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春色
2020/08/04 13:36
台湾のコウノトリ生殖医療センターで卵子提供を受け、二人目のドナーさんで、無事出産出来ました。40代なので、色々問題が出るかと思いましたが、つわりもひどくなく、経膣分娩で、7時間の安産でした。
日本では5つ病院を転院し7年間不妊治療のフルコースをしましたが結果が出ず、卵子提供しか無いと主人を説得して決断しました。
海外の壁はありましたが、台湾は近いし、料金もアメリカより安価だし、何よりコウノトリさんが凄くしっかりしたクリニックで、振り返って見れば、全く悩む必要ありませんでした。実際台湾に行って思ったのは親日家の方が多く日本人にとても親切で大好きになりました。国が卵子提供を仕切っているのも安心でした。子供が将来親を知れないので、子供を取られる心配が無いのも私が台湾に決めた理由です。不安がりでして…
コウノトリクリニックは、来院すると想像以上に綺麗でスタイリッシュで、設備も整っていて、院長先生のお人柄が穏やかで優しさが笑顔ににじみでている素敵な方で信頼出来ると感じました。スタッフの方も皆さん笑顔で居心地が良かったです。移植時も最新設備のクリニックで、日本語が話せる方がずっと付いていてくれるので安心でした。
私は新竹院でしたが、ビーフンが有名で、思っていたより都会で美味しいお店も沢山ありましたし、ショッピングも出来るところが沢山あります。今は台北院も出来たのでそちらも便利だと思います。私は個人的に新竹院お気に入りです。受精卵が残っているので二人目挑戦する際はまた新竹院にしようと思っています。
私がコウノトリクリニックに、決めた理由は、キチンと検査をして、改善してから、移植すると、いう所です。私はエラ検査もずれていたし、不育症の検査も3つひっかかって、その対策をしないで移植していたら、出産まで行かなかったからです。良い受精卵を作る事や、妊娠する事が目標では無く、流産せず出産する事が、目標なので。私の担当さんは日本人の方で凄くおっとりしていていつと癒されていました。私も主人もその担当さんが大好きです。
あと凄く悩んでいた事は、私と血が繋がっていないけど、愛する事が出来るのか?と言う事です。出産して子育てがはじまって思う事は、我が子に間違いないと言う気持ちが持てると言う事です。睡眠不足や慣れないことの連続で大変ですが、子供はとっても可愛いです。顔は一般的に見て凄く可愛い方でないのはわかりますが、我が子は特別で可愛いです。男女を間違えられたら腹が立ちますし(笑)あやしい人が道を歩いていると私が守らないとと使命感を感じます。
一人目のドナーさんで失敗した後、検査を追加したら、問題が見つかって対策をしたから、子供を授かれました。
今まで神社に行っても子授け祈願でお宮参りの人や、ベビーカーに乗せて散歩してる人が、眩しくてたまらなかったのですが、自分がお宮参りに行ったりベビーカーに乗せて散歩している事が有り難く、是非卵子提供を考えている方は、是非勇気を出して欲しいです。
コメント、マークをくださいね
3件
イチ
2022/01/13 00:19
おんま様
はじめまして
投稿されてから半年以上経つのでご覧になるか分かりませんが、読ませていただき私も告知を考えながらも悩んでいるので投稿させていただきました
私もコウノトリで2回目の移植で2020年に出産しました
告知ありきで、卵子提供を決断しました
おんまさんは、お子様には何歳頃にお話をしようとお考えですか?
1
おんま
2021/06/30 23:25
私も2018年に台湾のコウノトリで卵子提供を受け、2度目の移植で妊娠し、2019年に無事1人目を出産しました。
日本で2年間不妊治療を行いましたが、卵子の老化により採卵できてもなかなか移植できる状態まで胚盤胞が育たず、年齢的(40代半ば)にもう諦めるしかない、と自分に言い聞かせていました。諦めて養子縁組をしようと調べている時に、夫に「卵子提供っていうのはどうなの?」と聞かれました。「卵子提供」や「代理出産」という言葉は知ってはいましたが、とても高額なイメージがあり、自分とは無縁のものだと思っていました。それが夫の一言で気になり始め、ネットで調べているうちに、アメリカやハワイだけでなく台湾でもできることを知りました。また、日本から近いので費用や時間もアメリカなどに行くよりずっと安いことがわかりました。アメリカや東南アジアの場合は病院との間にブローカーが入り、HPなどもしっかりしていなくて不安になりましたが、コウノトリさんのHPは日本語でとてもきちんと作られていて、病院が直接説明会もしているので安心できると思いました。
たまたま近い日程で大阪の説明会がありました。申し込み期間を過ぎていましたが、問い合わせをすると快く受け入れてくださいました。説明会当日にドナーとのマッチングをすることになり、あれよあれよという間に初めての渡台となりました。夫の一言から2ヶ月後のことです。正直、生まれてくる子供が大人になって自分の出自について悩まないか、とても心配で悩みました。ところが夫は楽観的で、「愛情をそそいで育てればグレない」と一蹴するだけでした。悩んでいる暇もない年齢だったので、不安を抱えながらも夫と一緒に台湾に行きました。HPの写真から規模の大きい病院だとは思っていましたが、至るところに奈良美智や村上隆、草間弥生など有名な現代アートの作家の作品が飾られていて、付設の宿泊施設もとてもラグジュアリーで驚きました。日本でも有名なクリニックなど4カ所の不妊治療専門病院に通いましたが、規模やコンセプトがまったく違いました。日本語が堪能なスタッフさんも多く、担当の看護師さんによる個別のケアが丁寧で、安心して快適に滞在することができました。日本の採卵や移植は流れ作業のような感覚でしたが、台湾ではまったく違いました。
翌月に1人で渡台し、移植をしました。新竹にある本院は台北市から少し離れていますが(東京から見ると茨城県筑波市に行くような感じです)、言葉が通じなくても問題なく訪ねていけました。最初の移植はうまくいかず、「着床の窓」を調べてみてはどうかというアドバイスを頂きました。着床の窓が開くタイミングがずれている場合、上手く着床しないとのことでした。迷いましたが、調べるには時間もかかるので、とりあえずそのまま2回目を行うことにして、翌月にまた渡台しました。そして2回目の移植で妊娠することができました。日本の病院で胎児の心拍音が聞こえた時の感動は今も忘れられません。
現在、2歳になった元気な子供の育児と仕事に追われて目が回るような毎日ですが、とても幸せです。ただ私は早めに卵子提供の事実を子供に告知しようと思っているので、どのように告知すべきか悩んでもいます。事実を受け止める子供の立場では同じような境遇のお友達がいると心強いと思うのですが、告知を考えている方になかなかお会いできません。もしこちらで考えていらっしゃる方がいらっしゃれば、お話ししてみたいと思い、書き込みをさせて頂きました。
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