大新生殖医療センター(Dashin Reproductive Center)は、台湾台中市に位置する生殖医療クリニックです。2013年に設立され、院長の陳志宏をはじめ、経験豊富な医療チームが特に、卵子提供や着床前診断、精子提供などを通して、日本のお客様の治療をサポートしています。
台湾の国民健康福祉局が管轄する「2019年医療サービス国際化推進計画・第二次国際医療会員機構選抜」プログラムにおいて、全ての台湾の医療機関の中から第1位に選ばれました。
当院は台湾国内のお客様のみならず、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジア各国から海外のお客様へ、卵子提供や着床前診断などを中心に医療をおこなっており、豊富な治療実績の高い評価をいただきました。
「大新」という言葉には、台湾語で「親密な、温かな」という意味があり、大新生殖医療センターという名前は、お客様に安心してお越しいただける場所、いつでも心温かさの感じられる場所へという思いが込められています。
不妊に関する悩みは一人一人異なります。
それぞれのお客様の状況を正確に理解し、想いに寄り添った治療計画を作成いたします。
大新生殖医療センターは、主に卵子提供や着床前診断を通して不妊で悩むご夫婦のサポートを行っています。卵子提供においては、30歳以下のドナーから提供される新鮮な卵子を使用することで、高い成功率を実現しています。台湾全体で1回の移植での妊娠率は平均43.4%、累積妊娠率が44.9%なのに対して、当院では1回の移植での妊娠率が61.7%、累積妊娠率は84.1%と、台湾の平均を大きく上回る数値を誇ります。※2024年7月時点
大新生殖医療センターは、日本人スタッフや日本語対応が可能なカウンセラーが常勤しており、日本人のお客様にも安心して治療を受けられる環境を提供しています。全て日本語でのサポートを行っており、スムーズなご案内が可能となっています。
クリニックは最新の医療設備を備え、独立した生殖センターを有しています。培養室には万が一のための電源バックアップシステムや最高水準の空調フィルターが設置され、完全個室のカウンセリングルームや移植後にご休憩いただくためのゆったりとした休憩室など、お客様にリラックスして過ごしていただける環境が整っています。
卵子提供ドナーの選定においては、台湾の法律に基づき39歳までの方が提供可能となっていますが、当院ではさらに厳しい独自基準を設けています。年齢が30歳以下、大学在籍または卒業の学歴を持ち、BMIが正常であること、喫煙者でないことなどを始め、感染症疾患や遺伝性疾患などの厳格な検査をさまざま行い、全ての条件をクリアした方にのみドナー登録をしています。なお、当院では現在100名を超えるドナーさんが登録されています。
私自身これまで長い間、不妊で悩む多くの方々に対する治療を行ってきました。そうした経験の中で感じるのは、子どもが欲しいと願っていても、それが叶わない方々が多くいらっしゃるということです。
年齢が若いときに仕事を優先すべきか、子どもを作るべきかという選択で悩んでいる人も多く、悩んでいるうちに年齢とともに卵巣機能が低下してしまうことも少なくありません。
そして、望んだときには妊娠しにくい身体になってしまっていることも多く、私たちは不妊で悩む方々のお役に立ちたいと考えています。
大新という言葉には、台湾語で「親密な、温かな」という意味があり、大新生殖医療センターと名前をつけました。
私たちは経験豊富な不妊治療技術と、温かな雰囲気の中でストレスなく相談ができることを大切にしています。
不妊に関する悩みは決して皆同じで一つということはありません。それぞれの方の不妊の状況を理解し、想いに寄り添った治療計画を作成します。
私たちは、台湾の女性の方々が提供をしてくださった卵子を大切に使用し、皆さまが元気な子どもを授かれるようお手伝いをさせていただきます。
台湾台中市南屯區大進街449號
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