No： 20
 クロアゼ
 2012/05/28 08:47

スペイン在住・・・・であればそちらでアジア系の提供者を探してみては・・と思いました。

夫の仕事の関係で、出来れば日本で提供をって考えておりましたが、やはり日本で行うのは難しいように実感しました。提供を行ってくれる施設の先生と何度かお会いし、メールでも何回かやり取りしました。最終的に夫の姪にお願いして提供を・・・と話しに上りましたが、実際、良く考えてみると15歳の時点でこの事を子供に伝えることや姪のお子さんにも伝えなければならない事などあり・・・。現在どんなに仲が良くても20年30年、私たち夫婦がいなくなってもこの事実がどんなふうに存在してるか想像がつきません。私たち夫婦が最期まで守ってやれないのですから・・。

野田議員さんのＴＶ放映された翌日、スポーツクラブのお風呂場で大きな話題になるほど世間への反響は強かったのです。ネガティブな発言ばかりでした。不妊治療・・ということすら日本での認知度といいますか理解度の低さ、（だって、卵子の老化なんて最近話題メディアに上るようになったのですから）興味本位です。

日本はまだまだです。私は結局上記の理由から夫を説得し海外での提供に決まりました。

私が現在思うことをつづらせていただきました。最期にやはり旦那様とのつながりというか絆というか二人の考えを良く話し合うことがこれから生まれてくる子には大事だと思うのです。

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