一人目
待ち

一人目
妊娠中

二人目
待ち

みんな
OK

協賛
病院

 卵子提供・精子提供・代理出産などの掲示板(みんなOK)

 登録なし  匿名でも投稿OK

検索エンジンからのアクセスは、
「卵子提供 子宝ねっと」で検索がスムーズです。

 トピック一覧に戻る

 スペインで卵子提供 A

  Roku

 2018/03/02 22:12

スペインで卵子提供を受けようと進めておられる方、既に受けられて妊娠中、あるいは子育て中の方、よかったらお話しませんか。

皆様と色んなことを分かち合えたら幸いです。

どうかよろしくお願いいたします。

編集 | 違反


返信する

コメント、マークをくださいね

返信一覧

 165件

136

  Roku

 2018/10/18 18:05

ニコ1984さん

はじめまして。私はニコ1984さんより歳上ですが、それでも、治療に一縷の望みをかけて通っていた不妊治療クリニックから「卵子提供を考えてみては?」と言われたときは、やはりそういう自分の現実と、自分達にとって全く未知の世界を突然示されたことで、しばらく何も考えられず、消化できませんでした。

でも、そうしている間にも月日は流れていくし…と思い、ネットを通してですが夫婦で少しずつ卵子提供について調べていくうちに、心が追いついてきて、覚悟が固まった、という感じです。

私は日本に提供を頼める親族もなかったので、在住地から地理的にも近いスペインのクリニックで治療を受けましたが、スペインのドナーは完全に匿名なので、将来子どもへの告知の際には、遺伝子のお母さんについて最低限の情報しかあげられません。

もし実の妹さんが提供してくださるなら、子どもの「出自を知る権利」は守られるし、また仮にお子さんが将来何かの理由で臓器提供が必要になったときは、血縁関係があることでドナーになってあげられる可能性も高くなりますね。

ただし日本で卵子の提供を受けたり卵子ドナーになったりするにはいくつか条件(精子・卵子の提供による非配偶者間体外受精に関するJISARTガイドライン)があるみたいですね。
https://jisart.jp/about/external/guidline/

日本での生殖補助医療の草分けとして、長野県の諏訪マタニティクリニックの院長先生の記事を読んだことがありますが、このクリニックのほかにも、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)メンバーで、卵子提供の実施施設となっているクリニックは現在5つほどあるようです。
https://jisart.jp/about/external/facility/

日本、スペイン、どちらで治療を受けるにしても、治療の前段階の検査や審査を受けるだけでも時間は過ぎていくので、まずは問い合わせだけでも早めにしてみたらいいかもしれませんね😊

編集 | 違反


137

  Roku

 2018/10/18 19:03

ピノさん

アジアの国では異人種間の養子縁組でもまだまだ珍しいでしょうし、想像力が働かないのかもしれませんね。聞いてくる人は好奇心でついいろいろ尋ねてしまうのでしょうが、将来娘さん本人が他人からそう何度もプライバシーに踏み込んだ質問をされるところを想像すると、つらいですね… そういう場合に備えて答え方を考えてあげる必要がありますね。

ピノさん達とはまったく別のケースなのですが、ふと思い出しました。数年前、私のドイツ人の元上司(女性)が一人で3歳のお子さんを連れてアメリカを旅行し、ドイツに帰ってくる際、チェックインカウンターで彼女の名字とお子さんの名字(夫の名字)が違い、国籍も彼女はドイツ、お子さんはアメリカと違い、さらに容姿も全く違うことで、怪しまれ、時間をとってチェックされたそうです。

彼女に対してだけでなく、3歳のお子さん本人も「この女の人は誰?」等聞かれたそうなのですが、この子は普段から母親を「ママ」ではなくファーストネームで呼んでいたので、その時も当然ファーストネームを答え、それがますます疑いを抱かせることになったようで、なんとかゲートに入り、搭乗してからも、今度はCAから家族構成について雑談めいた質問を根掘り葉掘りいろいろ受けたのだそうです。「こんなことならちゃんと家族証明を持っていけばよかった。あなたも子どもが出来たら気をつけなさい」と言っていました。そんなこともあるのかと驚きました。

腹帯はここにはないです。産着は、新生児のときから肌着として(ここでは「ボディ」と言われる)ロンパースを着せ、その上にズボンかカバーオール的なものを着せるみたいです。ロンパースの肌着は、一番小さいサイズ(50)だけが前開きデザインで、それ以降は頭から被せるタイプなのですが、赤ちゃんの大きさによっては50では入らず最初から56とか62を着せるので、前開きの50は売っている数もすくなかったです。周りのママさんたちはほぼ4キロ〜4,5キロで産んでいるのでそれも頷けます。ただ、首のまだすわらない赤ちゃんに頭から被せて着せるのも緊張しそうですね…😅

ベストシーズンの香港滞在、引き続き、めいっぱい楽しんでくださいね😄

編集 | 違反


138

  ニコ1984

 2018/10/22 17:55

ピノさん、Rokuさん、
コメントありがとうございます。

選択肢となりうることは検討したいと思って、まずスペインやフランスでは「匿名ドナー」が徹底されているのには、それなりの理由があるのだろうというのが、慎重になっている第一の理由です。

スペインのクリニックの説明会で「例えば自分でドナーを連れてきた場合、フランスやスペインでは施術してもらえるのか」と訊いたところ、スペインでは法律により匿名性が義務付けられているのでNG、フランスも「待機リストをショートカットできるけれど、自分が連れてきたドナーから卵子を提供を受けることはできないはず」とのことでした。
フランスの不妊専門医の医師からも、以前から将来家族間でトラブルになる可能性があるから勧めないと言われています。

それを踏まえて、卵子バンクと実妹からの提供の両方のオプションを家族と相談中です。

発言小町などでかなり古い投稿でしたが、姉妹間での卵子提供にはかなり否定的な意見があることも知りさすがに相談する前に躊躇しました。姉妹/知人間の卵子提供に限らず、体外受精や卵子提供自体にも反対意見はあるでしょうし、結局、個々人の受け取り方や家族の関係に依拠する部分が大きく、正解はないのかなと自分の中では消化してしまいました。

(a) 妹からの卵子提供は、両親からすると妹の卵子でも私の卵子でも、孫には変わりないわけで、非常に受け入れやすい選択肢だと感じました。母親が妹に感触を確かめてから、直接話をしましたが、妹は生まれてくるこどもよりも、私自身との姉妹間の関係に影響があることを当初心配していました(人生長いですからね、、)。

Rokuさん、ピノさんは、身内(ご両親、ご兄弟)には卵子提供をご相談されましたか。
差し支えない範囲で、そのご経験を少しお話いただけたら嬉しいです。

Rokuさん、JISARTのリンクなどありがとうございます。現段階では、JISART登録のクリニックと診療の予約を取りました。メールで問い合わせた段階では、半年〜1年くらいの間に7回ほど対面のセッションが必要だと言われ、それは海外在住で現実的にハードルが高いなと思っているところです。もう少し詳しく話を聞いてみるつもりです。


(b) スペインでの卵子バンクについては、(家族外のDNAを受け入れるという)短期的な心理的ハードルは高いけれど、家族間(妹や妹の夫、こども)との関係がシンプルでいいのではないかと思っています。
ただ、不妊治療を経て、こどもが健康に生まれるだけで、本当に感謝すべきことだというのは、肌で感じているつもりなのに、「デザイナーベビー」とは言わなくても、「妹の卵子がいい」とか「提供者が日本人いい」などと注文をつけるのは、矛盾しているのではないかなとも感じます。母がぽろっと「卵子提供者のIQとかも選べるの?」と訊いてきた時に、両親は心の中で「うちのDNAなら、(もっとかわいい/頭がいい/スポーツができる)はずだ」と思うのかもしれないと感じてしまいました。
そして、自分はそうは思わないと断言できるのか、ということも、残念ですがまだ100%の自信がありません。

ふたつのオプションをもう少し時間をかけて考えようと思っています。

ピノさんが子育てに奮闘しているご様子や、Rokuさんが妊婦生活を順調に過ごされているのを文章の端々から感じ、きちんと考え抜けば私もそういう日が来るかもしれないと気分が軽くなります。ありがとうございます!

編集 | 違反


139

  ピノ

 2018/10/23 14:25

ニコ1984年さん
こんにちは。私も当初は日本人ドナーにこだわっていましたが、見つかる可能性が低いことの為に何か月も費やす余裕もないし、前述ですが「似てない日本人より似ているヨーロッパ人がいいでしょう」という医師の言葉が妙に納得できて吹っ切れるものがあり、むしろどんな子が生まれてくるのか楽しみが増えたくらいです。
また私が高齢であまり悠長なことを言ってられるわけではなく、医師からあきらめるように言われてしまったこともある身の上なので、迷う暇もなく生まれてきてくれるなら誰でもいいと思っていました。
心理的には、まだ余裕があると感じているといろいろ考えてしまうと思います。

あと血縁ですが、これは生まれながらにして持っている本能的なものではなく、こだわりの一種と思っています。動物でも生まれた我が子を舐めてにおいを付けたり泣き声をお互い認識しあって親子が成立しているようです。
ただ、私も卵子提供で親になっていなければ、遺伝子のつながりが絶対的なものと思っていたはずです。それが今では血縁というものがなぜそんなに絶対的なものなのか、むしろそちらの理由を知りたいと思うようになりました。

私はこの一連のことを実家はもちろん親しい友人にも話しています。いちばんうれしいのは、母が心の底から孫と感じてくれていることです。離し方や取扱など、どれをとっても自分の孫と思っていなければできない、身内ならではの接し方をしてくれます。

ドナーの人選ができる国もあるわけですから、ニコ1984さんのお母さまがIQを気にされるにそれほど違和感は感じません。生まれた子が無事世の中を渡り切ってくれることを願うなら、少しでも世渡りしやすい条件を兼ねそろえているに越したことはありません。
私が生まれる子について何も期待や希望を持たなかったのは、後がなかっただけではなく、ドナーさんがバルセロナ大の学生と言うことがわかっていたからだと思います。

案ずるより産むがやすし、とはよく言ったものだな、と思いますが、大変なのは産んでからです。どんな親でも子どものアイデンティティづくりの手助けをしてあげる役割があると思っています。これが一番の大仕事です。

編集 | 違反


140

  ピノ

 2018/10/28 14:32

Rokuさん
東京も秋らしくなってきました。体調はいかがですか?お腹は冷えませんか?

私達も入国の時は容姿と年齢のことから親子関係を疑われかねないことを覚悟していましたが、入国の厳しいイギリスのボーダーをめでたく通れたので胸をなでおろしたものです。日本人が、英国EU枠で入国するためのカードを発行してもらうために、どうしてもイギリスに入国しなくてはならなかったので、バルセロナ行きの時にわざわざ危ない橋を渡りました。

娘はもうすぐ2歳の誕生日を迎えます。このタイミングで、一番大切でかつ一番難しいことを伝えてゆこうと思ってここまで来ました。
ドナーの方の存在があまりに大きいので、3人の力で娘は生を受け今に至ることを話そうと思っています。
やはりスペイン由来ということを本人が知らないわけにはいきません。
先週公園で娘にブランコを譲ってくれたことから、白人ミックスの10歳の女の子とおしゃべりする機会がありました。スイス人と日本人のハーフだそうですが、その子に娘のことを「ハーフですか?」と聞かれました😄ハーフにハーフと聞かれるくらいだから、もう本人が詳細を話さない選択肢はゼロだということを確認しました。その方が友達作りも自然だし、何よりそれが事実なのだから当たり前に生きてゆくのが何よりなのです。
改まった形で膝を突き合わせて話すのではなく、日常会話でスペインのドナーさんのことを話してゆきたいと持っています。遺伝子のお母さんという呼び名は、母親が二人になってしまい複雑化するので、さしあたりドナーさんという呼び名にしようと思っています。

Rokuさんは真実告知について何か計画はありますか?まだまだ先のことですけど、何かいいアイデアがあったらお知恵をください😊
また名前はどちらの国の名前にされますか?

編集 | 違反


141

  ニコ1984

 2018/10/29 18:58

ピノさん

コメントありがとうございます。
本当に仰るとおりで、ドナーの選択は最初の一歩だけで、その後どう向き合っていくかのほうが、よほど長く重要なポイントですよね。

東京のクリニックに話を聞きましたが、
初診から数回来院が必要、毎回期間を空けて行うので帰国する回数が結構ありそうなこと。ドナーの夫も一緒に来ないといけないこと。また、日本語を少ししか話せない旦那なのですが、英語対応もできないし、通訳を介してもNGと言われてしまい、ここが現実的に無理そうなポイントでした。やはり日本はハードルが高いです😅

バックアッププランとして考えていたベルギーの病院に問い合わせたところ、初診と採卵・移植以外は来院の必要がなさそうで、ドナーの検査結果に問題なければ、初診〜採卵は6週間ほど。事前の検査は日本で行い、OKだとわかってから渡欧するよう配慮してくれるようでした。ドナーのパートナーは、コンセントを取らないといけないが、来院する必要まではないとのことで、ベルギーのほうがよほど現実的だなあと感じているところです。

ピノさんは事実告知のタイミングなのですね。私は最近自分の頭の中では、自分はコックで材料がなかったから妹からもらったんだよってストーリーを考えています。
妹は卵でオムレツ作ったけど、私はもらった卵でプリン作ったんだよー みたいなことです。旦那にはわかんないって言われましたけど笑

編集 | 違反


142

  Roku

 2018/11/04 22:41

みなさま、こんにちは。少しご無沙汰してしまいました。休暇に行っていたのですが、帰ってきたら最高気温でも5℃というあまりの寒さで…ひどい風邪(インフルエンザ?)を引いてしまいました😢


ニコ1984さん、

日本での移植となると、移植前のニコ1984さんの診察も複数回あってそのつど日本に帰国する必要があったり、ドナーである妹さんの旦那さんもクリニックに来なければならないなど、なかなか大変なのですね。

それに対してベルギーのクリニックのお話、現実的ですね。初診から採卵までが6週間ということは妹さんはその間いったん日本に帰国される必要があるかもしれませんが、ニコ1984さんのご主人もベルギーなら距離的にも言語的にもずっと安心ですね😊

ところで、フランスではドナー登録の絶対数が少ないので特に患者がアジア系だと卵子提供は現実的には難しい、という話は以前私も何かで読んだことがあるのですが、「身近に提供を頼める人がいない限りは」難しい、という書き方だった気がするのです。ベルギーのクリニックのようにドナーさんを自分で探してきて卵子提供を引き受けてもらうということは今のフランスでは不可能なのでしょうか?

周囲への告知ですが、私の日本の母親には健康上の理由で話すことはできません。話したいのですが無理なのです。
義両親や夫のきょうだいには、治療前に相談はしませんでしたが、この夏に会った時に話しました。皆あっけないほどすんなりと聞いてくれました。とにもかくにも彼の遺伝子には変わりない、ということもあるのかもしれませんね😅



ピノさん、

先日の検診で初めて4Dエコーを見せてもらいました。こんなにはっきり赤ちゃんの様子がわかるとは思っておらず、びっくりでした。顔はつむった目の感じや唇が夫によく似ていると思いました。

名前は日本の名前とドイツの名前、2つあげたいと思っています。実は性別は、生まれるまで知らないでおきたいと思っているんです。医師には分かっても言わないでくださいとお願いしてあるので、医師はそこの部位を見るときは「ちょっとあっちを見ていてくださいねー」と合図をくれます😊 

告知ですが、少し会話ができるようになったくらいのごく小さいうちは、折に触れて、私の今の大きなお腹の写真を見せながら、「こうやって毎日お腹に話しかけていたんだよ、パパもママも嬉しくてしかたなかったんだよ」と言いたいと思います。出産時の話もしたいと思います。

何歳でどれくらいの理解力があるのか今は見当もつかないのですが、少し複雑なコミュニケーションもできる歳になったら(4歳くらいでしょうか?)、

「ママは、赤ちゃんがお腹にくるための○○○がなかったから、ドナーさんから○○○をもらって、お医者さんからお腹に入れてもらったんだよ。そうやって、あなたがお腹に来てくれたんだよ」

「お腹の中であなたは、ママの身体からママの骨や血をもらって、大きくなっていったんだよ。ママと血で繋がっているからママが嬉しいときは、あなたもピョンピョン動いて喜んだし、パパが話しかけたら、ママのお腹を蹴って『聞こえてるよパパ!』って中から答えてくれたんだよ」

というようなことを何度も何度も話したいと思います。○○○には何が適当なのか…種とか、卵とか、あるいは設計図とか、そういう感じの表現をしようと思っていますが、まだ考え中です。

もう少し大きくなったら…小学校に入った前後くらい?になるのでしょうか、今作っているノートを見せて、○○○をくれたドナーさんの情報の出来る限りのものと、それをお腹に入れてくれたクリニックのこと、妊娠中の今感じている子供への気持ちや、出産の過程、新生児の頃の様子を、伝えたいと思います。

でも実際生まれて育てていたら、いややはりこれはこう伝えよう、あれはもっとこういう表現に変えようと思ったりすると思うので、告知について常に考えながら、勉強しながら、適当な時期と表現を探していきたいと考えています。ピノさんのお話も常に参考にさせていただいています😊

編集 | 違反


143

  ピノ

 2018/11/11 14:48

珍しく晴天の多い秋を迎えています。陽ざしが低くなり空気が乾いてくると英国にいた時を思いだします。英国って住みやすいんですね。

このところの悩みの続きですが、日ごとに、ハーフですか?ハーフですか?とハーフ攻めになります。独身風子連れにかかわらず、主に若い女性に聞かれます。まだ本人がよくわからない時期はともかく、今後どうなるのか危惧されます。まさか本人にも聞いてくるのでしょうか?(きますねきっと)
親族や身近な人には事前に話してあるのでなんの心配もないのですが、この行きずりというのがなかなか厄介です。大事な告知の作業を進めてゆく途中にこれで台無しになったりするのではないかと想像してしまいます。
この質問攻めはいわゆる国際結婚で生まれた子供たちも受けると思うのです。その子たちの体験談も聞いてみたいと思うようになりました。バックグラウンドが決定的に違うのですが、その時の印象や対応をどうしているか興味があります。
先日習い事のクラスで、ヨーロッパ系の女の子を持つお母さんから食事に誘われました。若いママだし通常想像通りなのですが、幼稚園選びや文化の違いなど日本だけで生きていた人とのおつきあいなど、いろいろお話しできるといいなと思っています。
しかしここでまたしてもハードルが現れます。身近でも行きずりでもない人にどこまで話すか、ですね。悪いことという意識はないのですが、子供自身が選択するわけではないので、親としては慎重に臨むべきだと思っています。
全く例は違うんですが、子供が意思表明できないのをいいことに写真をネット上にアップしたりメディアに出すことにも抵抗を持っている方なので、バックグラウンドにかかわらず、子供の人権について考えてしまいます。

ニコ1984さん
やはりお腹で作ったという自信はゆるぎないですね😄移植に至る経緯を語るのは簡単なのですが、遺伝子情報が移植されたという重さは無視できません。この重さとお腹で作った月日の重さ!
一方で、代理母のことや養子のことも併せて勉強しなくてはと思っています。

Rokuさん
性別を聞かない選択に共感です。どちらの子でも子どもが欲しいという思いに関係ないですからね。
実母というのは思ったことを言うもので、1人なら女の子がいい、とか能力は普通でいいよ、とか五体満足ならそれだけでいいよ、などと言われるたびにむかついたものです。本人謙虚なつもりですからね😆
こんな問答をするにつれ、いかに生まれてきてくれるだけでありがたいことだと再認識しました。

産着は産院でくれたお産セットに肌着が入っていました。合わせになっていて、いかにも日本にしかないない感じものもで使いやすかったです。産着はプチバトーの前あきでした。かぶせの服は勇気がいるけど、みんなそれで何とかなっているのですよね😄
そのころ夫がしばしばドイツに行ったもので、今でもドイツの服がいくつかあります😊

かなり寒いのでお腹を暖かくして過ごしてくださいね。

編集 | 違反


144

  ニコ1984

 2018/11/12 04:56

パリはすっかり秋モード、曇天で雨ばかりの週末でした。いきなりかぜにやられてダウンです。。私のほうは、来年1月にベルギーで初診の予定になり、うまくいけば3月くらいにに卵子提供で体外受精のチャレンジ予定です!


Rokuさん、

フランスでの卵子提供は、ドナーを連れてくると待機リストをショートカットできるらしいのですが、あくまで匿名性を維持するために、自分が連れてきたドナーは他の人のために使われるという仕組みのようです。その点、ベルギーは自分で連れてきたドナーを自分に移植できるので、ベルギーは安楽死もOKだったりと、寛容なんですよね。

Rokuさんは、義両親には事後報告されたのですね。確かに相手のご家族は、旦那さんのDNAは入っているわけだし、という妙な安心感はありますよね。私も先日、実妹から卵子提供を受ける方針のことを経過報告したのですが、この選択を喜んでもらえてほっとしました。

性別知らないでおくのいいですね。あまり具体的に考えたことなかったですけれど、うまく妊娠に至ることがあれば私もそうお願いしようかな!本当に生まれてくれるだけでありがたいは身に沁みます。


ピノさん、

私ちょっと見失ってしまったのですが、ピノさんは今は英国ではなく、日本にいらっしゃいますか? 確かに日本だとどう対応するか悩むところですよね。

私の幼少期の頃(都内/郊外)は、ハーフの子は小学校も中学校も学年に一人か二人いるくらいでした。本人は普通にオープンにしていました(一人は韓国名だったし、もう一人はタイ人とのハーフで彼女も普通に母親がタイ人と自己紹介していました。でも日本の田舎で育ったハーフの同世代の友達は、自分のアイデンティティに疑問を持ったこともあると言っていました。
おそらく、本人が自分のルーツをしっかり説明できるかどうかがポイントですよね? 自分の子供がハーフ?って訊かれても、その通りなので、特になんとも思わないだろうなーと思ってしまいます。

ピノさんのお子さんの場合なら、最初から「ハーフでなくて、トリプルだよ」としてしまうのもありではないですか。日本では難しいのかなー。説明はややこしくなりますけど、私は最初から3人の遺伝子が入っているという、根本的な考えが根付いてくれるようにも思います。あんまりわかってなくても、「後から説明を修正」ではなくて「後から説明を補強」する方が、やっぱり混乱が少ないように思います。素人考えですが、、、。

代理母についてって情報があまり多くないすが、日本の特別養子縁組についての本などを読むと、養子もありかなーなんて思ったりします。その場合は、うまい具合にハーフの子が引きとれる可能性は限りなくゼロでしょうし、きっとピノさんのような悩みが尽きないのでしょうね。その時も私は最初から養子であると繰り返すと思います。さらっと言ってしまえば、深く追求されないかなーなんて。


季節の変わり目、お二人ともお体をご自愛ください。

編集 | 違反


145

  ピノ

 2018/11/12 14:25

私もとうとう風邪をひき喉が痛いです。一家で風邪です😂
ニコ1984さん
現在東京在住です。フランス人居住区?なのでここらへんでは目立たないのですが、日本人の私が連れていると「一体どんな旦那と掛け合わせるとこうなるのだろう」と想像されてしまうのですね。もっとも近所で根掘り葉掘りという場面はないですが、出先で良く起きます。
イギリスなら人種が多いし、いろいろな家族がいるので、きっと誰からも感心を持たれないと思います。
トリプルという考え方は告知の時に参考になりそうですね。確かにトリプルなのです😊

これから移植にむけて着々と進んで行きそうですね。大プロジェクトですが、過ぎてしまえばあっと言う間です。

Rokuさん
〇〇〇が重要ですよね。私もこのことばをずっと考え続けています。
来週卵子提供を受けた人たちの会に参加します。またご報告しますね。

編集 | 違反


 返信フォーム

 ニックネーム(匿名OK)

😊 😄 😆 😅 😂 😉 😌 😍 😘 😖 😢 😭 😥 😓 😠 😲 😱 😪 😋 🙇 🙏 💕 💢 💦 💧 💨

  横スクロールできます 
・上の絵文字をタップして入力
・上記以外は文字化けします

 パスワード

※あとで投稿を編集する時に必要

 注意事項

※ニックネームは、掲示板で一番先に使用した人が優先です。

 禁止事項

※発見した場合は、修正・削除します。

・特定の病院・団体・個人・商品・サービスへの誹謗中傷など

・名誉棄損、営業妨害になりかねない投稿

・広告宣伝行為

・自分または他者のSNS・サービス等への勧誘

・他、掲示板の主旨に反する書き込み

ページトップへ
ページTOPへ

子宝ねっとについて | お問合せ

株式会社リンクライフ・アイ
〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-18-22
新大阪丸ビル別館9-1
TEL:06-6195-8752
© 子宝ねっと