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めんめん
2017/01/21 09:51
皆様初めまして。
今長きに渡る不妊治療の結果、43歳で卵子提供を検討しているものです。先日アメリカの友人にこの事を相談しました。とてもデリケートな話ではありますが、付き合いも長く何でも話せる仲である事や、やはり夫婦で不安に感じている卵子提供によるマイノリティ問題について相談しました。
友人は卵子提供についてとても賛成してくれて、アメリカでの情報を集めておくわと言ってくれて嬉しかったのですが、子供への告知は大前提のようでした。告知についての迷いを話すと、何を言っているの?といった感じで、子供のルーツを知る権利を守ってあげられないのならそもそも子供を作るべきではないと言われました。
長くなったので続きます。
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8件
むわ
2017/01/26 21:58
めんめんさんはじめまして(^_^)
私たちは告知する前提で卵子提供を受け、現在妊娠8ヶ月になります。なので卵子提供のドナーさんは子供に情報提供するのに恥ずかしくない方を選びました。(決め手はドナーさんの卵子提供に対する考えです)
ですが産まれて、育てる中で気持ちは変わるものなのかもしれませんね。また、告知にあたって一人で子供が抱え込まないよう、ゆくゆくは残りの受精卵で兄弟を迎えてやりたいと思っています。お互いの両親には告知済みで、私の両親は私以上に喜んでくれてます。隠していつか子供に自ら知れてしまうなら、欲しくて望んだことをきちんと伝えたいと思うのが今の考えです。私も皆さんの意見が聞きたいです。
めんめん
2017/05/01 18:41
むわ様
書き込みありがとうございます!
そろそろご出産された頃でしょうか?
おめでとうございます!
数日書込みが見られなかったのであれから放置してしまいました。
私はというとあれからまだ卵子提供に踏み切れていません。
何度か情報を集めては手放し、自問自答を繰り返す日々です。
こんな中途半端な覚悟だと受け止められないかと諦め半分という感じです。
実はあれから両親に卵子提供を検討している事を話しました。
でももし子供を授かった時に子供だけに背負わす事はしたくないと、思い切って話しました。
何も知らず可愛いがってもらうのにも罪悪感もありました。
ですが、自分の予想以上の反対で説得や説明の余地もない感じでしたので、やはり周囲の理解というのは思った以上に厳しいのだなと感じています。
リラ
2017/05/09 10:33
みなさん始めまして。リラです。よろしくお願いします。
私は今年卵子提供で娘を授かりました。この子の誕生をみんなが祝福してくれて、本当に良かったと思っています。
告知は大切な課題なのになかなか語り合う機会がなく、いつも自問自答していますが、たぶん告知するほうを選択すると思っています。
めんめんさん
告知が義務とは限らないですね。生まれてからの環境やこどもや両親の性格や考え方など、もろもろの要素で時間をかけて決まってゆくものだと考えています。
我が子は現在のところとても活発で元気です。今後の育ち方も併せて考えてゆこうと思っています。
ご両親の猛反対とありますが、めんめんさんがここに至る過程について、すぐに理解できていないのではないでしょうか?
むわさん
ご出産おめでとうございます。
寝不足で嬉しい悲鳴をあげていることと思います。
育てているとますます愛しくなってきて手放しで幸せを味わっていますが、ふっと我に返ると告知の問題がはだかっています。
もし自分がある日母親に告白されたら・・・・と想像してみます。毎日その場面を思い浮かべるのですが、どうもイメージが漠然としています。
ここで皆さんにお知恵をいただけたり、話し合うことで考えがまとまってくることを期待しています。
これからもよろしくお願いいたします。
めんめん
2017/05/12 16:30
リラさん
可愛いお子さんの誕生おめでとうございます。
それから周りの方の理解もとても羨ましいです。
私の場合は治療に関して割と周りにオープンにしており、悩みなども相談してきましたがやはり卵子提供の理解は得られそうにありません。
それならと養子縁組を勧められます。
本当に強い気持ちがあれば、周りの反対など押し切って提供を受ける事ができるとは思うのですが、自身の中でやはり告知や子供の出生への罪悪感みたいなもので踏み切れていないのだと思うのです。
告知について友人に意見をもらってから、精子提供で大きくなった子供たちの特集を以前YouTubeで見て、どれだけ親が愛情をかけて一生懸命育ててもそれは生まれてきた本人達にしか分からない痛みが確実に存在する事を知りました。
うまくいかなくなった多くの家庭は内緒にして育てていた家庭でした。
両親は家族関係が複雑になる事と、産まれてきた子供の将来の例えば結婚などでバレた時や話さざるを得ない時に大事になるからと具体的な反対理由などもあげてきました。
ここ何ヶ月も毎日のようにこの事を考えています。
リラ
2017/05/25 13:02
めんめんさん
周りの反応が気になるのは当然だと思います。将来こどもも乗り越えなければならない大きな課題なのに、身内すら理解してくれていないとなると、躊躇するのも無理もありません。でも!人は人です。
何より大きい問題は、めんめんさんがおっしゃるとおり、ご自身に罪悪感があることですね。
私が子供からもらった幸せは計り知れません。最近、この子にどれくらい幸せのお返しができるだろう、考えるようになりました。それはどんな親でも同じことですが、私の場合あまりに長い不妊の歴史があるだけではなく、なんと付き合えば付き合うほどこの子のことが好きになるのです。つまり今のところ、もらう方だけ増えてゆくのです。
今は幸せのお返しのことばかり考えています。幸せのお返しは幸せしかないですね。
めんめん
2017/05/27 14:46
リラさん
幸せのお返しは幸せ
すごく素敵な考え方です。胸にスーッと響いてきました。
私はやはり自分の中で強い意志がないのかもしれません。
本人をはじめ、周りの誰にも告知をしない方向で考えている時はとても前向きに進めようと思っていたのですが、告知を見据えて両親と本当に仲の良い友人に打ち明けた時、嫌悪に近い反対をされて自分の覚悟のなさを垣間見たような気がします。
不妊治療に対してはものすごく応援してくれていました。
今回は応援して欲しいんじゃない、世間で理解されないのは仕方ない事だし望めないけれど、せめてただ自分に近い人達だけには理解して欲しかった。
自分の遺伝子は入ってなくてもお腹を痛めて産んだ赤ちゃん、可愛いんだろうなぁとリラさんの文章からも伺えます。
治療にもすごく協力的だった優しい夫の遺伝子を持った子供を私も見てみたいです。
子供の人生の事を考えるとまだまだ懸念材料はたくさんありますが、私も勇気を持って1歩踏み出してみようかなと思います。
リラ
2017/06/05 14:42
めんめんさん
「嫌悪に近い反対」はショックですね。
ご両親とお友達では理由は異なると思うのですが、想像はつきます。
私は妊娠6カ月までは親にしか伝えていませんでした。その後親しい友達にお腹の子を紹介しました。子供がいる人もいない人も独身の人も、みんな驚きと共に喜んでくれましたが、唯一叔母(独身)から不謹慎ともいえる言葉が返ってきました。いろいろ心配してのことでしょうけど、フリーズしてしまいました。今年の年賀状もくれなかったので、よほど嫌悪感をもったのでしょうか。
私はそれ以来、童話に出てくる呪いの言葉を思い出します。でも童話の呪いの言葉には重要な存在感があって、意味のあることです。
少なくとも世間に出るための洗礼であることは間違いないですよね。
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めんめん
2017/01/21 10:01
続きです。
やはり卵子提供を積極的に行っている先進国では、卵子提供自体がビジネスになりつつありますが、それをひっくるめても告知義務があるという考えとの事でした。
自分達のタメだけに子供を作ったのでないのならば、子供を1人の人間として尊重しきちんと自分のルーツを伝えないとダメと何度も念押しされました。
告知については賛否両論あり、私ももし卵子提供と授かる事ができるのならば、告知は子供を傷つける事になるだけだと言う考え方なのでしない方向でいました。
なのでとても胸が痛みました。
それは生きている国が日本だから、アメリカだからという環境や考え方の違いを超えて、子供の為に正しい選択という上でとても大切な意見だと感じました。
卵子提供を前向きに検討していただけに、今迷いが生じています。
この事に関して皆さんの意見をお聞かせいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
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