで今研修を受けなくてもいいかな・・・と思っていたのですが、
夫は「参加してみないとわからないこと、知れないことがあるよ」となぜか前向き!
驚きました。でも、嬉しかったです。
そして、研修会の申込みには、15項目くらいのアンケートのようなものがあり、それを作成する過程で、夫とは色々と話すことができました。
(夫は若干、酔っ払っていたのですが・・・)
夫は、
私の思いや願いをできるだけ叶えてあげたいという気持ちはずっと持っているということ。子どもに愛情を注いで一緒に育てていけることを考えて最善の選択をしていきたいという気持ち。
もちろん、自分達の遺伝子を引き継いでいきたい、という気持ちはあるが、
もしそれが叶わなくても、子どもが我が家にやってきてくれたら全力で育てていきたいと思っていること。
特別養子縁組でいえば、「新生児」がきてくれることが嬉しいが、もし、ある程度の年齢がいった子どもとのめぐり逢いがあったとしたら、それはそれで育てがいがあるのではないかと思っているということ。
最初は、自分達のことを「父」や「母」と認識してくれなくても、ずっと向き合っていけばいつか自分達の愛情が伝わり、「父」や「母」として認めてくれるのではないか。
そうなってくれたら、それが私達が親としての喜びや成長を感じられるのではないか。
夫は、色々な状況を受け入れようと考えていてくれている。
それが、私にはとっても嬉しかった。
普段、あんまり話さない夫ですが、そんなことを考えていたことに驚きと喜びを感じました。
子どもと一緒に歩む人生を夢みて、、、💕
1日13時間労働くらいしてました。
私は、治療を続けながら、卵子提供や特別養子縁組も視野に入れています。
そんな中、、、
数ヶ月前、「特別養子縁組」について、夫と話を聞きにいきました。どのようなシステムなのか、どのような現状なのかを担当者の方が丁寧に話してくださいました。
一言でいうと、行政からの紹介はかなり厳しい現状。今は、民間に申し込む人が多く、そちらの方が紹介してもらえる確率は高いとのこと。そんな現状を知り、私たち夫婦には、かなり厳しい現状であることが分かりました。
しかし、行政が年に2回行う研修を受けることは可能であり、もしも「特別養子縁組」を考える時には、この研修会を受けていないと申込みができないようで、次回研修会がある時には、参加したいということを伝えてありました。
そして、研修会の案内が、数日前に届きました。
夫は、自己卵の治療をしている中で、次のことを考えるのは基本的には嫌なのですが、申込みの期日が迫ってくるため、相談をしました。
私は、急いで今研修を受けなくてもいいかな・・・と思っていたのですが、
夫は「参加してみないとわからないこと、知れないことがあるよ」となぜか前向き!
驚きました。でも、嬉しかったです。
そして、研修会の申込みには、15項目くらいのアンケートのようなものがあり、それを作成する過程で、夫とは色々と話すことができました。
(夫は若干、酔っ払っていたのですが・・・)
夫は、
私の思いや願いをできるだけ叶えてあげたいという気持ちはずっと持っているということ。子どもに愛情を注いで一緒に育てていけることを考えて最善の選択をしていきたいという気持ち。
もちろん、自分達の遺伝子を引き継いでいきたい、という気持ちはあるが、
もしそれが叶わなくても、子どもが我が家にやってきてくれたら全力で育てていきたいと思っていること。
特別養子縁組でいえば、「新生児」がきてくれることが嬉しいが、もし、ある程度の年齢がいった子どもとのめぐり逢いがあったとしたら、それはそれで育てがいがあるのではないかと思っているということ。
最初は、自分達のことを「父」や「母」と認識してくれなくても、ずっと向き合っていけばいつか自分達の愛情が伝わり、「父」や「母」として認めてくれるのではないか。
そうなってくれたら、それが私達が親としての喜びや成長を感じられるのではないか。
夫は、色々な状況を受け入れようと考えていてくれている。
それが、私にはとっても嬉しかった。
普段、あんまり話さない夫ですが、そんなことを考えていたことに驚きと喜びを感じました。
子どもと一緒に歩む人生を夢みて、、、💕
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