今日は息子を預けているお寺へ。

お水や温かいお茶。お酒。ミルク。赤ちゃんが食べるお菓子を持って行きました。

今日は珍しく誰も居なく、思う存分おしゃべりできました。

軽いお掃除もできました。

いつも行くといとおしくていとおしくて涙で目の前が霞みます。

どれくらいいたかな？
たくさんお話ししたあとは下へ降りて、仏様がいる本堂へ。(言い方当たってるかな？)

今日はそこに2組のご家族がいて。

ユタ？カミンチュ？
同伴でした。

私は後ろの方で一人、心の中で日頃の感謝と報告をしてました。

二組のユタさんたちの呪文？
が競い合うかのように部屋に響き渡り、自分の心が乱れそうになりましたが、急に一組のユタさんが呪文みたいな祈りを止め、唄のような？唄をうたうような感じで進め始めました。

その歌声がとても心地よく、そして神秘的で。うまく言えませんが、一瞬でその部屋の空気感が変わったように感じました。
もう一人のユタさんにも変化がでました。
最初はユタさんだけが突っ走ってる感じでしたが、明らかに柔らかい、穏やかな祈りになってました。


気付いたら涙が溢れていました。
何か温かいものに包まれたような。。
外の音や存在は消え、完全にここだけの世界でした。

うちの為に祈ってくれた訳ではないはずなのに、祈ってくれたような気になる不思議な体験でした。

仏様にお礼をしてお寺を後にしました。

あの感覚味わえたのは幸運だったと思います。