はじめまして。みみりん22と申します。
早期閉経で奇跡的に第一子は授かりましたが、第二子不妊となり、台湾のコウノトリ生殖医療センターで卵子提供を受け、昨年春に出産いたしました。
おかげ様で先月、無事に一歳なりましたため、投稿させていただきます。
早期閉経と診断された方、また早期閉経での第二子不妊の方に参考になれば幸いです。
<早期閉経と第一子不妊>
早期閉経と診断されたのは第一子不妊の時、31歳でAMH0.02以下(測定不能)と診断されました。
年に1度あるかないかの排卵をモニタリングしながら大学病院に通院しました。1年通院し成果が出なかったため、都内のRクリニックに転院して毎月排卵を待ち、2度目の体外受精で一人目を自己卵で出産いたしました。
また自己卵の治療と並行して台湾での卵子提供についてもネットで調べたりしました。早期閉経という事実が卵子提供への後押しになったと思います。
<第二子不妊>
自身も夫も兄弟のいる家庭で育ったため、もともと兄弟を作りたいという考えがあり、一人目が1歳半になって、Rクリニックに通院を再開しました。
年齢が35歳になっていたことと、1年通院して排卵をモニタリングし、2回採卵しましたが変性卵であったこととその後、排卵が完全に終了したため、自己卵の限界を感じ、卵子提供へ踏み切ることにしました。
台湾での卵子提供を決めた理由は、費用面で現実的であったこと、時差による体調不要の心配がないこと、働きながら有給を使って渡航可能であることでした。
コウノトリ生殖医療センターに決めた理由は、卵子バンクがあるためドナー数が多いことが魅力的と考えました。
<台湾での初診・移植>
初診はコロナ前であったため、2歳になる子供を連れての家族旅行になりました。
1回目の移植は、仕事の異動時期と重なりきちんと指示を読んでいなかったため、内膜が薄いまま移植してしまい陰性でした。コウノトリからの指示やサポートは厚かったため完全に自分によるミスでした。
2回目の移植は、指示をきちんと読み、内膜を整え無事に妊娠継続し、無事に出産いたしました。
<第二子での卵子提供について>
第二子不妊で卵子提供に踏み切ることはなかなか踏ん切りがつかないと思います。周囲が次々と二人目、三人目を妊娠し、上の子との年齢差もどんどん離れていきました。さらに自己卵の上の子と同じようにお世話できるかなど悩んでみたりしましたが、 自分が完全閉経ということで卵子提供に舵を切りました。
この度、1歳の誕生日を迎え、日々慌ただしく過ごしていますが、不妊という長年の辛い体験を終わらすことのできた台湾のコウノトリ医療センターの皆様とドナーの方には感謝しきれません。
やはり兄弟とはいえ、大きくなるにつれ、発育状態や顔のパーツの違いも気になってくるかと思います。不妊という悩みから子育てという次のステップでの悩みもあるだろうと思いますが、頂いたご縁を大切に育てていきたいと思います。
早期閉経で奇跡的に第一子は授かりましたが、第二子不妊となり、台湾のコウノトリ生殖医療センターで卵子提供を受け、昨年春に出産いたしました。
おかげ様で先月、無事に一歳なりましたため、投稿させていただきます。
早期閉経と診断された方、また早期閉経での第二子不妊の方に参考になれば幸いです。
<早期閉経と第一子不妊>
早期閉経と診断されたのは第一子不妊の時、31歳でAMH0.02以下(測定不能)と診断されました。
年に1度あるかないかの排卵をモニタリングしながら大学病院に通院しました。1年通院し成果が出なかったため、都内のRクリニックに転院して毎月排卵を待ち、2度目の体外受精で一人目を自己卵で出産いたしました。
また自己卵の治療と並行して台湾での卵子提供についてもネットで調べたりしました。早期閉経という事実が卵子提供への後押しになったと思います。
<第二子不妊>
自身も夫も兄弟のいる家庭で育ったため、もともと兄弟を作りたいという考えがあり、一人目が1歳半になって、Rクリニックに通院を再開しました。
年齢が35歳になっていたことと、1年通院して排卵をモニタリングし、2回採卵しましたが変性卵であったこととその後、排卵が完全に終了したため、自己卵の限界を感じ、卵子提供へ踏み切ることにしました。
台湾での卵子提供を決めた理由は、費用面で現実的であったこと、時差による体調不要の心配がないこと、働きながら有給を使って渡航可能であることでした。
コウノトリ生殖医療センターに決めた理由は、卵子バンクがあるためドナー数が多いことが魅力的と考えました。
<台湾での初診・移植>
初診はコロナ前であったため、2歳になる子供を連れての家族旅行になりました。
1回目の移植は、仕事の異動時期と重なりきちんと指示を読んでいなかったため、内膜が薄いまま移植してしまい陰性でした。コウノトリからの指示やサポートは厚かったため完全に自分によるミスでした。
2回目の移植は、指示をきちんと読み、内膜を整え無事に妊娠継続し、無事に出産いたしました。
<第二子での卵子提供について>
第二子不妊で卵子提供に踏み切ることはなかなか踏ん切りがつかないと思います。周囲が次々と二人目、三人目を妊娠し、上の子との年齢差もどんどん離れていきました。さらに自己卵の上の子と同じようにお世話できるかなど悩んでみたりしましたが、 自分が完全閉経ということで卵子提供に舵を切りました。
この度、1歳の誕生日を迎え、日々慌ただしく過ごしていますが、不妊という長年の辛い体験を終わらすことのできた台湾のコウノトリ医療センターの皆様とドナーの方には感謝しきれません。
やはり兄弟とはいえ、大きくなるにつれ、発育状態や顔のパーツの違いも気になってくるかと思います。不妊という悩みから子育てという次のステップでの悩みもあるだろうと思いますが、頂いたご縁を大切に育てていきたいと思います。