あんどりーさん　こんにちは

少し前の投稿ですがまだ見ておられるでしょうか？
わたしはミラノ近郊の街で不妊治療しています。旦那はイタリア人です。私は３０代前半、旦那は３０代後半、最初に産婦人科医の門を叩いてから早いもので１年半。ようやく人工授精が始まろうとしているところです。

書かれておられる通りイタリアでは一つ一つの検査にすごく時間がかかります。ですのでイタリアで不妊治療を開始されたいのであれば早いに越したことはないですよ。
ミラノであれば英語対応してくれるドクターもいますし、私が住んでいるところよりは早く進むと思いますが。。。

私はまず友人が紹介してくれた産婦人科医に予約を取って旦那と二人で行きました。まず最初の検査、一般的な血液検査、膣を綿棒でグリグリして細胞取って調べる検査、それが終わった後の卵管造影検査、そして旦那は精液検査をしました。これらは全て産婦人科医に支持されたものをホームドクターに行ってRicettaを書いてもらってから病院に電話して予約を取って行きます。
一つの病院で全ての検査ができるわけではないので、いろんな病院を巡ります。予約を取るだけでも一苦労です。１５分電話口でひたすら音楽聴いて待つなんてザラです。しかも予約できるのが午前中だけとか。。。なのでお仕事されているのなら予約取るだけで結構大変です。

ご存知かと思いますがイタリアではSSNを使うかプリバートに行くかによっても変わってきます。SSNはいわゆる国民保険ですね、TesseraSanitariaを使って予約を取る形です。保険が効くので検査費や藥代も安くなりますが、同じ検査をするのに３ヶ月待ちとかもっとかかる場合もあります。プリバートだと保険が効かないので値段は上がりますが比較的早く検査等ができます。時間とお金の相談です。

私達の場合、精液検査で旦那が引っかかったのでまずはその治療のためにサプリを飲み始めたため、それが解決すればと思っていましたが、それでも授からず、最終的にPMA（Procreazione Medicalmente Assistita)にかかることにしました。ミラノにもあるはずです。いわゆる不妊治療専門の部門がある病院ですね。
そこの初診で私の方にも問題が見つかり、さらに私は胸のシコリ（癌ではないです）もあるため、そこからまたスクリーニング検査が始まり、全ての検査を終えてようやく今人工授精が始まろうとしているところです。

日本よりもスクリーニング検査を徹底的にするようなイメージですね。わたしは日本では不妊治療していませんが。

ご主人も日本人であれば、言葉の壁に必ずぶつかると思います。SSNを通してだと英語ができない予約担当とかいるので大変です。外国人のために英語でのアシスタントをしてくれるサービスがあるはずですのでそれを利用されると良いと思います。
いずれにせよある程度キーワードは勉強されて行くと良いと思います。

参考になれば良いですが。頑張りましょうね。

まだ掲示版見ていらっしゃいますか？
まるで自分のことを書かれているようで
驚きました。
状況が同じです。
ぜひ個人的に連絡をしたいのですが😂
もし、こちらの掲示版をまだ見ていらっしゃるようでしたら、お返事ください

あんどりーさん　こんにちは。

またまただいぶ時間が空きましたが、まだ見ておられるでしょうか？
私も最近はあまりこの掲示板に足を運ぶことが少なくなり返信が遅くなりました。

この間私の不妊治療も続いており、いまだ一度もかすることもないのですが、これまでに3度採卵し、一度移植しましたがそれもダメでした。
一度目の採卵は11個採れるも受精せず移植に至らず。
二度目の採卵は数個受精するも凍結できたのは一つのみ、それを移植しましたがあえなく撃沈。
三度目の採卵では数個受精し2個凍結済みで、そこで今ストップしている段階です。
移植の前に胸のしこりを取ってしまいたくて。。。

私の場合は多嚢胞なので卵はいっぱいできるんですが、いっぱいありすぎて育ちが悪くてなかなかです。。。いまだに気持ちの浮き沈みはありますが、最近は少し気持ちに余裕が出てきたというか、治療はまだしばらく続けるつもりでいますが、前ほど焦る気持ちが無くなってきました。できなかったらそれでもいいかなぁと。。。

あんどりーさんは何か進みましたか？