※遡り投稿になります。
不快に思われる方はスルーしてください。
前回②の続きです。

11月12日、6w2dで朝イチで大学病院へ。
採尿と採血を受け診察へ。

この日のhCG採血は2846。
増え方緩やかだけど、先生はそこには触れず。
内診をして、やはり子宮内に胎嚢は見えない。
左卵巣に黄体を認める。

先生から、hCGは高いが胎嚢が確認できない。
子宮以外にも着床部分らしきところも不明。
異所性妊娠の可能性があり、異所性妊娠の場合は95%卵管だけど、卵管に着床していた場合、このhCGの数値と週数だといつ卵管が破裂してもおかしくない時期。
卵管破裂が起きた時に大量出血して、それから病院に来るのでは命の危険があるため今から入院してくださいと…。

前日のクリニック受診から異所性妊娠について色々調べてはいたものの、自分が即日入院になるとは思っておらず呆然としました。

そこから入院に向けて説明やら手続きやらで慌ただしく時間が過ぎて行きました。
看護師さんから産婦人科の大部屋が満床のため、差額が出る部屋か別の科で探しますがどうしますかと。
ただ処置（流産手術）となった時に産婦人科だと妊婦さんや新生児が居るので、お気持ち的に違う科が良いかもしれないと看護師さんの配慮で言っていただき、産婦人科ではない科で探していただくことになりました。

すでに昼過ぎの時間になっており、今から入院しても昼食が出ないので、入院手続きをして昼食を済ませてきてくださいと1時間半くらい時間をいただきました。
たまたま採血結果待ちの時間にコンビニで買った軽い昼食を済ませていたので、いただいた時間でドラッグストアとユニクロへ走りました。

そして入院。
コロナのため、面会も不可。
急な腹痛や大量出血の可能性があるため、1人で行けるのは病棟内（同フロアのトイレや入浴、談話室的なところ）のみ。
病棟から出る場合（診察や売店に行く等）は看護師の付き添いが必要とのこと。
主治医はまだ決まってないので、次の日に先生が来ることに。

この時点まで体調の異変は全くありませんでした。
軽い腹痛くらいはありましたが、それは陽性反応後からこれまでにもたまにあったこと。
出血も一度もなく、つわり的な症状もたまーにしかなく、ただただ万が一に備えているという状況でした。

続く…。