妊娠していることは、友達の中でも知っているのはまだ数人です。（まぁ、飲み会で、すすめられたお酒くらいは飲んでたのに、ぱったり1滴も飲まなくなった時点でバレてる感はありますが）

その中でも、不妊治療の通いはじめから色々話していたのは、移住してから苦楽を共にしてきた8つ下の男友達。うちの旦那含め、家族ぐるみでお付き合いのある友達です。

彼は、若いながら自分でダイビングショップを経営し、島では良くも悪くも目立つ存在。ひがみやっかみを受けながらがんばっている頼もしいやつです。
そんな彼からこの間、こんなことを言われました。

『みやびーさん、体が一番大事なんだからね！飲み会呼びたいけど呼ばないのはそういうことだから！もう、俺は気ぃしか使ってない！！！』

彼らしい言い方に思わず笑ってしまいましたが、とってもありがたい言葉でした。

私の前でタバコを吸おうとしてる人に『気いつかえ！向こうで吸えー！』とか言ってくれたりもしてたな。

そんな彼は、つい数ヶ月前。つきあって3ヶ月の彼女とデキ婚。
7月に子どもが生まれるので、私がうまく出産まで行ければ子どもは同級生です。

こんな風に、子どもがいる近い未来を考えることができるようになるなんて、毎回検査薬真っ白だった頃は思いもしなかった。
こうやって思えるようにしてくれたお腹の赤ちゃんを信じて、あと3日！ゆっくり過ごそう。