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No: 94
 ありす
 2016/06/14 15:00

ディオールさんへ

こんにちは。

ディオールさんのお言葉で、少し気持ちが楽になったように思いました。

私の想像では卵子提供をうけられると決意された方は、それは強い信念があって、私みたいにのほほんと生きているような人ではないんじゃないか?
将来のビジョンがきっちり計画できていて、それを実行する力を持ち合わせている人…と勝手に解釈していましたが、ディオールさんも迷い悩んで、治療の選択肢として残された手段が卵子提供だったことでお決めになられたと伺い、私もそう思っていたので、ひとりじゃないと思うことができました。

私も、当初は卵子提供について、治療の手段というか選択肢と捉えていました。
卵が全く育たなかったので、卵子提供に気持ちが向くのにそう時間はかからず、案外スムーズに自分の気持ちを卵子提供へ持っていくことができました。
しかし、本気で卵子提供を調べ始めると、もちろん日本ではグレーゾーン、卵子提供で生むことの是非、生まれた子への告知など、私がいくら考えても答えがでない問題が山積していました。

そんな中でこの掲示板を見つけて、私と同じような方がいらっしゃり、救われた気持ちになりました。

実は今、私はローズに通っています。
地方から飛行機で通院していて、ローズ以前は聖マリにも通いました。

ローズで有名な先生に診てもらい、IVAの適用ではなかったので誘発を1年半ほどやりました。
去年の医療費控除申請で自分にかかった不妊治療費に愕然としました。

取れない卵、育たない卵にこれだけのお金をかけてしまったことに後悔もしました。
でも、ロースに通っても、育たなかったことで卵子提供へ進む決心というか、自己卵への決別もできた気がします。

現在、最後の誘発中ですが4週目になってもホルモン値に変化は見られないため、これでローズは卒業しようかなと思っています。

ディオールさんに私の年齢の頃は時間が経てば受け入れられると思っていたと言われてはっとしました。

子供がいない人生は今だけでなない、これからもずっと続いていくものなんだと思い知らされました。
確かに、私の周りも不妊治療をしているのは私だけ、みんな順調に授かっています。
近所も子供がいるご家庭ばかりです。
そんな状況に納得していたつもりでしたが、ディオールさんに言われて、わたしも諦めきれていない気持ちは確かにあると思いました。


また、養子縁組、里親については夫が拒否しました。
夫はやはり血のつながった自分の子供が欲しいようです。

このことに対しては否定的なご意見もあると思います。

ただ、私は夫の意見もすごくよくわかります。
素直な気持ちだと思うし、夫が100%愛情を持って育てられる状況を作りたいと思います。
私と夫の子供なので両者が納得して子育てできることが最優先です。
また、ディオールさんのおっしゃるように養子縁組がそうたやすいことでないことも調べていてわかっていました。

ただ、告知に関しては夫婦で意見が割れていますが、告知しないという選択肢もあるなと思い始めています。
それは最近調べていて偶然見つけた、卵子提供では「エピジェネティクス」という現象が起こるということを知ったことがきっかけです。
「遺伝子のDNA配列の変化を伴わない形質の変化」という意味らしいですが、卵子提供をうけて私のお腹で育てている間に羊水や血液の相互交換で少なからず、私の遺伝子も子供に受け継がれるなら、それは私の子でもあると考えるようになったからです。

ただ告知に関してはまだまだ考える余地、話し合う必要があると思います。


今回、勇気を出してここで相談してよかったと思います。

ディオールさんに気持ちが分かるとお言葉をかけていただいて、とても嬉しかったですし、頑張ろうと思えました。

ディオールさん自身も移植が控えていて、お忙しい時期でいらっしゃるにも関わらず、ご自身の経験を詳しく教えてくださり、本当にありがとうございます。

ディオールさんが無事赤ちゃんを授かれるようお祈りいたしております。
日本も台湾も暑い夏が始まりますが、どうかお身体ご自愛くださいね。
これからもよろしくお願いいたします。

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