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No: 1 おんま 2021/06/30 23:25 私も2018年に台湾のコウノトリで卵子提供を受け、2度目の移植で妊娠し、2019年に無事1人目を出産しました。 日本で2年間不妊治療を行いましたが、卵子の老化により採卵できてもなかなか移植できる状態まで胚盤胞が育たず、年齢的(40代半ば)にもう諦めるしかない、と自分に言い聞かせていました。諦めて養子縁組をしようと調べている時に、夫に「卵子提供っていうのはどうなの?」と聞かれました。「卵子提供」や「代理出産」という言葉は知ってはいましたが、とても高額なイメージがあり、自分とは無縁のものだと思っていました。それが夫の一言で気になり始め、ネットで調べているうちに、アメリカやハワイだけでなく台湾でもできることを知りました。また、日本から近いので費用や時間もアメリカなどに行くよりずっと安いことがわかりました。アメリカや東南アジアの場合は病院との間にブローカーが入り、HPなどもしっかりしていなくて不安になりましたが、コウノトリさんのHPは日本語でとてもきちんと作られていて、病院が直接説明会もしているので安心できると思いました。 たまたま近い日程で大阪の説明会がありました。申し込み期間を過ぎていましたが、問い合わせをすると快く受け入れてくださいました。説明会当日にドナーとのマッチングをすることになり、あれよあれよという間に初めての渡台となりました。夫の一言から2ヶ月後のことです。正直、生まれてくる子供が大人になって自分の出自について悩まないか、とても心配で悩みました。ところが夫は楽観的で、「愛情をそそいで育てればグレない」と一蹴するだけでした。悩んでいる暇もない年齢だったので、不安を抱えながらも夫と一緒に台湾に行きました。HPの写真から規模の大きい病院だとは思っていましたが、至るところに奈良美智や村上隆、草間弥生など有名な現代アートの作家の作品が飾られていて、付設の宿泊施設もとてもラグジュアリーで驚きました。日本でも有名なクリニックなど4カ所の不妊治療専門病院に通いましたが、規模やコンセプトがまったく違いました。日本語が堪能なスタッフさんも多く、担当の看護師さんによる個別のケアが丁寧で、安心して快適に滞在することができました。日本の採卵や移植は流れ作業のような感覚でしたが、台湾ではまったく違いました。 翌月に1人で渡台し、移植をしました。新竹にある本院は台北市から少し離れていますが(東京から見ると茨城県筑波市に行くような感じです)、言葉が通じなくても問題なく訪ねていけました。最初の移植はうまくいかず、「着床の窓」を調べてみてはどうかというアドバイスを頂きました。着床の窓が開くタイミングがずれている場合、上手く着床しないとのことでした。迷いましたが、調べるには時間もかかるので、とりあえずそのまま2回目を行うことにして、翌月にまた渡台しました。そして2回目の移植で妊娠することができました。日本の病院で胎児の心拍音が聞こえた時の感動は今も忘れられません。 現在、2歳になった元気な子供の育児と仕事に追われて目が回るような毎日ですが、とても幸せです。ただ私は早めに卵子提供の事実を子供に告知しようと思っているので、どのように告知すべきか悩んでもいます。事実を受け止める子供の立場では同じような境遇のお友達がいると心強いと思うのですが、告知を考えている方になかなかお会いできません。もしこちらで考えていらっしゃる方がいらっしゃれば、お話ししてみたいと思い、書き込みをさせて頂きました。
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