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検索エンジンからのアクセスは、
「卵子提供 子宝ねっと」で検索がスムーズです。
Roku
2018/03/02 22:12
スペインで卵子提供を受けようと進めておられる方、既に受けられて妊娠中、あるいは子育て中の方、よかったらお話しませんか。
皆様と色んなことを分かち合えたら幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。
コメント、マークをくださいね
165件
ピノ
2018/03/03 16:43
rokuさん
今後ともよろしくお願い致します😊
やっと診断書集めがスタートしました。これが進まないとはじまりません😂
スペインの春はオレンジがとてもおいしいです😊rokuさん是非飲んでみてください。
イギリス人も光にうえているので、むやみに日焼けしたがります。住んでいたところには、近所に池がありましたが、気温が20度を超えると池で泳ぐ人があらわれました。やはり体感がちがうのですよね?ご主人様は暑がりですか?
Roku
2018/03/04 21:03
ピノさん
ピノさんはいよいよ診断書集めが始まったのですね😊
私は今回初めてなので、クリニックに提出するよう言われている検査結果はかなり多く、
- blood type
- complete blood count
- blood coagulation analyse
- biochemistry (glucose, creatine, uric acid, GGT, GPT, GOT...)
- serology (lues, hepatitis B/C, HIV...)
- antithyroid antibodies
- prolactin, TSH, T4
- cytological smear
- bacterial vaginal smear
- 現在のエコー写真
と盛りだくさんです。このうちいくつかは去年まで不妊治療のため通っていた地元の病院で検査済みなので、まずは先週そこに連絡したのですが、担当医が2週間のスキーバカンスに行っているので今週半ばまで待つよう言われ、足ふみ状態です😖
夫も日光浴が好きです。暑がりというほどではないのですが、私と比べると圧倒的に寒さに強くて、夏はやはり嬉々として川や湖で泳ぎます。川や湖はもとは山からの雪解け水や湧き水なので夏でもかなり冷たく、20度にもならないことが多いのにです。極寒の森の中での長時間のクロスカントリーも大好きですし…いつも感心するやら心配するやらです。
スペインはバレンシアなどオレンジの産地でしたね。ピノさんのクリニックの近辺をストリートヴューで見たときも、ちらほらと柑橘類が見えました😄
フレッシュジュースはぜひ飲んでみたいです。バルなどで絞ってもらえるのでしょうか?
ピノ
2018/03/06 10:19
rokuさん
ヨーロッパは日本と違ってお休みが長いですね。夏場はどうなることやらですね😂
宿泊ですが、私は空きがあれば、行きつけのゲストハウスに泊まります。自炊まではしませんが、かなりくつろげます。ヨーロッパには日本で言う民泊がたくさんありますね。booking comの評価がかなり参考になっています。
オレンジジュースはどこにでもあるといった印象です。絞り機があって、ふんだんにできあがっています。最初のころはお酒の飲み納めと称して、バルではサングリアを飲んでいたのですが、前回はオレンジジュースに徹しました😋せっかくうまくいったので、今回も同じようなタイムテーブルで同じような過ごし方をしようと思っています😊扱い方が
rokuさんの担当医はドイツ人の方でしたか?言葉の問題は皆無といっていいですね。私は全くのボキャ貧なので一人の時はいろいろ大変でした。なぞのシートの扱いがわからなかったり、診察台も所変わればです😄
お互い診断書のスタンプラリーがんばりましょう。😄
Roku
2018/03/08 01:33
ピノさん
お休みは本当に長いですね。それをフルに使って旅行する人が多いですが、そんなこともあって、気軽な民泊が人気なのかもしれませんね。私も、その国・その土地独特の暮らしが味わえることもあって、最近ではホテルより民泊を利用するようになり、Airbnbのサイトで探したりしています😊
ただ、私は今回は新鮮胚移植なので、ドナーさんの状態によってクリニックから施術の約二日前に連絡が来ることになっているのですが、民泊でも二日後の空きがあるのかということはわからず…空きがなければ結局ホテルになる可能性もありますね。ピノさんは今回凍結胚移植ということで、ある程度は事前に予定がたてられそうですか?
はい、担当医はドイツ人になると思うので言語自体は大丈夫そうなのですが、初体験のスペインのクリニックは、恐らく色々と違って、きっと戸惑うことが一杯だろうと思います。なぞのシートとは何でしょう…ぜひ教えてください😅
ピノさんにあやかって、私もお日様を一杯に浴びたスペインのオレンジをたくさん飲んで治療を成功させたいです。
ピノ
2018/03/10 08:38
rokuさん
おはようございます。
airbnbは民泊とb&b専用なんですね。私はbookingcomをつかっています。評価が9.5を維持している宿になると満足度が保障されるように思います。
今回の移植の日程はですけど、早いほうがいいということで、私の準備が整いしだいです。診断書は先が読めますが、子宮内膜の成長を待たなくてはならないので、そこのところは神頼みです。
今までの経験からフレッシュも凍結も同じ曜日を指定されています。
謎のシートは、結局下着をとった後のタオル代わりでした。診察台に、日本のように目隠しがないからでしょうか😆ドイツのクリニックはどうですか?
移植後はうまくゆけば人生が変わってしまうので、今できることをしておいたほうがいいですよ😊
Roku
2018/03/12 04:32
ピノさん
ピノさんは、エストラジオールのテープなどでホルモン補充しながら日本のクリニックで子宮内膜の厚さを測り、ちょうどいい時期を見計らってスペインに飛ぶということですね。
私も同じように、私はドイツのクリニックで子宮内膜の厚さを見てもらい、同時にドナーさんは注射で卵胞を育て、両方の条件がそろう時期が推測できたらスペインに向かうことになると思うのですが…ただそもそもドナーさんと私の生理周期をどうやって一致させるのかなど、まだまだわからないことだらけです。
シートの件、教えていただきありがとうございました。それはスペインならではですね😆
私は日本で婦人科にかかったことがなくて想像ができないのですが、診療台に目隠しがあるのですか?それは誰に何を隠すための目隠しですか?
ドイツでは診療室のすみに服を入れるカゴが置いてあって、そこで下を全部脱ぎ、何もつけない状態でスタスタと診療台のもとに歩いていきます。そしてそのままの状態でよいしょと診療台に上って足を広げます。
ピノさんに教えていただいていなければ、私はきっとスペインのクリニックでも下半身裸の状態で平気でスタスタ医者の前を歩いていくところでした😂 助かりました😆
これまでの不妊治療中は働きながらクリニックに通い詰めで、カレンダーとにらめっこの日々でしたので、今できること・今やっておきたいことと考えた時、思い浮かんだのは旅行くらいでしょうか。ピノさんは、妊娠・出産前にやっておいて良かったこと、あるいはやっておけば良かったということはありますか?
ピノ
2018/03/13 12:43
Rokuさん
心電図の診断書の依頼をしてきました。各診察と診断書の依頼・受け取り・スキャンして送る、の自転車操業です。
私は最初謎のシートの用途がわからず、スッポンポンで歩いていました😆後々に思い切って尋ねたところ前を隠すものとわかりました。
日本では診察台にカーテンがあって医師と顔を合わせないようになっています。診察台は広々したところにあるわけではなく個室になっています。診察台に腰を掛けるとタオルをかけてくれます。そんなきめの細かいことするの日本くらいかもしれませんね😊イギリスで内診を受けた時は、ベッドに仰向けに寝たまま腰を上げ続ける、といった、まるでヨガのようなことをさせられました😂
こどもが起きてきてしまったので、続きはあとで書きますね😊
ピノ
2018/03/14 12:57
Rokuさん
続きです。
国の違いなのか個人によるものなのかわかりませんが、私の場合膣座薬とのみ薬だけで、注射は使ったことがありません。張り薬もないです。
スペインでは処方箋は使いまわしが出来て、処方箋をもって薬局周りをして薬を集めます。時間の余裕があれば、予約しておけばそろえておいてくれるようです。
移植前にした方が良いことは何と言っても旅行ですね😊それも子連れで行きにくいタイプの旅です。アウトドアや陸路の長旅や秘境巡りは当分の間できないです😄リゾートや温泉はすぐに行けるようになるので、後回しでもいいと思います。
外食やショッピングは夫と交代で楽しむこともできるので、すぐに復活できます。ただ子連れで入りにくいレストランに夫婦でゆくのは今のうちだけですね😊
あと、筋トレとストレッチはしておいてよかったです。寝た子を手から離すときや添い寝から離れる時には腹筋と背筋と体幹が試されます😂腕はどうしても腱鞘炎になります😭
他に、アクセサリーを付けるような服装や洗濯しにくい洋服は当分着られなくなるので、今のうちに袖を通しておくといいと思います。
最後に、母乳で育てるなら、お酒は是非今のうちに😄
ピノ
2018/03/14 13:08
向日葵さん
始めまして。
まずは移植の成功おめでとうございます😊
体調はいかがですか?日々ドキドキでお過ごしのことと思います。
私のことについては過去の書き込みをご覧ください。だいたい同じような感じでしたか?お国変わればで、私の場合だけかもしれませんが、アメリカや台湾で移植した人と、だいぶ内容が違うように思います。
スペインゆかりの仲間が出来て私もうれしいです。これからもどうぞよろしくお願いします。
Roku
2018/03/14 19:39
向日葵さん
はじめまして。
妊娠おめでとうございます。25週ということでもう性別も分かり、出産に向けていろいろな準備をされているところでしょうか😄
向日葵さんは日本在住ですか?
私も仲間ができて嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします😊
Roku
2018/03/14 20:31
ピノさん、こんにちは。
ベッドの上でヨガ…私もしました😆
日本では診察中に患者さんと先生は顔を合わせないのですね。確かに考えてみれば、足を広げたまま先生の顔を見て話をするのは恥ずかしいですよね😅 ここはサウナは男女混合ですっぽんぽんですし、川で泳ぐ際も水辺で素っ裸になって水着に着替えたりしています。北海やバルチック海でも裸で泳ぐのが好きな人たちも結構います。あまり裸に抵抗がないお国柄かもしれません。
心電図はとるのにかなり時間がかかると思いますが、その間、娘さんのお世話をしてくださる人はいらっしゃいますか。私が以前通っていた不妊治療の病院では、お子さんがいる患者さんのために一時預かりをする場所があったのですが、そうでなければご主人がお休みをとったり、あるいは周りの方のサポートがあると心強いですね。
ピノさんのクリニックでは患者さんだけでなく、ドナーさんも注射をしないで飲み薬だけなのですね。私のマドリッドのクリニックではドナーさんだけは卵胞を育てるために自己注射するようです。私は移植前は子宮内膜を厚くするためにテープでホルモン補充をし、移植後は膣座薬を入れます。クリニックによっていろいろですね。
なるほど、ゆったりしたリゾートはいけても、アクティブなプランは難しいですね。スパにでもと思っていましたが、それよりスキー等のほうが今しかできないことですね。今はもっぱら診断書にかかずらっているので、ちょうどチャンスかもしれません。筋トレは、先々週くらいですかピノさんに勧められすぐ始めました。腰と腕を中心にやっています。ピノさんのリアルなお話が励みになって、私にしては珍しく続いています。
先ほどネットで日本のニュースを開いたら、桜開花予報が出てきました。すっかり春ですね!
ピノ
2018/03/14 21:58
Rokuさん
ドイツ人が裸におおらかと言うことは聞いたことがあります😆
バーデンバーデンに行った時、確か水着なしの混浴ゾーンがあったと思います😊スーパー銭湯の類で混浴は日本にはないですね。ドイツでは混浴は珍しくないものですか?
心電図は昨年ホルターで24時間計測したものと、先日人間ドックでとったものを合わせて診断書をお願いしました。人間ドックは検査の種類が多く時間がかかるので、夫に子守を頼んででかけました。受診は子連れでもいいのですが、検査はどうしても預けなくてはなりませんね。
私の産院は大学病院でしたけど、不妊外来の隣に産科があるため、その配慮で子連れ禁止です。自治体からサポートしてくれる人を派遣してもらえるので、いざとなれば同伴してもらえばいいかな、と思っています。病院に託児があるといいですね。
上野公園ではもう桜がちらほら咲いているようです。言い遅れましたが、私は東京在住です!見どころが近場にあるので、スギ花粉と闘いながらお出かけする予定です😅
Roku
2018/03/17 17:58
ピノさん
ドイツでは温泉施設はすべて男女一緒だと思います。水着着用で、お湯の温度も体温ほどくらいしかなく、日本人から見るとドイツのは温泉というより温水プールに近いです。しかも「熱いお湯に長く入ると心臓に悪いので、15分以上入らず、必ず休憩を入れてください」なんて注意書きがあったりします😂
ピノさんがバーデンバーデンで経験されたのは、温泉そのものではなく、サウナか岩盤浴かだったのかもしれません。サウナは男女混合のところが多くて、原則裸で入ることになっているんです。裸におおらかというイメージ、本当にそうです。以前スポーツをやっていた時、更衣室には一応男女を仕切るカーテンがあったのですが、皆さんいつも開け放して男女でおしゃべりしながら着替えていました…。
ああやっぱり😊 前に動物園のお話があった時、もしかして上野動物園かな?と思っていました。近くに桜の見所があるなんて、とても羨ましいです。しかも今年は娘さんと眺められるなんて、嬉しいですね。
動物園といえば…前にグーグルマップでバルセロナを見ていて、中心街に動物園を見つけ、ピノさんは娘さんといったりされるんだろうなぁなんて想像していました😄
ピノ
2018/03/18 12:57
rokuさん
バーデンバーデンでは、水着で過ごせる温水プールのようなところにはいりました。日本でも馴染のあるタイプの施設でした。ローマ風呂にも入ったことを覚えているのですが、他の国だったようにも思うし、もう忘れてしまいました😆イギリス在住中は旅行ばかりしていたので、だんだん記憶が混同されてきています。ヨーロッパってしばしば似たような景色に出会いますよね。ローマってあちこちに名残
がありますね。
ちなみにイギリス人は共同浴場は男女別でも苦手な人が多いです。普段は超薄着でお肌の露出は平気なのにね。日本人と逆です😆いずこも御国柄で、お互い不思議がってるんですよね😄
バルセロナのクリニックでの血液検査の結果がでました。ビタミンd以外は問題なしでした。これからビタミンdを増やすことになりました。
ドナーの方のプロトコールなどについては全くわかりませんが、私については投薬のみなのでかなり楽です。お薬も買って帰国したので、日本ではバックアップクリニックの必要がありません。バックアップクリニックさがしは苦労している方もいます。卵子提供の人を受けたがらないクリニックが多いのでしょうか。
ほとんどの方がエージェンシーを通していて、あまりに私とルートが違いすぎるので、あまりの違いにとまどいます。金額だけではなく医療スタッフとの関係もかなり事務的に終わっているようです。もっとも私が治療歴が長くて、顔見知りになってしまうのですけどね😆
次回はバルセロナ動物園を計画しています。娘の時と同じような―タイムテーブルで過ごそうと思っているので、時間がとれるかどうかわかりませんが、出来ればこどもの時間を優先してあげたいですね。
Roku
2018/03/22 19:12
ピノさん
夫が休みが取れそうだったので思い立ってスキーに行ってきました。全身筋肉痛ですが、心身ともに新鮮な風が吹き込んで、一気に生き返った気持ちです😄
ピノさんもビタミンDですか。実は私もDが足りず、毎日油状のビタミンD3をとっています。ちなみに医師の話では、3歳までの子どもには皆ビタミンDをとるよう推奨しているのだそうです。冬の日照不足からビタミンDが足りなくなり、それが骨の成長に影響してくるのだとか。
ローマの名残といえば、ヨーロッパでは今でも、建設現場に遺跡が見つかって建設が中断、などということがよくありますね😊
日本では卵子提供の人を受け入れたくないクリニックが多いのかもと書いてくださいましたが、自己卵子による体外受精と比べ、卵子提供による妊娠はリスクが高いと見なされているのでしょうか。
ピノさんは妊娠中はイギリスの婦人科で、出産は日本の大学病院でしたでしょうか。どちらでも、すんなり受け入れOKでしたか。卵子提供ということでクリニック側から何か特別なことはありましたか?
ピノ
2018/03/24 09:07
Rokuさん
スキーに行かれたんですね😊妊娠以降3年くらいは出来そうにないですね。ドイツでは小さい子もスキーをするのではないですか?
イギリスはあまり雪が積もらないし、スキー場自体あまりないのですが、たまの大雪の日にクロスカントリーの板で出勤する人を見かけました。たぶんイギリス人ではないと思います😄
私はDELTIUSというD3を週1で飲んでいます。小瓶にはいった油状のものです。たぶん同じものですね。ドイツも日照量が少なそうですね。イギリスの日照量は日本の半分くらいだそうです。
スペインでの治療を始めたのはイギリスにいた時でしたが、うまくいかないまま日本に帰国することになってしまいました。帰国後再挑戦して2回目で成功しました。
私の場合、自分の卵子での治療で長年お世話になったクリニックで妊娠の判定をしていただき、そのまま紹介状を持って産院に行ったので、全てスムーズにいきました。
日本でこの治療を受けている人は、移植後にバックアップクリニックを探すことになりるようです。私はすでにスペインで処方を受けてから帰国しているので、バックアップクリニックの必要がないので、そこらへんの事情は分かりません。
ほとんどの人がエージェントを通しているし、国もアメリカか台湾が多いのでプロトコールも私とは全く違います。
アメリカで移植すると500万くらいかかるんですよ😱エージェントがフォローしてくれないのですね。
卵子提供と言うことを病院に隠して出産する人もいるようです。私には想像できないことですが、タブーの領域で罪悪感すら持っている人もたくさんいます。そんな気持ちでこどもを迎えることに私は違和感があります。
エージェントに丸投げというのも、医師やスタッフとの信頼関係の構築ができなかったり、国をまたがってのことなので、途中で梯子を外された思いをするのかもしれません。
私はこんな経緯なので、卵子提供だからといって特別な扱いはなかったように感じました。超高齢ということと子宮筋腫を手術した傷から子宮が持ちこたえられるかどうかのほうが問題でした。
これからのことですが、危険が伴うのは第1子で第2子は心配ないと、ミラノの主治医が太鼓判を押してくれたので、楽観しています😄
ドイツには卵子提供の家族やこどものための自助グループはありますか?
タブー感や告知に関する意識はどんな感じですか?
Roku
2018/03/26 16:43
ピノさん
欧州はサマータイムが始まりました。心なしか一雨振ったあとの土が春の匂いです😊
転勤を挟み国をまたいでの足掛け5年の挑戦は、さらりと書いてくださっていますが、実際は非常に大変なことだったと思います。どこの国でも医療スタッフとの信頼関係を築きながら、1つ1つ扉を開いて進んでこられたピノさんのお話を伺うと、私も勇気が出てきます。
今回私達はお隣のスイスのスキー場に行ったのですが、まだ3、4歳児くらいの幼稚園児を対象にしたスキー教室をやっていました。ドイツもスイスも親が好きだと子どもにはかなり小さい年齢からスキーをやらせますね😆
告知について…今回卵子提供を受ける決断をするに際して、かなりたくさんのドイツ語圏のフォーラムを読んだのですが、告知に関するトピックでは、子ども本人に卵子提供の事実を話すか否かは最初からあまりテーマになっておらず、その先、何歳でどのように話すか、というのが主なテーマのようです。
ドイツ語圏の人が卵子提供を受ける場合は、大抵スペインかチェコかポーランドに飛ぶのですが、このどの国もドナーは匿名になっているので、生まれてきた子どもには、卵子提供の事実を話しながらも、遺伝上の親が誰であるかや、もしかしたら存在しているかもしれない1/2きょうだいついても何一つ知らせてあげられません。このジレンマが、フォーラムに集う人々の共通の悩みであるように感じました。私達夫婦も、そこが一番気になったところでした。
直接の解決法ではないのですが、ドイツでは、子どもにはなるべく早い年齢のうちから(その都度その年齢にあったやり方で)告知すること、そして自助グループに参加すること、必要に応じて専門カウンセラーを利用することなどで、このジレンマを乗り越えようとしている家族が多いように感じました。
実際の自助グループに関しては私はまだ不勉強で、今のところまだ自分達の近くには見つけられないでいるのですが、少し遠くても通えるところにはきっとあると思うので、治療が成功したら、必ず見つけ出して参加したいと思っています😊
日本にも自助グループはありますか?東京のような大都市ならきっとありますね。
ピノ
2018/03/27 12:43
Rokuさん
欧州ではサマータイムの切り替えにすっかり慣れていて、混乱しないところが意外でした。私は不慣れのままだったので飛行機の時間を間違えそうで不安でしかたなかったです。とりわけイギリスからヨーロッパ大陸にゆくと時差もあるので大混乱でした。😆欧州では多くの人がサマータイムが好きですよね。理解はできるのですが、夜の10時が東京の7時頃の感じで、私には明るすぎて頭がおかしくなりそうでした😅
土の香りは日本と共通していますか?私の日本での生活圏とイギリスはだいぶ違う気候だったので、自然の営みから日本を彷彿することはめったにありませんでした。夕方近所の日本食レストランから焼き鳥のにおいがするのはまるで日本でしたけど😄バルセロナに降り立った時は懐かしい風やにおいを感じました。緯度の問題でしょうか。
自助グループは、非公式ですが一つだけ知っていてしばしば参加しています。今まで私一人で参加してきましたが、前回からは一家3人で参加しました。
告知のタイミングや方法が最大の課題であるのはドイツの方と同じですが、どうしてもタブー感がただよっているのが気になります。
娘が物心がついた場合、その空気から「自分は隠さなければいけない境遇にある」と思わせてしまうのは良くないので、こどもを伴った参加はあと1年くらいかなと思っています。
やはりドナーの方は重要な親戚の一人と認識しているので、存在を無視したくないと思っています。その為には少しでも情報がほしいところです。個人が特定できないということでたくさんのドナー登録が出来るわけなので、しかたないことなのですが、せめて国籍くらいは知りたいですね。
自助グループのかたで、偶然個人が特定できてしまったケースが2名ほどありましたよ。
余談ですけど、ここから徒歩圏にハライコというドイツのアンテナショップがあります。とてもおいしいので時々パンを買いにゆくのですが、ドイツでは知られたメーカーですか?
Roku
2018/03/29 07:48
ピノさん
去年の不妊治療中に済ませていた検査の結果が先週ようやく紙になり、スペインにファックスで送ったところでしたが、今日は、残りの検査を受けに地元の大学病院にいってきました。 今週金曜からはイースター休暇に入るので、なんとかその前に行けてほっとしました。様々な数値を調べるために血液をかなり採り、加えて子宮と乳房の超音波検査をしました。
自助グループに参加するほどの方々なら告知を前提としていると思うのですが、それでもタブー感が漂っているんですね。最初のころには思いもよらなかった壁を、お子さんが小学校中学校と成長する中で、感じていらっしゃるんでしょうか…私にはまだ想像もできませんが。
アメリカで始まった卵子提供、その歴史はもう30年ほどにもなるとどこかで読んだのですが、この治療で生を受け、20代30代の大人となった方々の声を、可能なら聞いてみたいと思うことがあります。成長過程で思い悩んだことや、それをどう自分の中で受け止めたり納得したりしたのか。それを守り育んでくれた親御さんのこと、などなど。
私も、ドナーさんのことはどんなことでも少しでも多く伝えてあげたいという気持ちから、教えてもらえるドナー情報が一番多かったクリニックを選びました。
少し前に非配偶者間人工授精で誕生した方々(この場合は精子提供)がその悩みを綴った文章ををネットで読んだのですが、そこに 「その人(ドナー)の身長・体重・学歴が知りたいわけではなく、ちゃんと実在していたかどうかが知りたい。母親と精子というモノではなく、実在した人間がいるということを確認したい。 」というようなことが書いてありました。子どもにこの「実在」を知らせてあげるにはどうしたらいいのか、以降、ずっと考えています。
自助グループのお知り合いは、どうやってドナーを特定できたのでしょうね。
昨今では検査キットをつかって個人で遺伝子検査をやる人も増えていますが、そこで得られた遺伝子データを、専用データベースに入れて検索すると、データベース登録している人の中から遠い親戚にあたる人がヒットするらしいですよね。もちろんこれは双方が遺伝子情報をデータベースに登録している場合にだけ可能なわけですが。なにかそんな方法で探り当てられたのでしょうか。
Hareicoはドイツ北部の都市を拠点にしている昔からのソーセージメーカーです。日本でも売られているとは!アンテナショップにはHareicoのソーセージ類だけでなく、パンも販売しているんですね。ドイツのパンは、外側がかりっと固くて、中がもちもちしていて、美味しいですよね。私はちょっと酸味のある、どっしりしたプンパニッケルと呼ばれる黒パンも好きです😄 イギリスでは皆さんどんなパンを食べるんですか?
ピノ
2018/03/30 07:14
Rokuさん
イギリスのパンは薄い食パンが主です。サンドイッチを作るのに適していますね。白と茶色があってレストランでどちらにするか聞かれます。塩味だけで出来ていておいしいと思っていましたが、大陸のパンはもっとおいしいと思います。私はプレッツェル大好きです😋
最近は冷凍冷蔵や輸送が進歩したためか、現地から空輸の食品が日本でもおいしく食べられます。フランス政府機関の語学学校のレストランのフランスパンもフランスから空輸だそうです。ノルウェーサーモンは生で空輸されたものが出回っていて安くておいしいです😋
ドナーさんを特定された方は、インターネットでブログのようなものを見つけたようです。ドナー登録するような人は何かしら意識が高いので、何か発信しているのではないかと思って検索するうちに、と聞きました。アメリカでは写真やプロフィールからドナーを選ぶので、見つけやすいかもしれませんね。
自助グループで会う方たちの中には、自分の親や友達に言えない方がいます。出生に「言いにくい」何かが付きまとうのは子供にとってよくないと考えるともんもんとするのではないでしょうか。ここのところは私にはよく理解できない部分でもあるので、ただの想像ですが。
AIDで生まれた女性の方がゲストに来てくださったことがあり、直接話を伺ったことがあります。やはり精子の先に顔が見えないつらさを訴えていました。あとは親にその話題をタブー視されるのがつらいとも聞きました。また、別の事情で父親の存在がないケースとは全く違うとも伺いました。
精子と卵子ではまた違ってくるので、私もできれば卵子提供で生まれ育った人の話を聞きたいと思っています。
ヨーロッパはクリニックとは言え日本と違ってしっかりお休みをとるので、タイミングがずれてしまうと、何か月も待つことになりかねませんよね。
私の方も書類が一式そろったので、週末にもスキャンしてクリニックに送る予定です。その後投薬の指示待ちになります。ワクワクしますね😊
東京の桜はあまりに満開すぎて今週末には散ってしまうものと見られます😭
Roku
2018/04/03 21:54
ピノさん
今年最後の桜、堪能されましたか😊
私は数年前に買ってまだ数回しか使っていないスノーシュー(現代版かんじき)があったのを思い出し、イースター休暇をつかってスノーウォーキングに行ってきました。ほんの数日でしたが、雪山から戻ってみると、うちの周りにも小さな春が来ていました。ささやかですがブレッツェルと白ビールで春の訪れを祝いました。
書類一式を送り終わり、ピノさん、いよいよ治療がスタートですね。私も先週の検査結果を受け取って送ったら、ようやくドナー探しが始まります。
親に言えずにいる人の事情や理由はさまざまだと思いますが、私の場合は、高齢の親がもう以前のような朗らかさ、柔軟さがなく、頑なに自分の考えを繰り返すだけになってしまったということがあります。それでも私は、ピノさんも前おっしゃっていましたが「子どもの存在は、周囲の人を明るく変える」と信じていて、実際子どもを腕に抱き、顔を見れば、親の心の中でも何かが開くのではとどこかで思っています。
春の土の匂いは、日本の私のふるさととここはよく似ているんです。そんなことは一年のほとんどはずっと忘れているのですが、春が近くなったある日、いつも、あぁこれは…と思い出します。たぶん、地に落ちて土に帰る針葉樹の匂いかなと思います。
スペインはもう初夏の陽気でしょうかね😄
さんくす
2018/04/04 15:00
はじめまして(o^^o)
ピノ様、Roku様
私は、まだ結婚もできていないのですが、今、結婚前提で交際しているお相手ともし、このまま結婚できればすぐに不妊治療、多分、私の年齢的にすぐにでも卵子提供に踏み切らないといけない年齢のため、スペインもその候補地として考えております。
そこで、Roku様、ピノ様にご相談というか質問なのですが、スペインの卵子提供は男女共に50歳まで?女性のみ50歳まででしょうか?
私が調べるところ、IVI のバルセロナ分院などがアクセス的にも成績的にもよいのかな?と思いますが、お二人が、ユージンやIVIにせずに、今のクリニックを選択した理由など、よろしければ教えていただけませんでしょうか?
それぞれ、卵子提供(受精卵をお迎えするあたりまで?)のクリニックにお支払いする費用は、大体120万円程度でございますか?唐突に初めからお値段をお聞きして申し訳ございません。真剣にどこにするか、まだ結婚後の先の話ですが、悩んでおり。。費用的と技術の高さ的にスペインでの卵子提供に大変心が動いております。土日などにも開いていることから、とてもありがたいと思います。
基本、夫婦は、スカイプ面談を病院側と済ませ、渡航は夫婦で1回(その時に男性精子も採取)、その後、女性だけ再度時期が来たら、受精卵のお迎えに行くという感じで、他の国の卵子提供と同じ感じでございますか?
凍結卵子バンクから?新鮮卵子から?のどちらをドナー様からの卵子として選ばれたのでしょうか?
ピノ様は、旦那様も日本人? (大変、失礼な質問でしたら申し訳ございません。) で、欧州の方の卵子?それを読み、私にもさらに新しい選択肢が広がりました。その決意は、旦那様と何度も話し合い、決断されたことと思います。本当にその視点、目から鱗でさらに選択肢が広がりました。
はじめましてなのに、たくさん書いてしまい、本当に申し訳ございません。もし、よろしければ、スペインの沢山ありすぎる中から、それぞれそちらの病院に最終決定された理由と 費用面、凍結卵子バンクか新鮮卵子どちらを選択?など教えていただけると大変助かります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
今後とも、こちらに失礼することもあると思いますが、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。😊
ピノ
2018/04/04 15:38
さんくすさん
はじめまして。
結婚前なのに卵子提供を考えていらっしゃるのですか?きっと何か理由がおありなのだと思いますが、まずはご結婚されてから二人でよくよく話し合われてからでいいのではないでしょうか。結婚前と結婚してからでは考えや状況が変わることもありますよ😊
私の場合は、欧州に住んでいた時に行きがかり上自然に出来た道筋で、他と比較することもなかったです。あと語学力は必要です。私はまったくのボキャ貧ですが、夫の語学力で乗り切りました。
日本では台湾のクリニックが人気ですね。答えになっていなくてすみません。
ピノ
2018/04/04 15:55
Rokuさん
スノーウォーキングなんて真冬のようですね。内陸で緯度が高いので、冬の楽しみかたがいろいろありますね。日本人は欧米人のようにアウトドアを楽しむ種類が少ないですね。
東京の桜は一斉先一斉に散りました😆いっぺんにさくとずいぶん豪華なものです。
昨日クリニックからgoサインが出ました、が!始めましょう〜といった返事が来ただけで、お薬の服用量の指示もなく、どのように使っていいのか確認中です。
こちらは行き違いや失敗は許されないと、かなり緊張して挑んだのに、答えが不十分と言うか簡素というか・・・😆
食べ物の話ばっかりですみませんが、ドイツではパンにパターやジャムをぬりますか?フランクフルト空港を使う時には、ソーセージを食べるのが楽しみなのですが、何もぬらずにソーセージを挟むだけだったのには目からうろこで、なにかが吹っ切れた思いでした。食事の際はパンは温めますか?
さんくす
2018/04/04 17:03
ピノ様
お返事どうもありがとうございました。
はい、もちろん結婚後にも話し合います。でも、結婚前にも話しておかないと結婚後にこんなはずでなかった。。とお互い悲しい思いですれ違い過ごすことが無理なので、結婚前から話し合ってます。 私が、日本人的でないストレートな性格なので、お互いの気持ちの確認をしておきたく。。
お返事ありがとうございました。本当に感謝いたします(о´∀`о)
Roku
2018/04/05 21:16
さんくすさん、はじめまして。
私達夫婦が今のクリニックに決定した理由は、一番にはSkype面談したここのクリニックの医師が個人として信頼できると感じたから、さらに、教えてもらえるドナー情報が比較的多かったからです。
全てがそうではありませんでしたが、いくつかのクリニックの医師との面談では、約束をすっぽかされたり😂、こちらの聞いたことに直接答えずクリニックの宣伝メインで話されたり、といったこともあったのですが、今のクリニックの医師は、事前に送った私のデータをしっかり読み込んだうえで時間通りに待っていてくれ、私達を素人扱いせずにいいことばかりではない話を真摯にしてくれ、治療とは直接関係ない告知に関する質問にも「私の個人的な見解ですが」といいながらはっきりと答えてくれたうえ、さらに面談後にも、長い長い補足のメールを書いてきてくれました。その後浮かんできた疑問も、メールにして送ると、翌日には医師本人から返事が届いていました。
最終的には、クリニックによる成功率の数パーセントの違い(この「成功率」にしても、クリニックによって移植の個数等の条件が違うので、一概にHPに出ている数字が高いから良いというわけでもない)よりも、信頼関係を築けそうな医師を選びたいと思い、決断しました。どこのクリニックがよいというより、医師個人の性格とか、仕事に対する姿勢の問題ですね。
スペインでも大きなクリニックだと土日もやっているところもあるのでしょうか?私が最終的に絞ったいくつかのクリニックは、土曜に働いているのはエンブリオロジストだけ、ということでした。クリニックによって違うのでしょうね。
ピノさんもおっしゃっていたように、語学力はやっぱり必要だと思います。
費用は、治療を始める前にやっておかなければならない検査(年齢や病歴などによっても違ってくると思います)の費用もありますし、凍結卵子バンクにある卵子をつかうのかドナーを探して一から始めるのかによっても違いますし、治療に入ってからも何日目の胚をいくつ移植するかとか、タイムラプス等の最先端技術をつかうのか、着床前診断や、出生前診断を受けるのかどうか等によって、かなり違ってくると思います。これは治療スケジュールにも関わってきますが、全てはクリニック医師との話し合いですね。
あと、日本からスペインに通う場合は、航空費と滞在費も、シーズンによって随分違いますね。「二日後にスペインまで来て下さい」などと言われて、格安航空券が使えない場合もあるかもしれません。
ご結婚前ということですが、それならなおのこと、まずはお二人で、日本で参加できるような卵子提供に関する説明会や勉強会などに行ってみて、治療の過程や、卵子提供特有の出生後の課題などについても、ご一緒に話し合ってみられたらいいかもしれませんね😊 男性側にはどうしてもリアリティに欠けるテーマだと思うので。
Roku
2018/04/05 22:09
ピノさん
クリニックからの指示は来ましたか?私もお話を伺って「ピノさんいよいよだ」と緊張していたのですが、あれれ…?😄こんなこともスタート前だから笑い話ですね。
食べ物の話、大好きです😊
ソーセージですが、インビスとか屋台風のところで食べるとき、ソーセージにはカラシをつけますが、パンの方には何もつけません。これにすっかり慣れてしまっていたので、ピノさんの「なにかが吹っ切れた」というのには笑いつつも、なるほどそう言われれば…と、とても新鮮でした。
ちなみに、朝食や夕食で食べるパンは、温めず、バターはしっかり、置く(塗るではなく)ほど沢山つけます😆 さらにそのバターの上に、朝食ならジャムやコンフィチューレ(家庭によってはハムやチーズ)、夕食ならハムやチーズをのせて食べます。
夕食は、今では温かいものを食べる家庭もだんだん増えてきたのですが、もともとドイツはカルテス・エッセンといって夕食には温かいものを食べずにパンやハムだけで済ませる食文化なので、現在でも例えば夕食は一日おきにそうするとかいう家庭が結構あるんです。
ところで、ピノさんは以前ミラノにもお住まいでしたか?夫が今ミラノに出張中なのですが、地元の人に連れて行ってもらったレストランがどこも素晴らしく、とくに、海が近くにあるわけでもないのに魚介類が豊富で新鮮なのには、もうほどんど感動していました😄
ピノ
2018/04/06 14:04
Rokuさん
ホント。あれれ!ってよくありますよ。欧州では何かとあれれですが、ここに至ってもですね。
その後メールでやり取りして、4月下旬からお薬を開始という指示をもらいました。メールのレスポンスは良いので、まあまあって感じですかね😂
開始日が決まれば移植の日程も決まるので、飛行機やアパートの手配をしようと思っています。移植の希望日については伝えてあるのですが、子宮内膜の厚さが8oは必要なので、検査結果がでたら速攻です。そんなわけで、変更可能なチケットを取るしかありません。
娘の時は、検査から移植まで1週間でした。「来週来てください」と言われたときにはクラクラしましたよ😅
今回は夫がアメリカに仕事に行っているスケジュールと合わせて移植をしようといった、ちょっとした冒険を企てています。夫は地球1周チケットを取って、サンフランシスコで仕事を終了後、私達とバルセロナで待ち合わせをする予定です。
行きの、娘との二人旅が緊張です。
ミラノには住んだことはないのですが、この治療の主治医がいるので、しばしば足を運びます。挨拶だけのつもりで行っても、やおら診察になり焦ることがしばしばでしたが😅そのおかげで子宮のコンディションのチェックを受け、バルセロナに一押ししてもらえるのでありがたいです。主治医が教えてくれたレストランに行ったことがあり、おいしくて感激でした😋ご主人も地元の方のおススメのレストランに行かれたのですから、お墨付きですね。
その他のレストランにも入りましたけど、ミラノって何かとおいしいですね。サフランリゾットとか仔牛のお料理が名物ですね。1つ1000円くらいするティラミスも絶品だと思います。スカラ座の近くの普通のお店に入りましたが、おいしかったです😋
平日に行くと、街が地元の通勤の人の比率が高くなって、おしゃれ度が俄然アップします。老若男女共に素敵だなと思いました✨
ドイツのパンの食べ方納得できました。バターを置いた感じも想像できます!
冷たい食事って、ヨーロッパではしばしばありますよね。フレンチでもイタリアンでもパンって冷たいままどさっと置かれますね。
さんくすさん
一部参考になるかと思います。Rokuさんがおっしゃるように飛行機の手配は大きな課題です。
さんくす
2018/04/07 10:14
Roku様
Roku様とピノ様の2人だけの大切なやりとりページに突然、お邪魔させてもらい、不躾な質問をすることにとても悩みましたが、勇気をかなり振り絞り質問してみて良かったです。真心のこもった温かい真摯なメールを本当に本当にどうもありがとうございます。心からの感謝でいっぱいです
語学力(英語)、航空券ブック、ホテルも然りの方は、全く問題ないです。かなりの旅行好きで、特にヨーロッパ好きなためその辺りは全く問題ないです。短いお休み期間は、仕方なくアジアにも頻繁に行きます。
スペインも大好きな国です。観光でオススメは、美食すぎはサンセバスチャン😍 ベターですがトレド、景色的にはロンダが好きです。朝の静かな人通りのないミハスも好きです。もちろん、バルセロナのガウディ建築物達は何度見ても圧感✨💕✨素晴らしすぎて、うっとりです。旦那様との病院訪問の時には、ぜひ卵ちゃんをお迎えしてからはしばらく行けなくなるスペインの良いところ巡りされてみてください。他にも沢山のスペインの都市に行きましたが、私には上にあげた都市が合いました😋
ヨーロッパ住んだことがないので、旅行だけの私にはうっとりなのですが、ヨーロッパのいろいろな国にいるお友達曰く、住めば憧れの街だけで無くなる。日常だよ😌と当たり前ですがそんな話もよく聞きます。Roku様もピノ様も実際に生活されていたり、生活されたことがあるようなので、羨ましい限りです😊💕✨
Rokuのおっしゃる通り、担当医師との相性というか、担当医師の誠実さ愚直さ、医師個人の性格や仕事に対する姿勢 選択する際の観点として、なるほどと思えるお話で大変参考になりました。私も土日両方共に診てもらえたり、稼働している病院がありがたく。。
卵子提供に関しては、友人が国などは言えませんが卵子提供クリニックの日本人対応をしていることもあり、もちろん友達から日本人の個人情報は流れてきませんが、私にとっては身近なのですが、相手にとっては???だらけと言った状態です。もし、出産して育児ができたとしても、その後の告知ということに対しても、私は告知したいというか、告知する選択肢しか無いのですが、その辺りも詰めてさらに考えていかないといけないと思ってます。 もし、卵子提供の不妊治療をOKしてくれたら、結婚したいと思ってます。それがOKでない人とは、結婚は私は無理なのです。もちろん、そのためだけの結婚ではないです。旦那様になる方との愛情もあり+α 卵子提供(まずは、ミトコンドリア =内視鏡?手術で自分卵巣から卵子をとってもらいの、自己卵子の若返りの不妊治療を短期間だけ試して、その効果が無ければ、すぐに卵子提供での出産を考えています)などの不妊治療をOKしてもらえないと私の場合はお相手と結婚とはならないのです。なので、夫婦になった後では話し合いとしては成立せず、結婚前からの話し合いとなるのです。。
異例すぎて??かもしれないですが、こんな人もいるとゆうフランクな考え方で受け止めてくださればと思います。すみません。。どうしてもこの世に自分達、あるいは夫だけでものDNAを受け継いだ次の世代を自分も残して、育てさせてもらいたいのです。。かなりの子供好きで、養子ももちろん考えましてが、卵子提供はそれより前に出来ることと思い、今話し合い最中です。結果によっては、お相手とさようならとなることもあります。その可能性もある中、こんな事を先に聞くなんてかもしれないのですが、お許しください。。
費用についても丁寧に教えていただきありがとうございました。色々と今後、もしスペインで卵子提供を受けるとなるとの参考にささていただきます。スペインで卵子提供を考えたのは、もしかすると私の旦那様になるかも?のお相手は日本人なのですが、お顔が日本人離れしており、クォーター?ドイツ人のハーフ?のようなヨーロッパの中でもドイツやロシアよりの顔立ちのため、ヨーロッパでの卵子提供も可能性としてはアリかも?と思い立った次第であります。
本当に長すぎるお返事となりましたが、丁寧な温かいお返事を頂けて、勇気を出して質問してみて本当に良かったと思いました。また、もしかすると質問させていただくこともあるかと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ピノ様も、元気な第2児の出産をお祈りしております🙏💕 😊
お二人の大切なやり取りの掲示板にこのように入り込んでしまい、申し訳ございませんでした。🙇 今後とももし、スペインでの卵子提供に参加することがあれば、質問や相談などさせていただくこともあるかもです。その際は、よろしくお願い申し上げます。
どうもありがとうございました😉
ピノ
2018/04/07 10:40
さんくすさん
2人だけの・・なんて遠慮しないでください😄多くの方のご意見や体験談があってこそ、有意義な掲示板になると思っていますので、是非ご参加ください😊さんくすさんが今後リサーチしてゆくうえで得られる新たな情報もあると思います。他にもスペインを考えている方がこの掲示板を見た時に重要な情報になるかもしれません。
Rokuさん・さんくすさん
今飛行機の予約に苦労しています。行きは娘と二人での旅なので、ビジネスで行こうと思っています。エコノミー2席よりビジネス1席のほうが良いという理由です。
ところが希望の便には、マイルで買える席がすでになく、まともに買うと100万近くになりそうです😱😭アップグレード作戦にトライしてみます。
Roku
2018/04/08 23:35
さんくすさん
さんくすさんがヨーロッパが大好きなのが伝わってきました。
さんくすさんの書き込みを読んで、余計なことかもしれませんが少し気になったことがあります。スペインでの卵子提供を考えている理由が、お相手のかたが、ドイツ人やロシア人のような顔立ちの日本人だから、ということなのですが…
スペインで卵子提供を受ける際、ドナーは、女性(=さんくすさん)の顔かたちや姿にできるだけ近い人を、クリニックのチームが独断で選ぶので、男性のほうの容姿は関係ないんです。
たとえば私達も電話でいくつかのクリニックから説明を受けた際、ドナー探しには女性(=私)の写真が数枚必要だと言われましたが、夫の写真はいらないということでした。
ちなみに、女性にはメイク等でかなり変わる人もいて撮り直し依頼の連絡をすることもしばしばだとも言っていたので、念のため私はほぼすっぴんの写真を送りました😆 さらに、顔の構造を詳しくコンピューターで分析してマッチングするため、女性の現在の写真だけでなく幼少時(4〜9歳)の写真も数枚送ってきてもらいたい、というクリニックもありましたよ😅
スペインでは、台湾やアメリカでの治療と違って、ドナーの選択に私達が希望を出すこともできなければ、選ばれたドナーについて、アジア系なのか南アメリカ系なのか北アフリカ系なのかということさえ教えてもらえないところだってあります。だから、さんくすさんの写真を送ったあとは、もうクリニックを信じて全部お任せすることになります。不安もありますが、デザイナーベビーを防ぐためにもそうなっているのでしょうね。
Roku
2018/04/08 23:39
ピノさん
航空券アップグレードの件、大丈夫だったでしょうか。片道の移動だけでそれだけかかるのは困ってしまいますね…うまく解決できているといいのですが!
小さな子どもの成長は早いから、娘さんもきっと2月にスペインに行かれた頃より今はさらに活発でしょうし、その上今回はご主人とは別便となると、やはりドキドキしますね😆
仕事だったのでほとんど観光もできなかったのですが、一度冬のミラノに行ったとき、恐らく観光客ではないこの街の人々が行きかうのを見て、わたしもまたそのシックなのに驚いた記憶があります。そういえば、昔の同僚にも一人ミラノ出身の男性がいましたが、彼もいつでも隙の無いお洒落をしていましたね。
ちなみに、私は以前「イタリア人」というと陽気でおおらかでちょっとルーズで…という一緒くたにしたイメージをもっていたのですが😅、北イタリアの人々は、むしろドイツ的な堅実さをもちあわせていることが多いのに気がつきました。
ところでピノさんは、前回の移植のときはどんなタイムテーブルで過ごされましたか?とくに移植後ですが、何日間か現地でそのまま安静にして過ごされましたか。もしよかったら参考にさせてください😄
ピノ
2018/04/09 21:29
Rokuさん
アップグレード枠はもうないということで、別の方法を考えなくてはなりません。いろんな会社があるし、最終的にはエコノミー2席でもいいと思っています。
移植後のタイムテーブルですけど、クリニックからは翌日に帰国して良いということでした。以前はそのようにしていたのですが、前回は翌日1日は部屋で安静に過ごしてみました。だいたい自然妊娠の場合は、受精したかどうかなんて考えずに活動していますからあまり気にしなくて良さそうです😊運悪く、バスの路線が改正された日で、地元民も戸惑うような状況で、右往左往したり余分に歩く羽目になりました😂
そういえば、台湾もドナー情報がないそうです。容姿についてどれくらい母親とマッチングしてもらえるかわかりませんが、日本人ドナーを希望することは出来るのではないでしょうか。
私も最初の時に何枚も写真を撮られました。今娘を見て思うのは、自分でドナーさんを選ぶのではなく、クリニック任せで良かったと思っています。やはり天命に従う部分が多いほど、より自然な感じがするものです。
あと、ひとの手ですることなので、取り違えだってありうると腹をくくっていました。親バカですけど、何といってもかわいいです💕✨
イギリス人は、日照量が少ないのと気質だと思うのですが、服装が適当なんです。何かと楽ちんでしたよ。日本に帰って、こんなに色がはげた洋服を着ていたなんて!と思いました。洋服やストッキングに穴が開いていても平気になってしまいましたが、日本では目立つので、見えない部分だけにしています😆
Roku
2018/04/12 18:30
ピノさん
先々週の検査の結果がようやく届いて、先ほどスキャンしてクリニックに送ったところです。これにOKをもらったら、頭金を送金し、やっとドナー探しが始まります。
これからですが、欧米人の場合はドナーは2週間弱で決まる場合が多い、と言われていますが、私の場合はさあどうなりますか。また、ドナーが決まってから、実際の卵子提供サイクルに入るまでもどれほど時間がかかるのか…?
移植の翌日にはもう飛行機に乗って大丈夫なんですね😊 少し余裕をもった滞在期間にしたいとは思っていますが、どうもまだ現実感がありません😅
自分で選ばないほうがいいというの、すごくわかります。もちろん未知のことに対する不安はありますが、でも、エキスパートに客観的な目でより自然な選択をしてほしい。それを天命と思いたい、という気持ちです。
こちらは川岸に黄色い水仙が咲くようになりました。
もうすぐ森にラムソン(すずらんに似たニラの香りの山菜)が茂る季節がやってきます。イギリスでも同じでしょうか、ここはスーパーに期間限定でラムソンを練りこんだ生パスタやソース、クリームチーズ等が並ぶようになります。
ピノ
2018/04/16 14:36
Rokuさん
こんにちは!
週末夫の仕事について長崎にいっていました。嵐のなかのハウステンボスが印象的でした。昔はもうすこしオランダらしかったと言うことですが、日本や九州のお土産売り場が充実していて、疑似オランダとはいきませんでした😆外国人観光客頼みなんでしょうね。
Rokuさんはその後進展はありましたか?ドナー情報がほとんど知らされないぶん良質なドナーが多く登録されているということなので、きっとRokuさん似の素敵なドナーさんをマッチングしてくれると思いますよ😊
寝ている娘をしげしげ眺めながら、こんなに私と同じような鼻の穴の子を授けてくれたことに大感謝です😄
私のほうは航空会社をBAに変えてやっと予約が出来ました。BAはがさつなので、本当はイヤなのですが、しかたないです😅夫はアメリカで仕事なので、イギリスのヒースロー空港で待ち合わせてバルセロナに向かうことになりました。
ラムソンは私が知らないだけなのか、イギリスにないのかわかりません。緯度は近いので植生は似ているかもしれませんね。
食べ物に練りこまれるなんて興味芯々です!近頃欧米の物が安くなっているし、チーズの種類も増えているので、売り場で聞いてみようと思います😊
このようなところで変な質問ですみませんが、ドイツにゴキブリはいますか?イギリスにはいないのですよ。その代りネズミが多いですけど😖
Roku
2018/04/17 16:41
ピノさん、
お帰りなさい。長崎に行かれてたんですね。春の嵐ですか。今だと花はツツジとか藤の季節でしょうか?私は食いしん坊なので、長崎と読んだ先からもうちゃんぽんが食べたくなりました。
こちらは検査書類のチェックでOKをもらい、その後、クリニックから移植の希望時期を聞かれました。私達は、もちろん早いに越したことはないけれど、早さよりも医師が私に合っていると納得のいくドナーを見つけることに重点を置いて欲しいと返事しました。
最短では、これからドナー探しに2週間、治療スタートしてからは4〜5週間の調節・ホルモン治療期間を経てようやく移植になるということで、一番スムーズにいったとして5月末頃、そうでなければ6月、遅ければ7月になるのかなと踏んでいます。
経験者のピノさんに、娘さんが鼻の穴にいたるまでピノさんに似ているとお聞きすること、私にとってはこんなに心強いことはありません。クリニックは違いますが、私も自分の医師を信頼して、不安と期待でいっぱいの気持ちをなんとか抑えながら連絡を待ちます。ピノさんの次のお子さんは、もしドナーさんに似ていればお姉ちゃんやお母さんに似た可愛い子だし、そうでなければ今度はお父さんに似て、どちらにしてもすごく楽しみですね😄
BAはがさつなんですか!私はこれまでルフトハンザかKLMを使うことが多かったのですが、ルフトハンザもKLMも日系の航空会社と比べると随分大らかな気がします😅 幸いなことにロストバッゲージはまだ一度もありませんが。そういえば夫は先日オーストリア航空を使ってウィーンに飛び、スーツケースが出てこなくなり、二日後に戻ってくるまで常に真っ青だったそうです。
ゴキブリは私もここで10年来まだ見たことがありませんが、以前ペストコントロールの会社をやっている人の話を聞いたことがあって、その人が言うには、飲食店などのチェックをすると、日本のものよりずっと小さくて色の薄いのがいることもあるらしいですよ😆 ネズミは…いるんでしょうか?これも見たことがありません。
ラムソンは英語だと別名ワイルド・ガーリックとも呼ばれているみたいで、ドイツ語だとベルラオホというんですが、日本のギョウジャニンニクという山菜とよく似ています。日本でも5月頃、たまに新聞で、山に出かけた人がこの山菜と毒のあるスズランを間違ってしまい、餃子などにして食べて中毒症を起こしたというような記事が出たりします。お店で綺麗な若草色のチーズや生パスタを見かけたら、ぜひ試してみてください😊
ピノ
2018/04/18 11:18
Rokuさん
Rokuさんの最短と私の最短は同時期ですね!
私は子宮内膜が育つのを祈るばかりです。秘策なんてないですよね。あればみんなやってますからね😂
私は最後に思い切って、ドナーさんの国籍を尋ねてみたいと思っています。当初出来れば日本人いなければ東アジア人とリクエストしていますので、国籍はやぶさかではないと希望を持っています。
あと、私はクリニックに記載されている自分のプロフィールを確認したいと思っています。最初の面接の時、医師が声に出しながら記載していたのですが、目と髪の色のことしか思い出せません。
昨日久々に支援センターに娘を連れて行きました。新年度で新しいスタッフに代わっていて出会い頭にさっそく「ハーフですか?」と聞かれました。欧州ではこういう質問ってないですよね。
娘が世間に出るまであと数年ですが、日本は少しは変わると思いますか?
TVを見ると一昔前とずいぶん変化はあります。子供番組に出ている子供達にも国際色が出てきているのは良いことだと思いますが、一方でタレントやキャスターは不自然なくらいハーフがあふれています。それがどうしても欧米系ハーフに対する過剰なあこがれにつながって、ついつい興味芯々で食いついてきてしまうのだと思います。
就学の問題もいまから悩みの種です。娘の興味と適正によっては日本で教育をうけなくてはならない場合もあるので、小学校の選択は重要です。芸人芸術方面ならインターでもどこでもいいのですけど😆、免許の仕事だと、簡単にインターに行くわけにはいきません。
日本(太平洋側)はいつの間やら、季節に寒いと暑いしかなくなってしまいましたね。イギリスにいた時には日本では袖を通さなかった洋服や着方がちょうど季節に会っていました。こちらではブラウスだけとかセーターだけで外出できる日って少ないです。
Roku
2018/04/19 20:23
ピノさん
私もドナーについて、聞かずにあとで後悔することがないように、答えてもらえないかもしれませんがそれでもいろいろ尋ねてみるつもりです。
国籍は、例えば両親ともペルー人でも、移住や結婚にともなって両親あるいは本人の代から国籍をスペインに変えている場合もあるので、念のためOriginalの国籍あるいは人種というくくりでも尋ねてみたほうがいいかもしれませんね。
結局そこを選ばなかったのですがあるクリニックでのSkype面談では、「皮膚の色さえ気にしなければ、ペルー、グアテマラ、あるいは北ニカラグア人のドナーでもマッチするとと思う(だからドナーの心配はいらない)」というようなことを言われました。思いもしなかった国の名前を聞いて、ドナーの国籍のすそ野は、自分が想像していたよりずっと広いのだとその時驚きました😲
「ハーフですか?」と聞かれるとき、ピノさんは、いつも、どう答えていらっしゃいますか?
その答えが、あと数年で世間に出てこの類の質問を直接受ける娘さんの、答えのモデルになるのだと思うと、自分なら何と答えるだろうかとしばし考えました。
欧州ではもうローマの時代から入り混じっていますから😄、どうせ全員が何かのミックスだというような認識がありますよね。
移民として入ってきた人々も、生活のためにより快適な国籍を取得することに躊躇がありませんしね。もちろん、誰かと話せば言葉のアクセントから「この人は〜人系の発音だな」と感じることはあると思いますが、相手が「純粋な〜人かどうか」などは皆あまり興味がないような気がします。
周りの人はもちろんピノさんの娘さんにポジティブな感情をもって色々話しかけてくるのでしょうが、特別な注目のされ方は、娘さん本人は戸惑ってしまいますよね。
インター以外にも国際色豊かで、かつ、しっかりとした教育をしてくれる小学校は、東京ならきっとありますよね。やはり大都市に住むのと田舎に住むのとでは、そういう物理的にも、そして心理的にも、全く違う気がします。
他に、例えば欧州への移住なども選択肢の1つにありますか?
ピノ
2018/04/21 23:41
Rokuさん
日本では、日本国籍の大多数が日本の民族ですから、それと同じ気分で簡単に国籍という言葉を使ってしまうと大間違いですね。イギリスに住んでみて、あまりにいろんなイギリス人がいることに最初はカルチャーショックを受けました。友人の日本人(だった人)もどう見てもどう話しても日本のおやじさんなのですがイギリス人です😆
やはり国籍というより民族ということですね。キーワードをよくよく考えておいた方がいいですね。
「皮膚の色さえ気にしなければ」といった会話になるんですね😅わざわざ違う肌の色を選ぶ理由なんてないと思うのですが、おおらかなのかアバウトなのか。
「ハーフ」と言われた時には、「ハーフじゃないけど親戚にいます」と答えています。ドナーさんはやはりファミリアだと思っています。子供にも親戚と説明をするつもりです。今後もっといろいろば勉強をしたりいろいろな人と話をして、もっと良い説明の仕方が見つかるかもしれません。
わざわざ赤の他人から無責任な言葉をかけられてネガティブな目に会うことはないので、子供の将来は子供の成長と時代を見ながらかじ取りをしてゆくつもりです。
仕事さえあればイギリスにもどることもやぶさかではないのですが、ビザを取ることが難しい国なので、不可能に近いと思います。大学院にでも行って2〜3年と言ったところでしょうか。他の国は言葉の問題もさることながら、仕事ができる可能性はないと思います。
都内の大学の音遊びのクラスの抽選に当たったので、来月から娘を連れて10回コースに参加してみます😊初めての社会参加です。ここでもまたいろいろ説明がいるかもしれませんが、大事な経験になると思います。
Roku
2018/04/24 22:01
ピノさん
今日、一人いいと思う候補がいる、とクリニックから電話がかかってきました。これからすぐその彼女と連絡をとって時期の希望が合えば、正式な候補として私たちに再度連絡してきてくれるそうです。
診断書のokが出てからたった4日の営業日だけでもう決めたいという連絡が来て、嬉しい反面、少し動揺しています。
ピノさんは、クリニックに眠っている胚はいくつですか。
移植は今回は1個を考えていらっしゃいますか。
なるほど!「親戚にいます」は聞いた人もこれで納得するし、ある意味で本当ですし、いい答えですね😊
大学が小さなお子さんを対象にそんなコースを開いているんですね。大学で開催されるコースに集うのは割りときちんとしたお母さん方でしょうし、社会参加のスタートとして最高ではないでしょうか😄 娘さんとピノさんが楽しく過ごせますように。
ピノ
2018/04/26 00:23
Rokuさん
うれしい半面少し動揺、というのはとてもよくわかります。初めての移植となると、本当に本当に本当に、未知の世界へ向かってスタートしてしまうことへの不安もあると思います。
私の場合は、すでに細切れにお伝えしている通り、カド番の身の上です。とりわけ前回は、白人ドナーでといった返事をしたところから投薬が始まり、指定の日に子宮内膜を知らせたらその1週間後に移植という、まるで凍結卵子なのではないかと思われるようなスピードでした。実際にその件については希望を聞かれてもいないし、こちらから聞いてもいないです。
もう移植はできないと言われていたところを、何とかごり押しで、最後の1回と言うことで与えられたチャンスだったので、ドナーのことを考える時間もありませんでした。どんな子が出てきても私が生んだ子は私の子だと、心から思えたので、何の迷いもなくすっ飛んでいきました。
現実問題、連絡直後は飛行機のチケットがあるかどうか、安く取れるかどうか、夫と夜を徹してのチケット探しでした😅余談ですが、幸いなことにプレエコがエコノミーより安く出回っていてラッキーでした😄
Rokuさんが、これからクリニックに返事をするまでの限られた時間は、子供を授かる自信を確認する大切な時間だと思います。
きっと後で思うことは、案ずるより産むがやすしですよ😊
私の凍結胚は一つです。本当に最後の一つです。あきらめて元々だったところを、幸いなことに挑戦できることになったので、そのありがたみがひとしおです。
今日から飲み薬が始まりました。副反応なのか変に喉が渇くので、本当に始まった実感があります。とにかくあと約1か月です!
Roku
2018/04/26 22:02
ピノさん
ドナーさんと時期的な折り合いがついたのか、メールで正式なマッチングの報告が送られてきました。
血液型と、身長、髪と目の色が書かれていました。この四つだけ見ればパーフェクトですが、これだけではあまりに心もとなく、クリニックに電話したところ、すんなりと、このドナーを選んだセレクションチームの人に直接繋がりました。そこで、ここぞとばかりに人種を尋ねたところ、出生の国籍を教えてくれました。
それは、日本と北ヨーロッパで生きてきた私が、今までの人生で一度も口にしたことも、脳裏に浮かんだこともない国名でした。
そこに住む人々が一体どういう容姿なのか全く想像もつかず、ネットで国名で検索し、出てきた写真を見ると、確かに、人々の髪は黒く、目の色も茶色ではありました。でも、写真を数十枚見た限りですが、この国の人々の典型的な顔かたちと自分のそれが似ているとはなかなか思えませんでした。
もちろん、検索した写真に映っている人々以外にも、この国には色々な顔かたちの人がいるでしょうし、運よくたまたま私に似た人がいて、その人が、これまた運よくスペインに移住しておりドナーとなった可能性もないわけではないです。
しかし、顔かたち以外にも、一般的なこの国の人々と日本人とでは、そもそも肌の色も違うような気がします。
悩んでいます。
ピノさんは最後の1つなのですね。
娘さんのときも最後のチャンスと言われていながら、みごと出産されたんです。この最後の1つだって絶対、強い生命力をもった子ですよ。私はそう思います。
ピノ
2018/04/27 16:49
Rokuさん
私も同じ局面に立ったら迷うと思います。
東アジア人ではないだけでもかなり違ってくるわけですから、ご主人の系統である白人からかけ離れているとするとかなり未知になりますね。
予想外のことで迷いがあるうちは踏み切らないほうが良いのではないでしょうか。クリニックとよくよくやり取りをして納得してから進められると良いと思います。
私が腹をくくれたのは、ドナーが地元大学の学生ということと、白人ドナーじゃないとすぐに見つからない、といったことをクリニックから伝えられていたので、ある程度の想像がついた点にあります。あと、以前にも書きましたが、クリニックで出会う女の子たちがみんないい感じだったことから、迷うことはありませんでした。いい感じのお嬢さんが私に似ているかどうかは別問題で、それはただの幻想ですけど😆
Rokuさんのご主人はこのことについてどんな見解ですか?
Roku
2018/05/02 02:32
ピノさん
夫は私と同じで、最初、ドナーさんの国籍を聞いてネットでその国の人々の写真を見た時は、何でわざわざ肌の色の違う人が選ばれたのかわからないといっていました。
それが、先週金曜に電話した際に「肌の色は確かに違うが、問題になるほどには違わないと個人的には思う」「ドナーリストには同血液型の(東?)アジア人も複数いたが、奥さんと似ていないので敢えて選ばなかった」「人種そのものの方に強いこだわりがあって、似ていなくても構わないというなら、人種のくくりだけで選び直すこともできる」と言われたそうで、余計にどう考えたらいいのか分からなくなっていました。
輪郭も目鼻だちも体格も違い、全く似ていないけれど人種が近い人々と、片や、肌の色も人種も違うけれど、その他多くの点で似ているという人と…
その金曜から私もさらに悩んで悩んで夢の中でも悩んで、奥歯を噛み締めすぎて頭が痛くなるほどで、でもいくら考えてもあまりに未知すぎて辿りつくところがなくクラクラするばかりでした。眠れなくてピノさんのこれまでの書き込みを色々読み返していました。特に以前、鼻の穴まで似た娘さんを選んでもらって感謝しかないとおっしゃっていたのが私には深く心に響いたのですが、それを思い出しました。
肌の色をもう少しだけ客観的に説明してもらいたいと思い、月曜になった昨日、ドナー通知後から3度目になる問い合わせの電話をかけました。が、翌日の火〜水曜が国の休日のため多くの職員が月曜から休んでおり案の定私達の担当の人も不在で、木曜まで待たなければいけないのだそうで、またこのまま足踏み状態です。
木曜の話し合いがスムーズにいくようにと思い今日、ネットで見つけた肌色チャート表(ざっくり6段階ほどの肌の色が番号つきで表になっているもの)をダウンロードしてメールに添付し、何番の色が一番ドナーさんに近いか尋ねるメールを書きました。本当に「問題になるほど違わない」のか、自分たちで確かめたいです。
同時に、「これくらいの肌色の違いなら、他の点で似ているというこのドナーさんにお願いしよう」という色の限界も、自分達の中で確認しました。
ピノさん、水分補給を十分にして、心身ともにベストの状態でこのひと月をお過ごしください😄 励まされつつ、私も少し後からですが続いていきます。
ピノ
2018/05/03 08:07
rokuさん
アジアはヨーロッパほど混血がすすんでいないので、アジア人とひと言で言ってもいろいろすぎて、人種だけではマッチングしにくいのはもっともだと思います。
東アジアと聞いてイメージしてもらえるかどうかも、私が以前東アジアで希望を出していた時は不安でした。
敢えて似てない人を選ぶ人も中にはいるようですが、何をもって似ているかは個人の価値観で、どこに視点がゆくかによると思います。
肌の色の遺伝は必ず双方の中間色になる遺伝子だそうです。メラニンは黄色と黒の2種類あって、肌の色は白地にそのブレンドが散りばめられているようです。
肌以外は無限に近い順列組合せでできるので、本当に神のみぞ知ることだと思います。
余談ですけど、有名なモデルとヨーロピアンのミックスでもあれれ?ってこともありますよね😄
rokuさんが安心して治療に臨めるよう願っています😊
Roku
2018/05/06 17:53
ピノさん
ありがとうございます。クリニックが選んでくれたドナーさんにお願いすることに決めました。
再度に渡る話し合いで、私の写真を渡されてすぐチーム全員でこのドナーさんがいいと話していたということ、その後、コンピューターのデータベースでマッチングした際にもこのドナーさんが1番候補として出てきたということ等を聞きました。
肌の色については「厳密には違うが、問題になるほどには大きく違うわけではないと思う」と聞いていたものの当初不安だったのですが、ピノさんのおっしゃるように私より明るい肌色の夫の遺伝子と合わさるわけですし、人種よりもエキスパートが似ているといって選んでくれた事実を信じて、この人にお願いしようと改めて確認しあい、決めました。もう迷いはありません。
ドナーが決まったら、次のステップは私の生理5日前に注射を打ち次周期の排卵を抑えるということで、注射の処方箋が金曜の夜中(!)に送られてきたのですが、私の場合5日前とは週明け月曜のことなのです。もう全く時間がないので、明日の月曜日には予約なしで処方箋をもっていきなりバックアップクリニックに駆け込み、注射をお願いすることになりました。
ドナーの最終決定が済むまで詳しいスケジュールは教えてもらっていなかったのですが、一度決まったらこんなに急に治療が始まり、焦っています😂
それにしても、国の休日明けという理由はあったにせよ金曜の夜21時にまだクリニックから仕事の電話をかけてきたり、電話後も夜中までスケジュールや処方箋を書いて送ってくる医師には頭が下がります。
日本はゴールデンウィーク終盤でしょうか。夫婦2人の休暇ももちろん素敵ですが、お子さんと一緒の連休はどんなに楽しいでしょうね😄どうかよいお休みをお過ごしください!
ピノ
2018/05/08 12:38
Rokuさん
こころに決められたのですね。私もそうでしたが、あとは流されるままです。
自然妊娠だって最後までわかるものではないのですから、運命にお任せです。うまくゆくといいですね😊
夜でも連絡をくれるなんてきめ細かいクリニックだと思います。周期のあることなので、1日が勝負の分かれ目になりかねないので、連絡がマメなことは大事ですね。
初めてのスペイン旅行はマドリッドだったのですが、タクシーの運転手がすごく意欲的にまじめに仕事をしていて驚いたことを思い出しました。
バルセロナはカタルーニャ人の街で、いつも使うゲストハウスもカタルーニャ人経営ですが、とても働き者ですし親切です。
連休最後の日に親子3人で近所の公園に出かけました。多くは日本人の子供ですが、欧米(たぶんフランス人)の親子もいて、外見を見比べてみました。どうみても日本人の子とは違うのですが、フランスの子供とも全く違っていることが鮮明でした😊
実は現在断乳との戦い中です。娘はもう食事だけで足りているのですが、おっぱい星人なので、断ち切るのが難しいです。夫の協力を得て、寝かしつけを全面的に任せて何とかなっています。昼寝はひたすらおんぶです😂
私の方の計画では、うまくゆけば5月下旬に移植となります。
夫のUSA出張と抱き合わせているので、ロンドンヒースロー空港で待ち合わせをします。そこまでは親子2人旅なので不安がたくさんありますが、何よりフライト中の娘のご機嫌だのみですね🙏
Roku
2018/05/08 23:35
ピノさん
娘さんとの家族生活が既に始まっているピノさんなら、聞けばドナーさんの国籍・民族を教えてもらえるような気がします。私達のクリニックでは、我々がドナーさんにお願いすることを決めた後、決定前よりもう少し多くの情報を出してくれました。以前面談した別のクリニックでは妊娠12週になってから年齢と民族とドナー経験の有無を教えてくれるというところもありました。ルーツくらいなら個人特定にもならないですし(私のドナーさんは個人特定できそうなほど珍しい国籍でしたが、それでも教えてもらえました)、ピノさんのクリニックでも情報をもらえる可能性は高いと思います!
断乳ですが、娘さんはきっと習慣とか、吸っていると気分が落ち着くとかの理由でおっぱいを欲しがっているのでしょうね😊 可愛い我が子が欲しがっているのにダメというのは親心としては難しいだろうなぁと想像しています。でも「断乳してから夜通し寝るようになり、親にも子にも良かった 」 という話も聞きます。大変でしょうが、スペインに発つまでに成功できたらフライトも少し楽になりそうですよね。
私もたまたま生理周期が治療の最短スタート時期に重なったことで、うまくいけば採卵時期も移植もピノさんと同じく今月末あたりになりそうです😊
クリニックからは一応「仮」の採卵日時は伝えられているのですが、なにしろドナーさんの卵胞、そして私の子宮内膜がどれくらい順調に育つのかも未知ですし、受精までいってもその後の培養がうまく進んでくれるかどうかも分からないので、飛行機のチケットは、採卵日時が本決定になる採卵2日前の連絡をもらうまでは取らないようにと言われています😓
宿は直前までキャンセルができるところを前後大目に10日分予約してみたのですが、航空券は、最悪2人分取れない場合は、採卵に合わせて夫だけが日帰りで行き、その後、移植に合わせて今度は2人あるいは私1人で行くとかの方法を考えることになりそうです。
カタルーニャ人と他のスペイン人とでは、実際接してみて性格や容姿などやっぱりちょっと違いますか?昔の同僚でバスク人男性と結婚した人がいますが、彼は自分のことを絶対スペイン人とは言わずバスク人と名乗るのだそうです(これは心情の問題かもしれませんが)。
ピノ
2018/05/10 17:42
rokuさん
昨日子宮内膜と血液の検査をしてきました。スペインのクリニックからの返事待ちですが、日本の主治医の見立てでは予定通り移植にこぎつけそうです。
なんだか夢みたいです。
滞在は4日と短いですが、娘の着替えと食事を持ってゆくので、機内持ち込みだけとはいかないかもしれません。トラブルを避けたいのでなるべく荷物をあずけたくないのですが。
カタルーニャは独立の気運が高い地域です。言葉も独自のものがあり、スペイン人とは区別しているものとみられます。ネット上の情報では、外見は色白でバスク人ほどごつくないようです。他のスペイン人を知らないので何とも言えないのですが。お調子者という意味では、スペイン人よりイギリス人のほうが上回っていると思います😆
航空券が二人分とれるといいですね。行きだけなら、敢えて乗り換え便という手段もありますよ。
Roku
2018/05/13 18:54
ピノさん
子宮内膜が順調のようで何よりです😄
5月ももう半ば。月末の移植までもうあっという間ですね。
私の方は数日前から来ていいはずの生理が来ず、やきもきしています。先日打った排卵抑制の注射のせいで多少遅れているのだと思います。ドナーさんの注射は恐らくもう始まっており、私は周期2日目からホルモン薬を飲んで子宮内膜を育てる予定になっているというのに、ちょっと困りました。
ピノさん、素敵な母の日を過ごしてくださいね!😊
ピノ
2018/05/14 10:10
Rokuさん
私のほうは、処方された葉酸のサプリが足りなくなっているのに気づきましたが、日本で買えばいいので軽く構えています。娘の時も妊娠後に続ける座薬が不足してしまったのですが、もう使わなくていいといった返事がきました。焦りましたが、日本の産院でも、もう使わない時期とのことだったので、一安心したことがあります。
それにしても欧州では、これに限らず算数間違い事件を何度も体験しました😅
生理は子宮のお掃除のようなものですね。来ないと始まらないのは困ってしまいますね。現時点では生理不順の一種だと思えばまだ誤差範囲といったところでしょうか。
私の経験では、こちらの体調やクリニックのおめでたさなどで何かと予定外のことが起こるものですが、なんだかんだ言って結局予定通り移植が行われなかったことはありません。そういうものなの???と思ってしまいます。
今回も予定通り来週の移植が決定しました。観光だけでも楽しい国で良かったです。うまくいかなくても帰り道に楽しみが残されているので助けられます。
要は受精卵力ですけど、子宮環境の整備は今私達にできる一番大事な作業ですから、努力で出来ることは何でもしたいですね。
断乳続行しています。プロギノバは母乳の分泌を抑える働きがあるので、母乳が枯渇しつつあることが体感でわかります。うまく言えませんが、おっぱいが軽くなってゆく感じです😆
Rokuさんの準備がうまく進むことを祈っています。
Roku
2018/05/15 18:21
ピノさん
来るものがやっと来ました😂 遅ればせながら私もようやくプロギノバと葉酸、そしてアスピリンを飲み始めました。今週金曜にかかりつけの婦人科で内膜検査、そしてドナーさんともども全てがうまくいっていれば来週金曜に採卵、培養スタートです(±2日ほどずれる可能性があるとも言われていますが)。
算数といえば、私の処方箋とスケジュール表にも既にいくつかの計算間違いがあるのに気づきました…スケジュール上では長く飲むことになっているプロギノバが、処方箋上で指定されている個数では足りません😅
さらにウトロゲスタン膣座薬も「3箱」と書いてあるだけで、何錠入りの箱を買えばいいのか、さらに100mg錠なのか200mg錠なのかも書いてありません😂
まあ現地に行ったときに改めて聞いて買い足せばいいのですが。
治療のために国をまたぐのは時間的にも経済的にも大変ですが、それが行って楽しい国だというのは本当に救いですね。私達は今回、採卵1日前〜5日胚移植1日後までの8〜10泊で考えているので、マドリッドはもちろんですが、近辺の面白そうな街巡りなどもして、初めてのスペインを楽しみたいと思っています。
来週、バルセロナでもマドリッドでも、お天気に恵まれますように!😄
ピノ
2018/05/17 07:00
Rokuさん
いよいよはじまりましたね!もしかすると私と1週間違いくらいですね。
私のほうは昨日からウトロゲスタンを開始しました。確かにウトロゲスタンは大きい箱と小さい箱がありますね。3箱としか書いてないなんてちょっと笑ってしまいました😆これは移植後も使い続けるので、どちらかと言うと多めに買ってくるといいと思います。スペインでは処方箋を使いまわせるので、いくらでも買えますよ。1つの薬局に予約という方法もありますけど、何かと心配なので、一気に集めまくっています。バルセロナ中心地では、薬局は1区画に一件くらいあります。
日本ではプロギノバは手に入らないのですが、ドイツにはありますか?もしなくてもEU内なので、スペインから送ってもらうこともできますね。
私のほうは、ウトロゲスタン200mg×2を朝晩という指示です。毎回何かしら量がちがうので、ややこしいです。ちなみにプロギノバはこ前回より量が少ないです。
出発は日曜で急に迫ってきた感じです。夫が昨日USに出発したので一人で娘の相手をしつつ旅支度は大変です。バッグなどから中身を出すのが好きで、かつ他のところにしまうのも好きなので注意しなくてはなりません😅
Rokuさんがもしバルセロナに立ち寄られるようでしたら、おいしいお店を紹介しますよ😋まずはバルのcatalanaです!バルセロナは別世界ですから是非立ち寄られることをお勧めします。
Roku
2018/05/18 23:38
ピノさん
移植予定1週間前の子宮内膜の検査をしてきたのですが、プラギノバが効きすぎたのか、すでに約10mmあるとのことで、1週間後にはベストな時期が終わってしまっているのでは?と思い始めてきました。😓
クリニックに電話するも、担当医師が今日は出勤日でないらしく、別の医師と繋がり、このまま続けてプラギノバをさらに1週間飲むよう言われました。このペースだと移植時には、20mmほどに巨大化しているか、あるいは時間が経ちすぎて時期を逸してしまっているのではないかと素人目には思ってしまいます…
ちなみにウトロゲスタンやプロギノバは地元でも買えるのですが、繰り返し使える用の処方箋でないと追加で買えません(クリニックから出されたのは一回限りの処方箋でした)。やはり足りない分の薬はスペインで買ってこようと思います。
それにしても、いったん始まってしまうと、その後の日々はあまりにあっという間ですね…出発をほんの数日前にして、今、慌てています😂
ピノさんは明後日出発なのですね。私は来週半ばに出発予定です。移植はまだ3日胚になるか5日胚になるか分からないので日にちは不明ですが、ウトロゲスタンは26日からなのでそれから見るとピノさんとは1週間から10日ほどの違いかなと思います😊
ピノさん、どうか良い旅を。そして、何より、ピノさんの幸運を心から祈っています!
ピノ
2018/05/19 23:35
Rokuさん
子宮内膜が厚くなりすぎる症候群があるようですけど、通常は延々と巨大化するわけではないようですね。ちょうどいいところで止まってくれるものだと思い込んでいました。ただ心配ですね。何しろ見えないし症状はないし。クリニックと連絡がつくといいですね。
娘とはしばらく思いっきり遊んであげられなくなるので、今日は支援センターに行ってたくさんのおもちゃで遊んできました。2時間でも3時間でも疲れ知らずなので、今でもすでにハードワークです。昨日は近くの雑居ビルの中庭で2時間歩かせました。
明日朝のBAで発ちます。日本時間で起きている時間なので、少し安心です。
ではでは!
Roku
2018/05/23 03:59
ピノさん
ちょうど移植が終わった頃でしょうか。全てがうまくいっていますように!
心配されていた娘さんと2人のフライトも、どうでしたか。無事ご主人と会えたときにはさぞホッとされたことでしょう😊
私達は明日の朝の便で発ちます。着いて翌日の明後日が私の血液検査(エストロゲンとプロゲステロン)、明後日が夫の採取とドナーさんの採取、週末は培養の具合が逐一報告されることになっていて、それによって3日胚でするなら週明けすぐに、5日胚でいけそうなら来週半ばに移植です。
子宮内膜の件、主治医とは昨日連絡が取れました。ピノさんの書いてくださったとおりでした。このままどこまでも厚くなっていくわけではなく、最適なところで止まり、その厚さは続けてプロギノバを飲んでいる限り保持されるのだそうです。安心しました。
それでは、残りのバルセロナ滞在、ご家族でどうか楽しんでくださいね😄
ピノ
2018/05/23 09:17
Rokuさん
バルセロナはお天気に恵まれて、良い観光日和が続いています。
娘との長旅はビジネスクラスのシートのおかげと、日本の活動時間での移動だったためか、着陸の時を除いてつつがなく過ごすことが出来ました。
昨日無事移植が終わりました。久しぶりと言う感じではなく、まるで先日の続きの様で、本当に2年半もたっているとは思えませんでした。
謎のシートがエプロン状の検査着のようなものにかわっていて少し落ち着きましたが、下着も一切身に着けないというところに違和感がありました😂
凍結胚のコンディションはパーフェクトということで、あとは私のコンディションと運でしょうか。
今回の滞在中は、月曜が祝日でレストランとコンビニと薬局以外は、スーパーを含めほとんどがお休みと言った状況で、目指していた爆買いが出来なくて残念です😆
街では観光客以外を見かけることが少なく、まるでテーマパークの様でした。行きつけのバルは、SNSの普及の為か観光客で激混みだったので、翌朝出直しました。朝はお勤め人や近隣のひとが朝食を食べているだけなので、むしろ地元の様子がわかって良いです。サラリーマンの男性はかなりおしゃれです。
あとクリニックに行く地下鉄で中学生の集団に会いました。その中にうちの娘と同じ系統の肌と顔つきの子がいました。他にもパン屋さんのスタッフや道ですれ違うあかちゃんや、クリニックで見た坊やにも共通点を見出すことができました。
ドナー情報については昨日は時間がなく、今後メールでのやり取りで進めてゆくことになりました。選び方については髪・肌・目の色とタイプで、とにかく写真を見比べて選んだそうです。それを伝えてくれているときの主治医のうれしそうな表情と話しぶりから、私までうれしくなってしまいました。
私はドナー情報については、国籍だけは知りたいと思いますが、Rokuさんはどんな情報が重要だと思いますか?
スペインは一時期のような寒暖の差はなく気温は落ち着いていますが、長袖は必需品だと思います(日本人はどうしても持ち歩きますよね😄)
ハッピーな滞在になりますように。
Roku
2018/05/24 17:07
ピノさん
バルセロナで見かける子どもたちの顔にどことなく娘さんの系統を感じるというお話、興味深いです。私達は昨日の夕方着いたばかりでまだ街中しか見ていないのですが、今日はクリニックの帰りに公園にも行って地元の子ども達の様子もぜひ眺めてみたいと思っています😊
街に着いてまず最初の我々の印象は、同じヨーロッパでもマドリッドのスーパーやメトロで見る人々の顔は、ドイツやスイスでよく見る顔とはかなり違うということです。男性は特に、肌の色や眉毛、髭の色が濃いのもあって、見ているだけで「異国に来た」という実感が湧きます。観光客はすぐわかりますね。
マドリッドも良いお天気で昨日は30度近くまで気温が上がったせいか、皆真夏のような格好をして歩いていました。そして晩には激しい夕立にあってしまいました。夏ですね!😆
メトロに乗るたび、ギターとマイクの大音量で歌ってお金を集めている人がいて面白いです。
宿は街中のアパートメントの4階なのですが、中庭に面した窓から向かいの棟にかけて洗濯紐が渡してあり、おそらく洗濯物はここに干せということなのですが、一体どうやって向こう岸まで干すのか…???です😂
国籍以外で知っておきたいこと…私達の場合は似たドナーを選ぶことと治療の成功率の両方に関わることだったので、国籍の他には肌の色、民族、体格と血液型、それから、年齢 、実子はいるのか、ドナー経験がすでにあるのか、あるならその時は成功しているのか、が重要だと思って尋ねました。
でも、ピノさんの場合は治療がもう成功していますし、ドナーさんは地元の大学生との説明も受けているから年齢も大体分かりますね。
成功率や私と似ているかどうかは抜きにして、私達が今回ちょっと踏み込んで聞いてみようと思っているのは、何をしている方なのか、学生なら何を学んでいるのか、でしょうか。教えてもらえるのかはわかりませんが。
ピノ
2018/05/25 15:41
Rokuさん
こんにちは。今朝帰国しました。今回は5日間なのにずいぶん長い旅のように感じました。
メトロや街角での音楽は英国でも盛んで、ライセンス制になっています。それに関係なくこどももお小遣いを稼いでいます。フランスでもメトロの中で演奏が始まりますね。すごく西側的風景だと思います。
英国はアメリカのような移民文化で様々な人種が住んでいます。スペインはそれとはちょっと違って、昔から住んでいるいろんな民族の集合体のようです。日本人がイメージするカルメンのような髪の黒いスペイン人はアンダルシア方面に多いようです。北の人はバイキング出身でかなりごついらしいです。カタルーニャはフランスと隣接しているので、南フランスにも似たタイプがいると聞きました。
マドリッドは毛の色が濃いのですね。以前に一度行ったきりなので気づきませんでした。バルセロナの人の毛色は暗めのブロンズが多いです。オーストリアの人くらいだと思います。
やはりドナーさんの国籍と民族は知りたいですね。私もその立場なら縁とゆかりの地を知りたいです。何を勉強しているかも知りたいですね。
今回は胚盤胞の移植になりました。今更ながら調べたところ、胚盤胞はあるところまで育つことが確認されているので、成功率が高いのですね。それでも五分五分のようで、お腹の中でうまく育つことがどれほどの長い道のりかと気が遠くなります。もっともその確率は自己卵の不妊治療での統計なので、提供を受けている場合はまた違ってきますよね。1回でうまくゆく人が多いですからね。
ちなみに私は4人目でやっと成功しました。クリニックでは前例がないということです。
失敗経験が長かったので、今回も解凍したらアウトという覚悟もしていたので、移植できただけでうれしかったです。少なくともその時はお腹に一人いるんですもので!今もおなかに存在しているつもりで過ごしています。
Rokuさんの移植がうまく行くことを祈っています。希望を持って行きたいですね。
おいしいスペインも楽しんできてください😋
Roku
2018/05/27 19:53
ピノさん、 長旅お疲れ様でした!
私達は今日で採卵から2日目、今朝クリニックからの電話で、おととい10個採卵し、そこから受精した9個のうちのさらに7個が今日まで生き残り、クオリティは 4A, 4A, 4A, 4A, 4B, 3D, 4D だと連絡をもらいました。このまま5日目まで培養させて胚盤胞になるのを待ちますが、ちゃんと胚盤胞になるのは確率的には1日目受精卵(9個)のうちの50%、つまり4個ほどだそうです。
ピノさんの胚も厳しい確率をくぐり抜けてきた胚盤胞なんですね。4人目のドナーで成功されたとのこと、ピノさんが最後の最後で相性の良いドナーさんに出会えて本当によかった!こうのもある意味、人知を超えた巡り合わせですよね😊
原則卵を1つしか移植しない私のクリニックでは、1回の成功率は他のクリニックよりやや低くて55%くらいと聞かされています。ということは少なくとも半分の人が1度で成功しているはずなのですが、しかし 、ネットの掲示板で卵子提供を受けた人の書き込みを浅く広く拾い読みした限りですが、Fertility Friends というイギリスの掲示板の書き込みでは3人目のドナーで成功した人も決して珍しくない印象でしたし、5年ほど前のスペインで治療を受けられた日本の方たちのフォーラムでも1回で妊娠された人はゼロだったように記憶しています。
ところで昨日は晩にさしかかった辺りから中心街がなんとなく異様な雰囲気を帯びており、これはサッカーの試合があるなとは思っていたのですが、そのうちあちこちからけたたましいサイレンを鳴らして警察車両が雪崩こんできて(少なくとも50台は見ました)大通りに横並びに停めて道路を封鎖し始め、メトロの入り口も警察が並んでブロック、バスもストップ、頭上にはヘリが飛びかい、何事かと思っていたら、サッカーのレアル・マドリッドがヨーロッパチャンピオンに決まり、その瞬間から人々が10万人単位で街の中心の交差点に出てお祝いの大騒ぎをするのだそうです。アパートは街のかなり中心にあるので、朝方までメディアのヘリの旋回する音と人々の歌声が聞こえました。
美味しいスペイン、堪能しています!たまたま当たりのバルやレストランが続いているのか、それともそもそもスペインの料理屋にハズレがないのか…楽しくて気取りのない雰囲気もすごくいいですね😄
ピノ
2018/05/29 13:48
Rokuさん
レアルマドリッドがヨーロッパチャンピオンになったその日なんて、すごい場面に遭遇しましたね。日常生活からかけ離れたことが朝まで続くなんて、勤勉の逆ですけどうらやましい国民性です😅
何はともあれ幸先がいいですね😄
胚盤胞まであとすこしですね。4Aが4個はすごく良い成績だし、Bも良いといえますね。期待できると思います😊
アクティブなことは今日中にしておいてくださいね。あと、移植後はくよくよしないでおおらかに過ごして下さい。人知を超えたご縁で巡り合えるものだと思います。
私のほうは移植後7日目です。娘の時と同様、体調もほとんど変わりなく、しいていえばお小水が出にくい感じくらいです。これはお薬の影響かもしれません。
今回は一人目のようにじっとしているわけにもいかず、娘を抱き上げたり追いかけたりしなくてはならないので、ついついお腹のことを忘れそうになります😆
6月4日に判定となっていますが、根拠は不明です。薬の数も相変わらずアバウトで、何箱ほしい?って聞かれました😅そのアバウトのおかげで今があるわけなので、終わり良ければってことですね😄
Rokuさんの一生につながるすばらしい瞬間を楽しみにしています。そして成功を祈っています。
Roku
2018/05/31 15:25
ピノさん
昨晩移植が無事終わりました。最初9つあった受精卵は移植の日までに3つが胚盤胞になりました。5BAが1つ(移植)、5BBが2つ(凍結)です。そして、それらとは別の、5日目までに胚盤胞にならなかった胚2つについては培養器の中でもう少し様子を見ることになりました。
私はドイツでは30代後半から「全く意味がないから体外受精はしない」と医師に言われるほどホルモン値が悪く、せめて人口受精だけでもと頼みこんで、気休めだったのかもしれませんが無理にやってもらっていたくらいでしたので、もちろん今回が人生初めての移植でした。緊張しましたが、終わってホッとしています😊
この街のどこかに自分に卵を提供してくれたドナーさんがいるのだと思うと、心からありがたくて、そして、こんなに大切な人なのに誰かもわからないことが不思議な気持ちです。すれ違ったりしているのかもと思うと、黒髪の若い女性が視界に入るたび気になって目で追ってしまいます。
ピノさんお勧めのオレンジジュース、絞りたてを大きなボトルに入れてくれるところがあったので毎日のように持ち帰りにし、夜に朝にととっても美味しくいただいています😋 毎朝訪れるパン屋さん、何度か利用したお惣菜屋さんともすっかり顔馴染みになりました。メトロの乗継にも慣れ、明後日にはこの街を出るのが不思議なくらいです。
判定は私は6/11、ピノさんのちょうど1週間後です。ドキドキしてそのことばかり考えてしまいそうですが、ピノさんを見習って穏やかに希望をもって待ちたいです。娘さんのお世話に一生懸命で忘れているくらいがきっとちょうどいいですね😊
ピノ
2018/06/01 15:44
Rokuさん
移植がうまくいって良かったですね。あとは果報は寝て待つだけです😊
初めての移植とのこと、本当にドキドキでしたね。子宮は年を取らない臓器と聞いています。これを頼みにお互い頑張りましょう。
私は朝晩プロギノバ各3錠各2錠プラス葉酸・アスピリン・プレドニンです。プレドニンは私のオリジナルです。いつも移植後にアレルギー反応があって、くしゃみが止まらなくなるのです😆それでプレドニンを処方してもらっています。その後の移植では妊娠反応が出ています。
スペインではどうしてもドナーさんの姿をさがしてしまいますね。こんなに大事な存在なのに誰なのかわからないなんて悲しいことです。せめてわかることだけでも、と思って来週の判定の報告の際にいくつか質問してみる予定です。
暇さえあれなBT・・・日で、その症状ばかり調べてしまいます。見ても仕方ないのにね😆Rokuさん体調の変化はありますか?
Roku
2018/06/02 16:24
ピノさん
私も今のところ何一つ変化を感じません。5日胚の場合は移植後1-2日で着床と読みましたが、お腹の中では今一体どうなっているんでしょう… 本当に今は待つほかないのですが、やはり気になって仕方ないです😂
私の方の薬は、プロギノバ2mgが朝昼晩1錠ずつ、ウトロゲスタン膣座薬200mgが朝と夜2つずつ、葉酸とアスピリンが1日1錠です。ピノさんと比べてもプロギノバがかなり少ないのでちょっと不安ですが…しかもこれまで2度ほどフライトやら街の道路規制やらで定刻どおりにいかず1時間遅れで飲んだりしてしまいました😓
プレドニンのことを知らず今ちょっと読んでみたら、不妊治療にも有効でよく使われるステロイド剤なんですね。これは出産時まで飲むのですか?
私は卵子提供クリニックについては色々調べたのですが、それまで残念ながら自分のこととしては縁のなかった(医師に私には意味がないと言われていた)ここ数年の最新の高度不妊治療技術については知識がまるでなく、今更ですが胚の着床前診断とか着床前スクリーニングを受けたという人々の書き込みを読み、こんなのもあったのか!と驚いている次第です。私は移植前これらを何も受けませんでしたが、ピノさんの胚は前回受けられていましたか?
ピノ
2018/06/03 06:40
Rokuさん
基礎体温計を発掘したので体温を測ってみたのですが平熱です。娘の時もそうだったので、基礎体温に関心がなくなっていたのですが、いざ変化がないとなるとやはり心細いですね。
私が使っているプロギノバは1mgなので、1日6mgです。プロギノバのデザインが円状になっていて以前と違うなって思っていましたが、以前の処方量を全く覚えていません。私がいい加減と言うのもありますが、治療歴が長いと毎回少しずつ違う数や数値に一喜一憂するのに疲れてしまうんですね😂
お薬の飲み忘れも、極端じゃなければあまり考えないようにしています。スペインを行き来する時に時差がありすぎて頭の中で一度は混乱するのですが、途中で考えるのをやめることにしています。ホルモンは生身でも絶えず変化しているでしょうし😊
薬によってだんだん効果が出るものと一気に効くものがあると思いますが、ホルモン剤はゆっくりなのではないでしょうか。数時間なんて誤差範囲かなって思っています。プレドニンンは急を要するときに飲む薬なので一気に効きますよ😆
スクリーニングは受精卵がたくさんあったり、今回ダメでもやり直しの覚悟がある場合なら意味がでてくるのですが、私はいつもがけっぷちのカド番なので、そこに至らずここまで来てしまいました。
前回、日本の産院で着床前のスクリーニングを受けたかどうかを尋ねられたのですが、その時は質問の意味がすぐにわからず、返事に戸惑ってしまいました。ドナーの方が登録時にいろいろな検査を受けているということだけ伝えました。
そのままスクリーニングを紹介されるわけでもなく、今思えばその質問から私のほうが言い出せばスクリーニングに至ったのかもしれませんが、そのまま来てしまいました。
それでもそれを機に、若くて自然に妊娠した場合も含めて、いろいろ予想外のことが起きることを想像するようになりました。それに加え、予定と異なる人種だったり、夫の方だって取り違えだってありうるわけですからね。
胎児の月齢が早いうちは、もし健康不安があったら・・・で、だんだん進んでゆくうちに、もし外見や色が・・・が加わりましたが、それでもこの子は私の子だと思えたので、いろいろな覚悟がいるけれど楽しみのほうが大きく上回っていました。
スクリーニングは決して悪い選択ではないと思っています。命の選択と言うととても重いですけど、人のバックグラウンドや将来は全員違うわけですから、すべての選択肢に意味があるものです。私は今回もスクリーニングを受ける予定はないのですが、それは別段正義感とか生命倫理などの壮大なものではなく、この長い不妊治療歴のグランドフィナーレを見届けるものだと思っていて、すべての事実と共に家族で歩んでいきたいと思っています。
事実、どんな妊娠でも障害を持って生まれることは案外多いものなのです。一部の遺伝子異常のことについてははっきりと高齢と相関関係があり、世の中その心配でいっぱいいっぱいなのですが、障害の種類はそれどころではないのです。
どんなことでも、たまたまなのだと思って、これからも深く考えすぎないようにやってゆこうと思っています。
プレドニンは長くても安定期に入るまでだと思います。あとで前回の物を調べてみますね。
Roku
2018/06/04 06:29
ピノさん
基礎体温は気にしなくてきっと大丈夫だと思いますよ。不妊治療をしていた頃医師に、体温は気候や睡眠時間や眠りの深さなどちょっとのことで上下するから実はあてにならないと言われていました😊
考えてみれば、時差が7-8時間ある所を行き来していればもちろん薬の時間は混乱しますよね😅 そういえば、ドイツとイギリスはそこまで経度が違わないのに時差がある一方、スペインとドイツとはかなりの経度の違いながら時差がゼロなのには今更ですが驚きました。
私は特にヨーロッパに来てから疑り深くなっていて、薬の分量など医師が間違えているんじゃないかとすぐ勘ぐってしまうのですが😓、そうですね、あんまり神経質にならずにどっしり構えた方がいいですね。
着床前診断は出生前診断とはまた違って、着床障害や流産の原因となる染色体異常を見つけ、着床・妊娠がしやすい受精卵を選び出して移植するためにあるんですね。
今回スペインのクリニックの医師からは着床前スクリーニング等の話は一切ありませんでしたが、今回の結果次第では次回説明があるのかも。日本の産院でサラッと聞かれたということは、日本では高度不妊治療の一環として(少なくとも用語としては)普通に普及しているんですね。
障害は、生まれて、しかもある程度の年齢にならないと分からないものも多いですね。病気も、スペインのドナーさんが受ける血液検査は約200-300種の劣性遺伝の疾患の可能性を排除するものらしいですが、それでも2万種類と言われる全ての病気のほんの1パーセントでしかありませんしね。
ピノさん、いよいよ判定日ですね。私もドキドキしながら、望む結果が得られますよう心から祈っています!
ピノ
2018/06/04 16:55
Rokuさん
今日は真夏のような暑い日です。
今日クリニックで検査をしました。結果かなり低い数値しか示していなくて、これは着床できなかったのではないか、と言うことです。
原因についてはやはり受精卵の力としか言えないそうです。ここでも着床前スクリーニングをうけたかどうか聞かれました。スクリーニングをして着床ができる可能性の高い受精卵しか移植しないクリニックもあるようです。着床しなければ始まりませんからね。今更ですが納得できるものがあります。一喜一憂、大変です。
実は今朝基礎体温を計ったら39.9度もあってにわかに自身満々で出かけたので、検査結果が間違っているのではないかと一時唖然としてしまいました。
人生考えても仕方ないことってたくさんあるものですね😂
この長ーい治療に終止符が打たれましたが、ひとえに夫と娘の協力に感謝です。
娘は奇跡の子です。こんなに低い確率の中から生まれてきたことに改めて驚きです。桃太郎や竹取物語の伝説に近い存在です。
取り急ぎご報告まで。Rokuさんの幸運を祈っています。これからもよろしくお願いします😄
Roku
2018/06/05 07:26
ピノさん
とても残念です😢 日本に飛んでいって抱きしめたい…
でも、ピノさんの治療のグランドフィナーレは、愛するご主人と娘さんに伴走されての立派なフィナーレ。
長い年月と厳しい成功率を超えてピノさんご夫妻のもとに生まれてきてくれた娘さんは、どんなに愛しい存在か、そして国をまたぎながら常に一緒に治療に向き合われたご主人は、どんなにかけがえのない存在か、こんな私にも想像できます。
きょうだいをとお母さんは精一杯頑張ったんだよと、胸を張っていつか娘さんに話してあげてください。
ピノさん、治療、本当にお疲れ様でした。
これからまた子育ての喜びを、心いっぱい味わってくださいね。
ピノ
2018/06/06 06:41
Rokuさん
体調はいかがですか?日本は相次いで梅雨入りで、東京も今日明日と言ったところです。
昨日1日娘と思いっきり遊びながら思い出されたのは、娘を妊娠していた時のことです。進化の歴史を一気に駆け足でおさらいしているようで、楽しい日々なんですよ。一方夫の場合は全不妊治療歴を回想しているようです。何が原因なのかうじうじ考えています。
私は娘と一緒にいると、目の前にあるものをひっくり返されないか、何か変なものを口に入れやしないかと、あわただしくてあまり壮大な回想まで気が回りません。
むしろ身軽になった分切り替えやすいので、これからの家族との時間の使い方など現実的なことを考え始めています。
この一連の治療で、女性は心身ともに使い果たしていますが、男性は傍観者のような感じになってしまうので、事後の切り替えにも違いが出てくるのかもしれません。私が娘に最初にしたことは授乳です。まんまん、まんまんと泣きながら襲ってきたのもつい最近です。
始めは「えっいいの?」と言った感じで遠慮がちでしたが、すぐに思い出して飲みながら寝てしまいました。
Rokuさんの暖かいハグ届きました😊ありがとう!!気持ちがうれしくて、一気に心のメンテが出来てしまったようです。
くれぐれも体調に気を付けてゆっくり過ごしてくださいね。楽しみにしています。
Roku
2018/06/07 05:27
ピノさん
娘さん、これからはまた思い切り甘えながら寝付くことができるんですね😊
クリニックからは、知りたかった情報が無事もらえそうでしょうか。
私の方の体調は何一つ変わらずです。何かあってほしいのですが😂 BT7だと妊娠していればhcgは20以上あるはずで、市販の妊娠検査薬でもうっすら反応するらしいのですが…怖くて出来ません。
治療後の切り替えのお話。女性は治療に体当たりでのぞむ一方、男性はいくら協力的でも厳密には当事者にはなれないですもんね…
女性は目の前の現実を生きていくために、思考をどんどん上書きしながら、現実に対応していくんですよね。だから女性の方が平均寿命も長いのかもしれませんね😉
妊娠中に生物の進化を駆け足で見ているようだったというのは、生物が魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と進化していったように、胎児も受精卵だったところから分化し、器官を発達させながら生物の進化の過程を辿るように赤ちゃんの姿になるということですよね?胎内でそんなことが起こるなんてすごく神秘的ですよね✨
ピノ
2018/06/08 10:34
Rokuさん
生まれてからも駆け足で進化してゆきます。いくつか始反射が残っているのですが、それがだんだん消えて完全に哺乳類になります😄今もぐずると、まるで釣りたてのかつをのようだし、物を出しては他にしまうところは犬のようです😆そうこうしているうちにそれも見られなくなってしまうかもしれませんね😅
結果報告の後に、いくつかのドナー情報をいただくことが出来ました。両親が旧植民地国出身ということで、考えてみればとても納得のゆく答えです。
主治医は出身とルーツは〜〜人という単語は使っているのですが、国籍は〜〜とは言っていません。国籍は多重もありますが、るので、多重国籍を認めている国ではどのように表現するのでしょうか。
日本人的発想では「〜〜人。以上」で話が完結してしまいますよね。これからの世の中、そうはいかないと思いますが。
その他、偶然ですがドナーさんの趣味が私の職業と一致していたり、身長もまあまあ近い線で、よくもまあそのような人を見つけてくれたものだと驚いています。
市販の検査薬はしないほうがいいと聞きますね。私も過去に何度か試したことがありますが、うっすら影が現れてもそのうっすら具合が不安で、全神経がそのことに集中してしまいくたびれ果ててしまうのです。娘の時は体調の変化があまりになかったので、検査薬のことを思いつきませんでした😊
これからネットでいろいろな旧植民地国を調べてみようと思っています。大航海時代にさかのぼってみると興味深いと思います。Rokuさんのドナーさんは旧植民地国ですか?
Roku
2018/06/11 01:13
ピノさん
ドナーさんの情報が多くもらえてよかったですね!マッチングしたわけでもなかったホビーまでピノさんの職業と同じだったなんて。顔は見えなくても出会うべくして出会った人ですね😄 そして娘さんに至るこのルーツに、これからは日本人という新たな歴史が加わるんですね。
国籍のお話ですが、私のドナーさんはある旧植民地の「国籍を保有している」事だけははっきりしているのですが、容姿が典型的なその国の先住民とは少し違っていることからも推測されたように「ルーツについては非常に複雑で一言では言えない」のだそうです。
複雑というのは、スペイン諸国領となった時代に加え、独立後の中央・南アメリカ各地で起こった内戦の時期や、その後に急激な経済成長期を迎えたいくつかの国々を目指しての移住ブーム期、それぞれで影響を受け、国籍も肌の色も顔かたちも、彼女に至るまで色々と複雑な道を辿ってきているからのようです。
多重国籍を持つ人は周りにすごく多いですが、これをどう表現するかの明確なルールはあるのかないのか… 例えば夫は、40年前に日本国籍を放棄してドイツ人になった日本人女性のことも「ドイツ国籍をとった日本人」という一方で、祖父の代にイタリアから移民してきてドイツで生まれた伊独2重国籍の同僚のことは「イタリア系(ドイツ人)」と言います。ヨーロッパ人なら誰だってそう言うはずだと言っていますが… 😓???
そういえば、首都ならではなのかもしれませんが、マドリッドではインディオが混じった中南米系の顔をよく見かけました。この大都市には同じスペイン語圏の中南米から仕事を求めてやってくる移民は少なくないだろうと感じました。アパートの掃除に来てくれた若い女性もそれぞれペルーとチリ出身だと言っていました。どことなく日本人にも似ていて、私はとても親近感を覚えました😊
結局今日まで何の体調変化もないまま検査日前日になりました。明日は渡西前の内膜検査をしてくれた産婦人科クリニックに行き、妊娠判定のための血液を取ってもらうのですが、クリニックでは尿中のhcgしか測れないということで、血液は外部に送られ、結果は翌日の明後日にもらえることになっています。本当は胸中ジリジリしているのですが、私も夫もそれをなんとか隠してシレーっと生活しています(笑)。
ピノ
2018/06/13 14:13
Rokuさん
こんにちは!ここ2日連続で娘のお稽古事?で外出しています。
返す返すも2月5月のバルセロナ行きは実りのある旅になったと思っています。本題が成就できなかったことは残念ですけど、多くの先生方が力添えくださったことや、何より見知らぬドナーさんの存在が増々大きくなる契機にもなりました。
両親の出身と街角で見かけた娘と共通した容姿の人を合わせて考えることが出来、遺伝子のルーツが推測しやすくなったことは収穫です。
ヨーロッパ自体人種が混ざり合う歴史ですし、スペインの大航海時代から現代にいたるまで本当に大変な変遷を遂げているものと思います。しかし当時は根こそぎに近い状態だったのでは?中南米って、かなりスペインですよね。混血は少数派なのではないでしょうか。
それに比べると、日本列島の歴史って人種の混血が少ないですよね。自然災害が多くあまり外部からはるばるとくるほどではなかったのでしょうか?大航海時代は鎖国でしたしね。
長崎はもっとオランダ人との混血が多いものと期待していたのですけど、行っているとまったくと言って良いほど面影すらないんですね😄
人類の歴史はもっと長いのだから、全員同じ肌の色になっていてもよさそうなものなのに、そうでもないということは似たようなもの同士で結婚する確率がいかに高いと言うことになりますね。
判定から10日が過ぎ、判定直後に来た生理もすっかり治まり、体が軽くなった感じがします。ほんの一時でもおなかに居てくれたことを今頃実感しています。変化がないと言っても心理面を含めて、体が緊張していたことは間違いないですね。
Rokuさんのこれからを楽しみにしています。私に遠慮しないで知らせてくださいね😊
Roku
2018/06/13 23:48
ピノさん、ありがとうございます。
一昨日の血液検査の結果を昨日もらったのですが、BT12にしてはhcg値が低すぎてまだ何も言えないと言われ、BT14の今日、数値が増えているか再検査するためクリニックに採血に行ってきました。そしてほんのつい先ほど、ラボから直接連絡をもらい、hcgは最初少なかったものの順調に増えているとのことで陽性判定をもらいました。
ピノさんのおっしゃる通りで、気にしないようにしていても、気づけばいつも溜息をついていたり、奥歯を痛いほど噛みしめて、体中凝り固まりながら過ごしているんですよね… 喜びというより今はだから、とりあえずホっとしてそして脱力しています。まだまだこれからどうなるのかわかりませんが…ピノさんの娘さんのように無事に出産まで行けますようにと、ただただ祈るばかりです。
ピノ
2018/06/14 20:14
Rokuさん
おめでとうございます!陽性判定を聞いたときって、夢の中ような感じではありませんでしたか?私は耳を疑ってポカンとしてしまいました😊
子供との旅がすでに始まっていて、この一日一日が私たちの治療では大きな自信につながるものと思っています。
明後日卵子提供によるパパママになった人のおしゃべり会に参加します。同じ境遇の人たちと話をすることは、娘の将来に向けて私自身の頭を整理する助けになっています。この会の長い名前で検索できると思います。
Rokuさんとあかちゃんの二人旅をかたずを飲んで見守っています!
Roku
2018/06/16 00:30
ピノさん、ありがとうございます。
卵子提供で親になった方々のお喋り会、検索して案内を見つけることができました。参加されていかがでしたか?以前、自助グループではタブー感が漂っているというお話をしてくださいましたが、今日は良い時間を過ごされたでしょうか。同じ立場の人と会って話す機会は貴重ですね😊
主催者のかたはカウンセリングやアドバイスをする訳ではなく、同席して当事者である親御さんのお話を聞くことで研究に生かすんですね。せっかくの国の助成研究なので、一般の我々にも入手できるかたちの研究成果になるといいなあと思いました。
はい、私は電話で結果を聞いたのですが、電話で話している自分を斜め後ろから見ているような当事者感のなさといいますか、現実感のなさでした… 今でも、体調は少しも変わらないどころかむしろ体がすっきり軽く、実感が湧きません。次の診察は2週間後なのですが、再び判定を受けるような気持ちです。
ピノ
2018/06/17 12:46
Rokuさん
2週間は待つ身になると長いですね。
昨日は準備万端で出かける段になって娘を抱っこひもに入れようとしたら、母乳を欲しがってギャン泣きされてしまいました。いったん降ろして横にしたら、もう眠くて耐えられない状態になっていて、そのままおっぱいネンネになってしまいました。
おしゃべり会に参加する人達は、告知に向けて他の人の体験や情報を得たいと考えていると思います。ただ親族や友人などに伝えづらい事情があるなど、問題は単純ではありません。
私のエピソードですけど、私が友人に「以前に夫はまあ・・・・・・だけど、こどもは違うわよ〜」と言っていた意味が分かる😄と言ったら「だって血のつながりがあるんだもんね😄」という答えが返ってきた冷や冷やしました。能天気にとらえてくれている証拠でもあるので、自然な接し方に助けられているのですが、一方で事情について全く深く考えてくれていないと、こういうアクシデントが起きるんですね😆
親として勉強しなくてはいけないことがまだまだあると痛感しました。物心までもうあまり時間がありません。
Rokuさん食欲はどうですか?
日本食はどうされていますか?
Roku
2018/06/18 22:34
ピノさん
ピノさんは、告知のために絵本など考えていらっしゃいますか?あるいは、何か参考にされているものなどありますか?
「パパの方とは血が繋がってるんだものね」というような言い方は、第三者にとっては軽く口から出てしまった素直な言葉だったのかも知れませんが、子ども当人にとってそれがどんなふうに聞こえるのか考えると…考えさせられます。
ところで少し前に、自助グループのかたでインターネットを使ってドナーさんを見つけた人がいらっしゃると書いてくださいましたが、私もつい先日、匿名卵子提供によって生まれた少女が遺伝学上の母とDonor Sibling Registryというサイトを通して出合ったという記事を読みました。調べてみると、これは主にアメリカで卵子提供に関わった人が登録するサイトのようで、スペインのクリニックでドナーとなった人の登録は残念ながら今のところはありませんでした😢
このような趣旨のサイトがスペインにもあるだろうかと思い、検索してみるのですが、英語で探しているせいなのか1つも見つけられていません。
体調ですが、相変わらずで、食欲も味覚も全く変わりません…
日本食を作るのは月に2-3回で、冷やし中華やうどん、餃子、あとはピクニックの際のお弁当等でしょうか。パスタメーカーがあるのでそれで生地を作ってます。楽しいですよ😆 近所のスーパーで手に入る日本の食材はキッコーマンくらいなので、なるべく現地の食材を工夫して使っています。ピノさんは在英時どんな感じでしたか?😊
ピノ
2018/06/18 23:04
Rokuさん
友人の「血がつながっているんだから」発言は、詳しく解説すると「夫とはつながりがないから他人だけど、こどもとはつながりがあるから夫とはわけが違う😄」ということです。「産んだんだからすっかり血がつながっているものだと思ってた!」という何ともおめでたい話です。もちろん事情は話しています😆
何も深く考えずに、かなり手放しで喜んでくれているので、嬉しい限りですけど、将来口が滑った時に、些細なことのようで大ごとになることもありうるので、やはり人に伝えるときは、半端な表現ではいけないと思いました😂
取り急ぎ😆
ピノ
2018/06/19 16:00
Rokuさん
続きです。
告知に使える絵本を1冊持っていますが、私は告知に絵本を使う予定はありません。
まずドナーさんの位置づけが私とは異なり、親切な女の人と表現されていることや、ストーリーの中で治療内容にふれているのですが、筆者の方と私とでは内容が異なります。何より、絵本を使って伝えるのは仰々しくて私のスタイルには合わない感じがしています。
私としては今後も時折バルセロナに行き、ゆかりの地として娘に紹介してゆく予定でいます。はじめの一歩が始まったクリニックもルーツの南米も、尽力を尽くしてくれたミラノの主治医も紹介できることは全部紹介する中で、ドナーさんの存在を伝えてゆきます。
Rokuさんはどんな伝え方を想定していますか?
話は日本食ですが、英国では日本の食材が手に入りやすいほうです。韓国人経営のお店で日本食を買うと安いので、調味料を買う時はそちらで買っていました。それでもメーカーは限られていますね。
和菓子は源吉兆がお店を出しているしラーメン屋も増えたしで、英国では日本食には不自由しないです。
しいたけは普通のスーパーで安く手に入ったので、人参と足してちらしずしをよく作りました。刺身は日本人経営の高いお店もあるのですが、フランス人経営の安くてフレッシュな魚屋さんで買っていました。日本で魚屋さんだった日本人女性がいてとても良かったです😄😋
北海水産ってご存知ですか?オランダだったかどこだったか忘れましたが、ヨーロッパを巡回販売している日本式魚屋さんがありますよ。静岡の清水で干物を作る修行したという自己紹介がネットで見れると思います😆買ったことはないですけど、英国にもたまに来ていました。
パスタメーカーでうどんも出来てしまうのですか?
Roku
2018/06/20 20:11
ピノさん
ご友人の言葉はそういう意味だったんですね😊 でも「血が繋がっている…」という言葉それ自体はあながち間違ってはいないかもしれませんよ。胎児と母体(胎盤)を繋ぐ臍の緒には動脈・静脈が通っていて、この血が出産までの間ずっと子どもの成長を守り育てているのですし。
ただ日本語で血の繋がりという意味は、実際は遺伝関係のことを指しているというのが、なんともややこしいですよね。
実は昨晩から起き上がるたび腹痛とかなりの出血があり、電話で問い合わせたところ、何も出来ることはないので、来週始めの診察(初診)まで出来るだけベッドで横になっているよう指示を受けました。このまま大量の出血が続くとよくないようです。
どうなっていくのかわからず不安ですが、またご報告します。
ピノ
2018/06/21 14:44
Rokuさん
今日は夏至ですね。夫は昨日から英国にいっています。緯度が高いので昼が長すぎて疲れるというのが私たちの感想でしたが、過半数はエキサイティングな季節をおくっています。
体調のほう、くれぐれもお大事にお過ごしください。次の診察まで長く感じられることと思います。ここはご主人にたよってじっとしていてくださいね。乗り切れることを祈っています!
Roku
2018/06/27 03:41
ピノさん
少しご無沙汰してしまいました。夏至も過ぎ、東京は梅雨も終盤でしょうか。雨降りの日は娘さんとどんなふうにお過ごしですか。
私の方はどんより暗い気持ちでベッドで長い1週間を過ごしていましたが、おかげさまで今日の検診で胎嚢があることがわかりました。出血3日目からは貧血も起こす程ひどかったのでお腹の中が心配で仕方ありませんでしたが、しがみついていてくれました。まだ大きな血腫があり出血も完全には止まっていないので無理はできないけれど、また少しずつ家事や軽い運動等していけます。祈ってくださって感謝です!
1週間動かないで部屋の中でじっとしていたら、気持ちだけでなく、体の筋力が衰えてしまったようで、クリニックに行くのに久しぶりに少し歩いたら息が切れ脚もガクガクでした😂
バタバタして1週間あいてしまいましたが、先日の告知に向けてのお話。私は手作りノートを作っています。移植した胚盤胞の写真、オペ着で夫と撮った写真、クリニックや街の写真、主治医がこれまでメールに書いてくれた言葉、ドナーさんの情報、体の変化やマイナートラブル、それから今日初めてもらった胎嚢のエコー写真など、貼りつけたり書き込んでいますが、これからは自分の胸中も折にふれて言葉にして綴っていこうと思っています。
Philipsのヌードルメーカーは便利ですよ😄 生地の水分に卵も入れれば生パスタ、卵無しなら冷麦やうどんが粉から10分でできてしまいます!茹でたての生うどんは半透明でモッチモチで、最高です。
散らしずし、いいですね!いいアイデアを頂いたので、煮付けたマッシュルームとニンジン、上にはノルウェー産の生サーモンで、近いうちやってみようかと思います😋
ピノ
2018/06/27 19:40
Rokuさん
胚嚢確認良かったですね!とても心配していました。
これで一つハードルを越えるが出来ましたね。大きな共同作業だったと思います😊
これからだんだん妊婦さんらしくなってゆくのではないでしょうか😊
近頃一段とパワフルになってきた娘は、雨の日も困りますが晴れの日も暑くて遊ばせるところがあまりありません。積極的に遊ばせてあげないと、やたら歩きたがって買い物もままなりません😅道路はあぶないしどこへ行っても危険ばかりなので、思い切って有料の遊び場に行ってきました。屋内遊技場アソボーノは0歳から小学生まで対応しています。遊ぶものがたくさんあって延々と遊ぶことが出来て良かったです。水分だけで休みもせずに4時間半遊んでいました。支援センターも良いのですが、エネルギーを消耗するにはちょっと手狭になってきました。
来月からバレエ教室に行ってみようと思っていましたが、あまりに暑くて私が出かける元気がなくなってしまいました😂
手作りノートいいですね!是非参考にさせていただきたいです。
私は毎日必ず育児日記をつけていてそれを子供に渡すことだけ決まっています。写真は撮りっぱなしなので、これを機にプリントしてノート造りしようと思いました。私の場合はもし自分の胎児期の写真屋DVDがあれば見てみたいので、胎児写真は見せる方向で考えているのですが、姪っ子たちに聞いたら見たくないというのですよ。ここのところどうなんでしょうね?時代か年齢か個人差なのか・・・・
ここ最近告知について、卵子提供というキーワードではあまり出てこないので、養子縁組の例をいくつかネット上で探してみました。子供のバックグラウンドが違うので、そっくりそのまま使えるわけではありませんが、告知の際にどんな家庭でも共通したこともあります。1回で言いっぱなしではなく時々触れなくてはいけないとあり、私が今までそのことを考えたことがなかったことに気づきました。
この1週間ほどの迷いですけど、ドナーさんを遺伝子のおかあさんと呼ぼうかどうか考え始めています。自分が子供の立場だったらどうなのか自問自答です。Rokuさんはドナーさんをどんな位置づけで考えていますか?
Roku
2018/06/30 00:27
ピノさん
ドナーさんをどう位置付けて表現するかは、私達もずっと話し合っているのですが、ほぼ同じ、Genetic mother にちょうど対応するドイツ語を考えていました。「遺伝子のお母さん」、シンプルで核心をついていて私はとてもいいと思います😊
エネルギーが消費されず夜でも有り余っていると、これからは寝付くのも難しくなってくるかもしれませんね。
そういえば近所の屋内プールではベビークラス(0-2歳)をやっています。ガラス張りなので、前を通るとママ、パパ、子守のおじいちゃん等と一緒に赤ちゃんたちがバシャバシャやっているのが見えて、とても可愛いんです。水中は体力をかなり消耗させるようで、たまにクラス帰りの親子とすれ違うのですが、皆見事にバギーの中で眠り落ちています😄
エコー写真を見たくないとおっしゃる姪っ子さんは、どうしてだかおっしゃっていましたか?私も自分だったら是非見てみたいと思いますが…
ピノ
2018/07/02 11:29
Rokuさん
ベビークラスあります!区立小学校でもオムツ受け入れ可で開放しているところもありますが、いかんせん保護者も水着にならなくてはならないという試練がもれなくついてくるので躊躇してしまいます😂夏真っ盛りなので、勇気をふるってデビューする価値はありますけどね😅😅
私自身の幼少期の記憶ですが、印象的なことは1歳半くらいからわずかにあります。娘もあらゆる言葉を範唱しようとするようになり、よく聞こえているし学習能力も着々と進歩しているので、もうすでに言葉に気を付けなくてはならなくなったと感じています。言葉と動作や結果を対応しようとします。例えば好きなものを食べると「おいしい」と言ったり、爪で私の手をカリカリしては「痛い?」と確認することがあります。言葉には意味があることが理解できるようになってきた証なので、今後告知に向けてのキーワードのようなものをうかうかと連発しないほうが良いと感じています。
ところで議員のNさんが第2子を特別養子縁組で迎える計画があるようです。ご存知でしたか?
Roku
2018/07/04 06:11
ピノさん
娘さんの成長、嬉しいですね。成長の記録を日々日記に綴られているからなのか、ピノさんが書いてくださる娘さんの様子は、温かくも観察眼が鋭くて、なるほど!と思うことばかりです。
数日前からつわりが始まったようで、常に気持ちが悪く、すぐに胃?中のものがこみ上げて来て、気持ちも滅入っています。ピノさんはつわりのときどうされていましたか。
野田聖子さんが特別養子縁組の法案改正のために尽力されていたことは読んだことがありましたが、ご自身が第二子として養子縁組を考え動いていらっしゃるとは知りませんでした。ひっきりなしのえづきが少し収まったら、ぜひその件ネットで探して読んでみます。
ピノ
2018/07/06 13:38
Rokuさん
その後体調はいかがでしょうか。つわりはつらいですけど、あかちゃんがいる実感でもあるので痛しかゆしですね😊私はつわりは軽い方で、日中は外出して友人と食事をするなど一見何事もなく過ごしていましたが、夕方あたりからつらくなってきてソファーでだらだら過ごすといった日々でした。
妊娠中は酸っぱいものが食べたくなると聞きますが、まさにその通りでした。調べてみると「食べたいものが必要なもの」なんですね。その時はちょうどビタミンCが必要な時でした。キーウイやポテトチップスが無性に食べたかった時は、葉酸が必要な時期に葉酸を多く含むものを食べたくなっていたようです。
妊娠出産を通して、体がいかに正直に機能しているかを実感しました。Rokuさんもこれからいろいろ出てくると思いますが、乗り越えられないハードルはないので、まずはゆっくりマイペースで、頑張らずに過ごしてくださいね😊
さてさて今日は歯科検診と発達の検査で保健センターに行ってきました。歯のほうは石灰化しつつある危ない箇所があり、10月に再検査となりました。
発達のほうは、ちかごろ人前で指示されると固まってしまうようになり、案の定今日も何もできずに終わってしまいました😅指示されるまでは積み木を積んでいたのですけどね・・・・・
Rokuさんは今どんなものが食べられますか?
妊婦さんには果物が良いと思うのですが、日本はとても値段が高いです。ドイツはどうですか?
Roku
2018/07/10 00:20
ピノさん、こんにちは。
西日本の大雨被害のニュースはこちらでも大きく報じられており、大変心が痛みます。ご親戚やご友人など大丈夫だったでしょうか。
健康診断や発達診断はどれくらいの間隔で定期的にあるのですか?1歳位だと、大人の都合では動いてくれないだろうし、なかなか手強そうですね。
依然として吐き気は続いています。特にプロギノバを飲んでしばらくすると眩暈と気持ち悪さが襲ってくる気がします。朝昼晩と一日三回飲むので、常にえずいています。何の体調変化もなかった時はその時で不安で「少しぐらい何かあって欲しいのに」等と言っていたのに、いざ体調が悪くなるとまたこぼしているのが情けないのですが。
私もやっぱり果物が1番無理なく美味しくいただけます。今年は豪雨や洪水被害もなかったので、今時期は甘酸っぱいサクランボが安く手に入ります。サクランボとミニトマトを常に脇に置いて、空腹でウっと胸にこみ上げてくるとすぐ口に運んでいます。
ピノさんも、そちらは暑い日が続いていると思いますが、どうかご自愛くださいね。
ピノ
2018/07/12 11:51
Rokuさん
果物を食べると少しむかつきが改善されるのですね?EUは日本と違って果物が安くておいしいので、遠慮なく食べられますね😄時期が来ればまた食べ物の指向が変わると思いますが、私は甘酸っぱいもので喉を潤したい欲求は続いていたので、カルピスをよく飲んでいました。これだけのせいではないと思いますが、妊娠糖尿病が出てしまい、出産予定の2週間前から食事制限のための管理入院になってしまいました😆
プロギノバの副反応についてはクリニックで相談しておいた方がいいかもしれませんね。
さて集中豪雨ですけど、これは夫の実家の地域の川が氾濫直前でした。橋がひとつ流されましたが、近隣では人的被害はありませんでした。交通網が分断されたこともありあまり報道されてきませんでしたが、鉄道は当分不通で道路は少しずつ復旧されてきたといったところです。
一番大変なのが断水です。親戚も何件かあるのですが、緊急輸送の妨げになってはいけないので、このようなときに限って個人的に物を送るといったこともできずにいます。
義母はそこに住んでいることになっていますが、義妹の旦那が当てにならないので、最近はずっと妹宅に住みついて孫の保育園の送り迎えなど、お世話に明け暮れる日々を送っているので運よく被災を免れています。帰るのは得策ではないので、このままずっと不在だと思います。風も通さずこのままどうなることやらです。
災害がこんなに身近に起こるとは・・と言いたいところですが、起こると思っていました。私は太平洋側育ちで暴風にもまれてきたのに比べ、瀬戸内海は常には天候が穏やかなので、山と川に挟まれていても怖がりません。
以前に夫に、雨の日には実家にはいかないから、と言ったばかりです。夫は活断層の上よりいいと言いますが😆
ヨーロッパは災害が少ないですよね。イギリスの家や塀はけっこう傾いたまま使っています😄ドイツも住みやすそうですね。
Roku
2018/07/16 16:39
ピノさん
旦那様のご実家の地域、大変だったのですね…お義母様がたまたま留守にされていて被災を免れたとは。ご無事でよかったです。橋が流されるほど川が氾濫したなんて、近隣の方々は生きた心地がしなかったでしょう…。水道はまた復旧したでしょうか。
こちらのニュースでも日本の豪雨災害と、その後の命を脅かすほどの猛暑を報じています。救助活動や片付けをする方々が身体を壊されないことを切に祈っています。
ヨーロッパは自然災害が少ないですね。そこまで強固な作りでもないのに18xx年(建築)などと書かれている住居も結構ありますし。
日本でもここまで豪雨や猛暑、地震が頻発するのはここ20-10数年の事のような気もしますが…ネットで情報が簡単に入るようになった時代ゆえそう感じられるのでしょうか。
関東もかなりの酷暑のようす、ピノさんご家族も、どうかくれぐれも無理のないように、熱中症等には十分お気をつけ下さいね。
ピノ
2018/07/18 18:52
Rokuさん
ご心配いただきありがとうございました。昨日水道が開通したようです。これを機に防災グッズをそろえてみようと思い立ちました。貴重品くらいまとめておかないと埋もれた時に探し出せませんよね😆
ここ2〜3日娘が咳と鼻水と発熱と、症状がいかにも風邪なので、昨日猛暑の中クリニックに行ってきました。今日になってやっと薬を飲ませることが出来ました。
暑すぎてエアコンとの温度差があったり、お風呂でぬるま湯をつかった水あそびをし過ぎたせいか、と責任を感じています😭
一方で本人はぐったりするかと思えばそうではなく、ずいぶん元気です。
やはり世界中が異常気象で災害が増えているのですね。今回の豪雨は映像で見ると日本ではないみたいですね。ハリケーンのアメリカとか東南アジアの洪水のようです。ドイツは日本ほど不快指数が高いわけではないと思いますが、それなりに暑いのでしょうか?
ワインのブドウの産地が北に移動していると聞きますね。イギリスワインが出来るようになって久しいし、日本ではワイン用のブドウ畑が、山梨県から長野県に移動しつつあると聞きました。
Rokuさんの体調はその後変化はありますか?毎日が母子の歴史ですね。自然妊娠以外での子宝はいろいろありますが、私たちにとって妊娠出産は大切なよりどころだと思うのです。一日一日を大切に一緒に過ごしてくださいね。
Roku
2018/07/22 19:46
ピノさん
娘さんの具合はいかがですか。猛暑の毎日、クーラーは必須だし、炎天下は危険なのでお風呂で水遊びは一番適当だと思うのですが、暑さで疲れも出て、体調を崩してしまったのかもしれませんね。ピノさんは大丈夫ですか?
防災グッズをこの機に揃えるのはすごくいいことですね!あわせてハザードマップを確認して、急な災害時にどこに避難したらいいか分かっておくと安心ですね。
ドイツは夏場は最高32度ほどになることもあるんですが、湿度が日本よりずっと少なくて、炎天下を歩いていて暑くても、ちょっと木陰に入ってしまえば随分涼しいんです。家の中も、外から開閉式のひさし(日本語でなんというのか分からないのですが…防水生地でできたひさしです)で日差しを遮っておけば、不快な暑さまでにはならないので、一般家庭でクーラーがある家はほぼないんですよ。
ドイツでは夏の家族イベントといえば、なんといってもバーベキューです。庭がある家庭、大きなテラスがある家庭はたいてい木炭あるいはガスのグリルを持っていて、大きなソーセージを何種類も並べて焼きます。肉を焼くのは男性の仕事と決まっていて、女性は付け合せのパスタサラダ等を用意したら、あとは冷たい瓶ビール片手に談笑しながら焼けるのを待っています😄
書いているうちに冷たいビールが恋しくなりました。明日はアルコールフリーのビールを買ってきて冷やさねば…!
そうそう、先週の月曜日、どうもホルモン薬を飲んだり入れたりした後に体調不良になるという話をスペインのクリニックにしたのですが、それはよくあるつわりで、薬は皆同じように処方されているスタンダードな量だから、このまま続けるようにと言われたんです。
そして金曜日、子宮頸癌を調べるため頸部細胞を取って調べる必要があって地元の婦人科に行ったのですが、そこで、「溶けきれず吸収されきれていないウトロゲスタンが十数個も体の中にあって、必要な細胞が取れない!いくらなんでも入れすぎだ!」と言われてしまい、医師の判断で全部除去した上で、それまで1日4錠だったのを1錠に減らすことになりました。
以来、吐き気はずっと少なくなったし、天井が回り床が波打つような酷い眩暈もなんとか治まり、助かりました…。
スペインのクリニックから指示された薬の量は確かにスタンダードなものだったと思うのですが、100キロ近い欧州人と、我々のようなアジア人とでは、やはりどうしても体格が違うのだから、我々がそのスタンダードに合わせていると、長期的にはこういう弊害も起こってくるのかなと今更ですが感じたことでした。
ピノ
2018/07/24 11:42
Rokuさん
あまりに暑いので外出はしないようにしているのですが、昨日は娘の風邪薬の追加と、とうとう私が風邪が本番になってしまったので、徒歩10分くらいのところにあるクリニックに行ってきました。こんなに道のりが長く感じられのは初めてです😅
不思議とお薬がてき面に効き、症状の改善だけではなく風邪のピークも越えて急に楽になりました。と同時に夫に症状が出来てました。
娘がこんなにつらい症状だったとは!自分が感染して初めてわかりました。
ウトロゲスタン残留は大変でしたね。それが原因だったなんてまさかですね。
そういえば、移植後2か月後の事でしたが、ウトロゲスタンが足りなくなってしまったのです。スペインにその旨と伝えると、もうやめてもいい時期なのでそのままで良い、と言った返事がきました。日本でも受診の際お薬が足りないことについて伝えると、もう使う必要がない時期と言うことでした。こういうものはあまり厳格ではないんですかね。
Rokuさんもそろそろお薬がいらなくなる時期でしょうか。
天井が回る眩暈は、妊娠には関係ありませんでしたが、私も経験があります。私の場合は、三半規管の中の耳石が崩れてリンパ液の中で回ることが原因で起きたようです。その他メニエールでも同じような症状が起きます。両性の眩暈症で調べると改善方法が出ていると思います。
イギリスもドイツ同様エアコンはあまり見かけませんでした。しいて言えば冬が厳しくない北海道のようなところですね。ミラノに行った時に、37度と聞いて耳を疑ったことがあります。乾燥しているので日本の同じ気温とは全く違うんですね。
今日は東京の最高気温は36度の予報で、昨日より3度も低いです。それだけで涼しく感じてしまいます😂
先日お風呂で娘が私のお腹をじっと見ていたので、帝王切開で切ったあとをさしてここから出てきたんだよ、と教えました。まずはお母さんのお腹から出てきたことを伝えるのは大切だと思って。
ところで一連の説明についてですが、父親と母親のどちらがどの部分について説明するのが良いと思いますか?
Roku
2018/07/27 19:58
ピノさん
ピノさんは帝王切開だったのですね。その傷はピノさんご夫婦と娘さんにとって、大切な親子の証の一つですね😊
私は明日から11週で、処方は12週までです。「凍結胚移植」「ホルモン補充期」で検索してみると、普通は7週くらいから自分でホルモンを作り始めるので、ホルモン薬は8〜9週頃までのようです。スペインは首を縦にふりませんが、私はもう完全にやめてしまってもいいのでは?と思っています。11週に入るのを期にやめるかもしれません😅
告知ですが、ピノさんは一番最初はどんな内容でお話される予定ですか?
以前書いてくださったように、年齢や子どもの理解力に応じて、言い方や内容を、最初は簡単に、時間とともに少しずつ深めていって、継続的に話を続けていくことが大切だと私も思うのですが、一番最初の一歩はどうしたらいいのか、具体的なイメージがわかずにいます。
やはり最初は夫婦二人がそろっている、家族の楽しい団欒のときがいいのかなと思いますが… ピノさんはどうお考えですか?
風邪、しんどかったですね。やっぱり大人もこの暑さで疲れやすく、免疫力が低下してしまうんだと思います。小さなお子さんがいるとしっかり休むことも難しかったかもしれませんが、ぶりかえさないよう、これからも大事にしてくださいね。
太平洋側は週末あたり一雨降って気温が下がりそうですね。このまま過ごしやすくなるとよいのですが。
ピノ
2018/07/31 20:21
Rokuさん
今日で7月がやっと終わります。こんなに長い夏は初めてです。
風邪が2回ぶり返して週末にまた熱が出てしまいました。いよいよもうこれでおしまいになることを願っています。
私も告知のタイミングは、家族そろったほのぼのした団欒の時がいいと思っています。
今は第1の段階で、お腹から生まれた話だけしてゆきます。第2段階は、物心ついた3〜4歳のころにまたスペインに行く計画でいます。やはりゆかりの地が漠然とした話ではなく具体的な方が良いと思っているからです。それと絡めてどんなタイミングになるかわかりませんが、いろんな協力者がいて叶った誕生ということを話したいと思っています。そして協力者の中で一番重要な存在はドナーさんと伝えたいと思っています。
第3段階は、そのうち大きくなって理科の勉強が始まったら、それに応じた話をする予定でいます。
このことは夫と話し合って決まってきた台本です。
それまでにもっと良いアイデアも生まれるかもしれないし、世の中もどのように変わってくるかわからないので、予定は本当に予定ですね😄
今回の風邪はやけに頭から汗をかく症状があって、当初こどもの頭がちらし寿司のようなにおいになって変だなと思っていたのですが、次は大人たちが汗だくになっているのです。さすがにちらし寿司にはなりませんが、外から帰った時など一つで縛った髪の毛の先まで濡れているのですよ😂
Roku
2018/08/03 18:30
ピノさん
夏風邪は長引くとは言いますが、何しろこの猛暑の中、熱が続いたとは、本当に苦しかったですね… 😢 完治されたでしょうか。どうか引き続きお大事に!
ドイツも連日30度を超す暑さで、夜も熱帯夜、しかもほとんど雨が降らず水不足です。通常なら夏の夕方によくある夕立も、今年は何故かあまりなく、乾燥から火事の危険も高まり、地域によっては乾いた芝生の上でのバーベキューが禁止されたりしています。
ピノさんの告知の台本、参考にさせていただきます。言葉で十分やりとりができるようになった3〜4歳だと、両親から話を聞いた後、不思議に思うこと、さらに興味を持ったことを折に触れて自分から聞いてきたりもするかもしれませんし、そうするとまた自然と会話と理解が深まることもありそうですね😊
ピノ
2018/08/05 18:27
Rokuさん
ヨーロッパの猛暑の様子が日本のニュースでも報道されています。ドイツの山火事の様子も見ました。湿度が低いだけに危険なことがありますね。スペインでも45.2度を記録したようですね。Rokuさんのお宅は扇風機ですか?夜は窓を開ければ涼しいですか?我が家は24時間×毎日冷房です。それプラス扇風機を使おうと思ったら、昨年処分してしまったことに気づきました😆
Rokuさん少しお腹が膨らんできた頃でしょうか。つわりのほうはおさまってきましたか?私は11月出産だったので、2年前の夏大きなおなかで病院通いしたことを懐かしく思います。なぜか今でも同じ洋服を着ています😅
2歳になると航空運賃がかかってくるので、その前に旅をしたいと思っているのですが、こどもの限界を考えるとあまり遠出は出来そうにありません。やはり子供が快適に過ごせる旅をしたいと思ってますが、なかなかアイデアがありません。
ヨーロッパに住んでいれば、クルーズ船が親子向けでよさそうだなと思いますが、アジアのクルーズもあるのですが、今までに考えたこともなかったのでピンと来ません。Rokuさんなら将来どんな旅をしたいですか?
私は今娘に毎日のように、去年の夏は毎日抱っこでお散歩したこと、おととしの夏はお母さんのお腹の中にいたことを語りかけています😊
Roku
2018/08/09 20:32
ピノさん
子どもと一緒の旅行ですか😆 私にとっては夢のようにまだまだ遠い話ですが、楽しいでしょうね!
私自身の経験ではないのですが、7歳と4歳と1歳になったばかりのお子さんがいる近所のご夫婦は、5月にみんなでカナダに飛んで、現地でキャンピングカーをレンタルし、ひと月かけてカナダのキャンプ場?を周遊旅行したと言っていました。
同じく近所のオランダ人カップルは、2歳の子を連れてやはりキャンピングカーでスイスの湖畔にキャンプに行っていました。車だと何かと融通がききやすいのかもしれませんね。
私は、外からはまだあまりわかりませんが、少し前から、これまで使っていた下着やズボンの締め付けが苦しく気になるようになり、かといってマタニティ服(特にこちらの)はまだ少し大きすぎるので、産後も使えるかなと思い2サイズ大きなズボンと下着を買って着るようになりました。
お蔭様で気持ち悪さは落ち着きました。が、ここのところの暑さと高気圧で偏頭痛が続き、参っていました😢 山が近いこの地域では、高気圧が停滞しやすい夏の時期 、頭の血管が拡張して偏頭痛を引き起こすということが昔からあるようなのですが、私もご多分に漏れず毎年夏のこの時期は苦しみます。
夫が1週間強ですが念願の休みを取ってきたので、真っ平らなバルト海方面に、避暑ならぬ高気圧を避ける旅行に今日からいってきます。
ピノさんたちはこれからお盆休みでしょうか。良い時間をお過ごしくださいね😊
ピノ
2018/08/13 16:12
Rokuさん
バルト海方面のホリデーをエンジョイされている頃ですね!海の近くは気候が穏やかだと思いますが避暑になっていますか。何より片頭痛のほうはどうですか?
以前はクルージング船でに缶詰めでは面白くなさそうに感じましたが、子供がいる場合は家庭の時間の流れをそのまま旅に持って行けることが重要なポイントだと今は痛感しています。その点キャンピングカーはいいと思います。ただ家事労働がもれなくついてい来るのがつらいですね😅
先日1泊で都内の温泉旅館に行ってきました。娘が思った以上にお風呂好きで、私より長湯ができる人になっていました。このところシャワーばかりだったのですが、暑いけど家でもお湯をはってみようかと思いました。乳幼児は1〜2か月でもどんどん成長してゆくので、こちらが情報をせっせと更新しなくてはいけませんね😆
今愛用のマタニティズボンは、脚の部分は細くお腹が十分に深くていうことなしです。普通の緩めのズボンでは股上が浅く不満が残るので、もう一本欲しいくらいです😆Mujiから出ていますけど、そちらで売っているでしょうか。商品が日本と違いますからね。
ではでは残るホリデーをエンジョイしてくださいね😊
Roku
2018/08/17 17:00
ピノさん
温泉はいいですね!今一番行きたい場所です😆 娘さん、温泉好きだなんてやっぱり日本人ですね😊 お湯も熱すぎなかったようですね。うちは数年前に帰国した際、温泉旅館に泊まったのですが、38度以上のお湯に入ったことがなかった夫にはもちろん、ここのぬるいお風呂に慣れきってしまっていた私にも、42度のお風呂があまりに熱く感じて、入るのに最初ちょっと苦労しました。
温泉OKとなれば、これから親子旅行の可能性がぐっと広がりますね!
キャンピングカーやキャンプ場は、子どもの声など気にしなくていいし、生活リズムも自由な一方で、せっかくのホリデーに料理しなければならないのは確かに面倒ですよね。子連れの知り合いはキャンプ場で数週間どうしていたんでしょう。今度聞いてみます。
バルト海岸は、住んでいる人の話では例年よりかなり暑いということでしたが、私達が行く直前に大きな嵐があったそうで、そのせいか、過ごした数日は随分と涼しく、なにより真っ平らな地でフェーンがないので頭痛が起こらず、快適でした。ただ、人は皆同じことを考えるようで、猛暑の今年はこれまでに比べてかなり人が多かったです。内陸ドイツではなかなか出会えない新鮮なニシンやサケを堪能してきました。
こちらのMujiは衣料品が充実していないんです😂 オンラインショップでも見てみたのですが、今出ている婦人物は幅広のパンツのみでした。
日本はマタニティウェアもいろいろなサイズがあって、デザインもすっきりしたのがあっていいですね😊 先日ここで妊婦用の下着を見たのですが、お腹の上まですっぽり包むのではなく、お腹のでっぱりが始まるところの直前までしかないものが多く(こんな説明で意味が分かるでしょうか…?)、なんだか落ち着かなさそうなので買わず、普通もののサイズの大きいものを買ったところでした。
Soja
2018/08/18 19:37
Rokuさん、ピノさん
はじめまして。Sojaです。お二人の掲示板を読ませていただき、参加をさせていただきたいと思いました。
今まで卵巣機能不全で8年近く不妊治療をしておりましたが、何をしても妊娠に至らずスペインでの卵子提供を決心しました。
私自身もRokuさん同様、ドイツに住んでおります。また、スペインのクリニック3つとスカイプでカウンセリングもしました。(それぞれのクリニックで対応が全然違ったので、びっくりしました。)その当時は(1年前)、アジア系の卵子提供は8分の1ジャパニーズしかいないことを告げられてたのですが、最近クリニックからメールが届き、中国人の卵子が入った報告を受けました。Rokuさんは、やはりアジア系の卵子提供者をお選びになられたのでしょうか?差し支えなければ色々とアドバイスをいただけると心強いです。よろしくお願いいたします😊
Roku
2018/08/20 16:49
Sojaさん
初めまして。スペインで卵子提供を考えていらっしゃるのですね。お仲間が増えて心強いです。どうぞよろしくお願いします😄
私のドナーさんは中南米系です。最初は私達もアジア系ドナーにこだわっていて、最終的に絞ってSkype面談をした3つのクリニックにはもちろんこの点を確認したのですが、そのうち2つのクリニックからは「アジア系ドナーがいる」、残り1つからは「時間は少しかかるが必ず探し出せる」との返事をもらいました。
ドナーに関してどこもそう変わらないなら、医師との相性で選ぼうと考え、Skype面談してくれた3人の医師のうち、一番私達と相性がよさそうな医師の所属するマドリッドのクリニックを選びました(どこのクリニックも、面談にあたった医師が実際の担当医師になるという話でした)。すっぽかすことなく約束どおりに電話をくれて、クリニックとしては少々答えにくいような質問にもハッキリと答え、その後メールでさらに詳細な説明を書いて送ってきてくれるようなドイツ人女性医師で、この人なら信頼して任せられると感じたのが一番の決め手になりました😊
クリニックを決定した後、すぐに私の顔と全身の写真を送るように言われ、およそ10日〜2週間かかると言われたマッチングが始まったのですが、3日目にはもう「よく似ている人が見つかった。コンピュータのシステム上も、マッチングスタッフが実際目で選んでも、どちらにしても彼女が一番候補になった」と連絡が来ました。
聞いてみると、東洋人のそれによく似たアーモンド型の目をもった、中南米をルーツに持つ女性で、顔の造形、身長、体型、血液型、黒い髪と茶色の瞳、がほぼ一致していました。それでもアジア系はいないのかとしつこく尋ねたところ、マッチングスタッフに、「あなたにあまり似ていないアジア系のドナーもいるが、顔の造形と体型と血液型が同じであることをより重視して選んだ。もちろん『アジア系』というくくりで選び直すことも可能だが、どうしたいか」と言われました。
ネットで見るその国の人々の肌の色が日本人と少し違う気がしたのと、とにかく私達夫婦の子どもとしてより自然になるほうを選びたいという思いとで、混乱し、今度は担当医師と電話で話したところ、彼女は「子どもがどちらに似るのかは今の時点で誰もわからないが、もし女性側にそっくりだった場合、最初に選ばれたドナーさんのほうが自然。肌の色も問題ないだろう」と言ってくれて、心が決まりました。
以前の書き込みと重なってしまったところも多いですが、私たちのドナー探しの経緯はこんな感じでした。お役にたてるとよいのですが。
ピノ
2018/08/21 10:16
Rokuさん
お腹のでっぱりの直前、わかります!不安定でいやな位置ですよね😄私は下着についてはケチして、普通のデカパンでしのいでしまいました。どうしてもでっぱりの下に降りてしまいましたが😅・・・
服装ですが、イギリスで見かけた妊婦さんはあまりお腹を保護する服装ではなく、勢いよく丸出しって感じでした😆夏などお腹がそのまま出ている人もいました。いろいろな移民がいるので、どこの出身の人なのかわかりませんが、主流は日本人から見ると大胆な服装というのでしょうか。
それでも、私が住んでいた街でマタニティ専門のファッショナブルなお店を見かけたので、おしゃれな過ごし方もあるにはあるということですね😄
ここ数日ですが、お腹が大きくなって以来袖を通さずにいたワンピースやスカートを着るようになりました。それを見て娘がスカートの中にもぐってきます。1つは生地がたなびくのが好きでじゃれたいのだと思うのですが、最近パンダの親子のぬいぐるみを買ってお腹から赤ちゃんが出てくるごっこあそびをやって見せているので、そのまねをしているのではと思っています。
そのパンダというのが、大人のパンダがパペットになっていて、それに等身大の生まれた時のパンダの赤ちゃんがちょうど入るので、私が勝手に出産パンダを演出しているのですけどね😆
ピノ
2018/08/21 13:21
sojaさん
はじめまして。長い不妊治療で大変でしたね。
私もドナーはまずは日本人、それがダメなら東アジア、それでも見つからなければ東南アジア系を希望していましたがなかなか見つからず、見つかっても失敗を繰り返しているうちに、年月がたってしまいました。
私のクリニックでも女性の容姿のマッチングは重要視されていました。似ていない日本人より似ている白人のほうがいいでしょ?と言われました。
この考え方はスペインのクリニックで共通のものなのかどうかわかりませんが、Rokuさんとは同じような状況です。
お陰様で嬉しいことに、いろいろな人に娘と似ていると言われますが、一方で似ていることによって、ますます謎が深まるようです😄
この似ている似ていないは、日本人ドナーだからと言って予想通りにゆくわけでもないですし、例え遺伝子を継いでいても外見に反映されるとも限らずですけどね😊
私は現在帰国して東京在住です。イギリスに住んでいれば子供がエキゾチックでも面倒なことを言われることもないのですが、日本にいると想像以上に関心を持たれて大変です。そんな受け答えも準備しなくてはなりません。
Sojaさんはご主人がドイツ人でドイツ在住とのことなので、お子さんの容姿がエキゾチックでも自然に受け入れられる環境だと思います。
良いご縁があるといいですね。
これからもよろしくお願いします。
Soja
2018/08/22 03:30
Rokuさん、ピノさん
早速お返事いただきありがとうございます!とても嬉しかったので、実は昨日かなり長文のお返事を書いたのですが投稿するボタンを押したら時間切れになってしまいました…掲示板は初めてなので、まだ慣れていません😅
Rokuさんは中南米系、ピノさんは白人系のドナーだったのですね!私が好印象だったクリニック(Ginemed)はアジア人にはアジア系の卵子がいいと説明されたので、てっきりその考えがスタンダードだと思い込んでいました!外見が似ているドナーが1番良いという考え、素晴らしいです。賛成です!お二人がお選びになったクリニック参考に紹介していただくことは可能性でしょうか?
Soja
2018/08/22 03:44
ピノさんは現在は東京に住んでいらっしゃるのですね!私は2010年から北ドイツなので羨ましいです😊お二人とこの掲示板で出会い、卵子提供への不安が軽くなりました!本当に感謝です!
ピノ
2018/08/23 11:56
Sojaさん
説明不足ですみません。補足させていただきます。
私のドナーさんのご両親は中南米からスペインに来ました。娘の外見に似た人を街で時々見かけるので、元々はスペインから渡った歴史があるものと想像しています。娘に似たタイプは南フランスやイタリアにもいます。あと時々キューピー人形やペコちゃんにも似ています😆
この辺のことは50番め以降に前述なので、いちど見てみてください。少ない情報から推理するのです。キューピーとペコちゃんは余計ですけど😄
Soja
2018/08/26 06:35
ピノさん
キューピーとペコちゃんに似ているお子さんなのですね!きっとお目々がぱちくりしたカワイイお子さんなのでしょうね😊(今、キューピちゃんの歌が頭で流れています)想像するだけで幸せな気持ちになります😍
こちらの掲示板@Aを2度ほど全部読んだのですが、まだ内容がすべてインプットされていません…何度も同じ内容を書いていて頂いてしまい申し訳ございません。
わたくしごとですが、今ちょうど仕事が忙しい時期で卵子提供の情報収集が進まずにかなり焦っています。年齢の焦りと、自分のホルモン値(特にTSH)が安定していないことも最近発覚し正直、自分が将来妊娠出来る身体なのかもわかりません。
いつか今日の焦りや悲しみを笑えるときが来ることを願っている日々です。それでは素敵な週末をお過ごし下さい😉
Roku
2018/08/28 14:51
Sojaさん
もし東アジア人で、顔の造りが似ているドナーさんなら、もちろん最高ですね。今回連絡をくれたクリニックとその点よく話しあえるといいですね😊
焦る気持ちは一年前の私も一緒でした。でもクリニックを決めて一歩を踏み出したらあとはどんどん指示があり、進んでいって、自分達は信じてその流れに身を委ねるだけでした。
私達夫婦の場合、卵子提供を受けると決めたのが去年の12月。様々なクリニックから資料を集め、ドイツ、イギリスの卵子提供フォーラム(スペインでの卵子提供をトピックにしたもの)を読んであれこれ検討すること3か月…
(ちなみに参考にした2つのフォーラムは、
http://www.eizellspende.de/forum/forum
と
http://www.fertilityfriends.co.uk/forum
です。既に読んでご存知かもしれませんが😉)
2月になって、絞った10ほどのクリニックとそれぞれ電話で話し、そこでさらに絞った3つのクリニックとSkype面談したのが2月末。今のクリニックに最終決定したのが3月。
すぐにこのクリニックから夫婦でいくつかの検査を受けるよう言われ、ドイツで受けました。そうしている間に、あっという間にドナーとのマッチングが始まって、ドナーが決定、ホルモン薬が開始、5月末には移植をして、今に至ります。
始まってしまえば今度は早すぎる展開に焦るほどでした😉
焦らず、時間が取れる時にじっくり検討して、Sojaさんご夫婦がここなら信頼できると思えるクリニックに出会えますよう、祈っています。今の悲しみや焦りを懐かしく思い出すときが来ますように!
Roku
2018/08/28 17:06
ピノさん
年齢にあったやり方で自然に「妊娠」「出産」に触れている娘さん、いいですね!私たちの子どもにとっては、まずは「自分はお母さんのお腹で守られ育まれていたんだ」と実感することが、告知の絶対条件ですね😊
こちらはようやく少しずつ暑さも和らぎ、日中はいい陽気なのですが、夜暗くなるのが確実に早まってきていて、そう遠くない秋の訪れを予感させます。
妊婦さんの服装、私も今年は気になって街で少し観察してみたのですが、今夏は酷暑だったせいか、上はキャミソールかノースリーブ1枚だったりが多かったです。やっぱり日本に比べると大胆ですよね😅
大胆といえば、授乳に関しては、もっとずっと大胆です。授乳ケープなんていう商品もなく、授乳室などという場所もどこにもないので、公園や街角のベンチでTシャツをまくりあげて、あるいはTシャツに赤ちゃんの上半身を潜り込ませてそのまま授乳しているお母さんをよく見かけます。よくて肩から通気性のいいコットンのストールをふわっとかけているくらいかも… 電車の中でも授乳している人をたまに見かけますが、どこであれ、どんなであれ、授乳に関しては周りの誰も気にしません。これはすごくいいことだと思います。
ピノさんは母乳で育てていらっしゃったと思いますが、外での授乳はどうされていましたか?
なばなん
2018/08/29 09:52
はじめまして(>_<)
現在スペインか、台湾での卵子提供を考えております。
スペインではeugin クリニックを目にしました。
日本語専用ダイヤル、メールがあり連絡しましたが通じなく、返信もございません。
私自身、無知で自身で検索するには限りがあり、こちらのクリニックで卵子提供を受けられたり、また他のスペインでのクリニックで卵子提供を受けられた方にクリニック情報をお教え頂けたらと送らせて頂きました。
どうぞ宜しくお願い致します(>_<)
ピノ
2018/08/29 13:40
Sojaさん
私が一連の不妊治療で一番壁になったことは年齢でした。何はともあれ年齢制限が設けられています。スペインでは法律ではなくクリニックの裁量で制限が設けられているので、子宮の状態やその他の健康状態を見て決めているように思われます。
Rokuさんがおっしゃるようにスタートするとあっという間のことです。私の場合何度も失敗していますので、トータルでは長い道のりでしたが、うまくゆく時にはうまく行きます!
私は妊娠後何のトラブルもなく無事に出産できています。
クリニックはCEFERで調べてみてください。エキゾチックな建物のクリニックです😊
Sojaさん頑張ってくださいね。
ピノ
2018/08/30 12:06
Rokuさん
今日は34度でとても暑いです😅
そろそろお腹の赤ちゃんが動くのがわかりはじめる時期ではないでしょうか。細かくピチピチした感じがしませんか?
昨日から新しいバギーを使っています。娘はベビーカー嫌いで月に3回くらいしか乗ってくれず、歩きたがるわ疲れると抱っこで重いわで買い物にも凄く時間がかかっています。1台目はレンタルで背面対面式だったのですが、返却期限が来たのを機にもう少し簡素なものをと思ってバギーを買いました。商品が届いたときに一緒に開けたのが良かったのか、自分の物という自覚があり2日連続で乗ってくれています。おかげで買い物がはかどりました😄
授乳ですが、私はほとんど授乳室を使っています。以前は抱っこひもを緩めてトイレで授乳ということもありました。車内では新幹線や特急列車で、周りの環境次第で数回ほどあげたことがありますが、授乳に使える個室があるのでそちらを使うことが多いです。日本ではレストランなどでも授乳用の服やケープを使うひとを見かけます。
ドイツのおおらかさは助かりますね。イギリスでは授乳の姿を見かけた記憶がありません。赤ちゃんのお腹はまったなしなので、本当はどこでもあげられるといいと思います。おなかが空いたり眠かったりで、授乳さえできれば全て解決なのに周囲が気になってあげられず、と言うことは何度もありました。
以前、お腹の赤ちゃんのことで頭がいっぱいだったので、病院で授乳の段になってあっけにとられてしまいました。まさか自分に母乳が出るとは思っていなかったのです。今は悔いのないようにこどもが自然に卒乳する時期が来るまで母乳が出てくれることを祈るばかりです。今は「おいしい」と言いながら飲んでくれています😆
ピノ
2018/08/30 12:18
なばなんさん
始めまして。スペインか台湾でお考えとのことですね。
スペインでは日本人だけではなくアジア人のドナーを見つけること自体難しいと思いますが、そこのところはいかがでしょうか。
私はCEFERというクリニックのお世話になりました。HPにいろいろ詳しくでていますので一度ご覧ください。
原語はスペイン語・カラルーニャ語・フランス語・英語が通じます。日本人クライアントは前例がなく、もしや私だけかも・・・です。
euginは以前は日本人スタッフがいたような情報をどこかの掲示板で読んだ記憶がありますが、現在のことはわかりません。すみません。
なばなん
2018/08/30 16:07
ピノさん、返信、情報有り難うございます(>_<)
ドナーに関しましては 日本人、アジア系共に大変厳しく、ハーフになってしまう事は承知してます(>_<)
CEFERクリニック、早速調べてみます!!
有り難うございます(>_<)
Roku
2018/09/02 23:43
なばなんさん
初めまして。スペインでのクリニック情報をお探しとのこと、新しい書き込みで、私が去年資料を集めたクリニックのリストをのせますので、もしよかったら参考にしてみてください。
ちなみに、現在はわかりませんが去年の段階で「アジア人のドナーがいる」という答えをくれたのは、IVI Barcelona, IFV, IREMA, Eugin, ProCreatecで、「白人ドナーの場合より多少時間がかかるかもしれないが可能」という答えをくれたのは Institut Marquesです。
なばなんさんが言及されていたEuginは、かつては日本人のコーディネーターがいたようですが今は辞められていて、ウェブサイトも日本語では見れなくなっているようです。ですが、Google Translateなどを使って英語で問い合わせしてみたら比較的早く返事がくるのではと思います😊
Roku
2018/09/02 23:49
Sojaさん
ドイツ、一気に秋めいてきましたね。過ごしやすくていいですが、短い夏が終わると思うと、それはそれでなんだかちょっと寂しいですね😢
つぎの書き込みで、私が去年資料を集めたクリニックのリストをのせますので、もしよかったらクリニック探しの一つの参考にしてみてください。
まず、挙げたどこのクリニックも、顔(造形や色)と民族(Ethnie)が似ているドナーを探すことを大前提としていて、その上ではっきり「アジア人のドナーがいる」と明言してくれたのは、IVI Barcelona, IFV, IREMA, Eugin, ProCreatec、「白人ドナーの場合より多少時間がかかるかもしれないが可能」という答えをくれたのは Institut Marquesです(去年のクリスマス前の時点)。
私達夫婦はたまたまSkype面談で担当になった医師がよかったことでProCreatecを選んだのですが、あのとき他の医師が面談に来たらこのクリニックを選んだかどうかは…正直わかりません。というのは、ProCreatecは他のクリニックに比べてHPに記載されている「成功率」が5〜10パーセントほど低いのと、ほかに、IVI Barcelonaと IREMA、Institut Marquesという3クリニックも、同じくらい質問に対する返事が早く、私達が望んでいたアジア人ドナーに関してもよい返事をくれ、受精卵の最低個数のギャランティーもほぼ同じだった(6〜8個)からです。
私がお勧めするのは、まずは条件的にここがいいと思ったクリニックに、医師面談を申し込んでみて(この面談についた医師が実際の治療でも担当医となるはずなので)、それで感触を確かめてみることです😉
TSHは、処方されるお薬Eltroxinが効果がでるまでと、その適切な処方量を見極めて数値を安定させるまでが少し時間がかかるので、とにかく今のうちから早くお薬治療を始め、その数ヶ月の間にクリニック探しをされることをお勧めします。TSHが2,5以下に落ち着いてくれば、そのまま並行して卵子提供の治療を始められますよ!
Roku
2018/09/03 00:48
1. Instituto Bernabeu (場所: Alicante)
https://www.institutobernabeu.com/en/
2. IFV Spain (場所: Alicante)
https://ivf-spain.com/
アジア人ドナー○(2017年末時点)
3. IREMA (場所: Alicante)
https://www.irema.org/en/
アジア人ドナー○(2017年末時点)
4. Institut Marques (場所: Barcelona)
https://institutomarques.com/en/
アジア人ドナー、少し時間かかるが○(2017年末時点)
5. IVI Barcelona (場所: Barcelona)
https://ivi-fertility.com/
アジア人ドナー○(2017年末時点)
6. Eugin (場所: Barcelona)
https://www.eugin.co.uk/
アジア人ドナー、少し時間かかるが○(2017年末時点)
7. Barcelona IVF (場所: Barcelona)
https://barcelonaivf.com/en/
8. ProCreatec (場所: Madrid)
https://en.procreatec.com/
アジア人ドナー○(2017年末時点)
※上記クリニックはスペインの卵子提供クリニックの中のほんの一部です。
※ウェブサイトはすべて英語表記のページのリンクを載せました。
※アジア人ドナー(国籍は未確認)の情報は、去年末の時点のものです。
ピノ
2018/09/03 15:27
みなさん
いかがお過ごしですか?こちらもすこしだけ過ごしやすくなりました。
私は1泊2日で信州の温泉に行ってきました。家族風呂を使ったのですが、あまりにお湯が熱かったので、洗面器を使って源泉が浴槽に入らないよう工夫して、かつシャワーの水を足し続けてやっとのことで入ることが出来ました😅
Rokuさんのリサーチ力が素晴らしくて、今更改めて調べてみたくなってしまうほどです。それにしてもスペインは卵子提供を受けられるクリニックがたくさんあるものですね。完全に匿名ということでドナーが集まりやすいということも関係しているのでしょうか。他の国に比べて報酬(と言って良いのかどうかわかりませんが)が少ないのですが、その分ボランティア精神があるのでしょうか。カトリックとなにか関係あると思いますか?
アジア人ドナーの登録もあるということなので、一件づつ直接当たってゆけば理想に近いクリニックを見つけることが出来るかもしれませんね。
ちなみに私はイギリスにいた時のクリニックの紹介から紹介を経てたどり着いた先なので、選択肢はありませんでした。4件目のクリニックです。すごろくみたいですね😄
Roku
2018/09/04 18:03
ピノさん
ピノさん宛てに先日投稿したはずのメッセージが上がっていませんでした😢 どうも最近うちのWiFiの調子が悪く、ネットで日本のニュース動画を見ているとプツプツと切れて続けて見られないのですが、こちらのメッセージを投稿する過程でも切断が起こってしまったようです。
今また大きな台風が来ているとニュースで読みました。この夏は深刻な自然災害のニュースが多いですね…。何かあるたび心配で心がざわつき1日何度もニュースを覗いています。東京は大丈夫でしょうか。くれぐれもお気をつけて!
娘さん、これまでバギー嫌いだったんですね、それじゃあお買い物とっても大変でしたよね…😆 これから9月10月と次第に暑さも和らいでお出かけしやすい季節になっていきますから、新しいバギーで一緒にお買い物や遠出がしやすくなると良いですね😊
ピノ
2018/09/06 19:50
Rokuさん
すでにご存じだと思いますが、台風の被害のニュースが冷めやらないうちに北海道で大きな地震が起きました。いやはや息つく間もありません。こんな大変な国に暮らすとは、本当は覚悟ががいることなのですね。南海トラフの地震が来ないことがむしろ薄気味悪いです。ドイツは自然災害はどんなものがありますか?イギリスは少なかったです。たまーに洪水くらいです。
昨日娘はバレエデビューしました。日増しにエネルギーを増していて、いい加減午前中に活動させたかったのと、体を動かすことが大好きでダンスや音楽も大好きなので、ちょうど良いと思ってスタートしました。3歳にならないとなかなか受け入れてくれる習い事がないなか、やっとのことで見つけました。ちょっと通うのに時間がかかるので何かと大変なのですが、それも親子のエクササイズと思って頑張ってみます😄ちなみに昨日は帰りぎわ眠くなってしまいギャンナキで大騒ぎでした😅別室で授乳したらすぐに寝てくれましたが、しょっぱなから大変でした。
Roku
2018/09/11 20:33
ピノさん
北海道の地震、被害者もたくさん出てしまいましたね… もう朝晩はずいぶん冷えてくる季節ですし、避難所にいる方々の健康も心配ですね。また農業、酪農の被害も甚大なようで心が痛みます。
ドイツは自然災害といえばたまに洪水や暴風雨のニュースがありますが、日本の自然災害の多さはヨーロッパの比ではないと、特に今年は痛感しています😢
ピノさん、すこし前に胎動はあるかと聞いてくださいましたが、あるのかないのか、あるとしても何がそれなのか、今までよくわからずに来ました。
ですが昨日、仰向けで寝ていたら、姿勢のせいでお腹が圧迫されているからなのか、お腹の動脈がどくん、どくんと2,3回脈打つような感じがして目が覚めました。ピノさんがおっしゃっていたようなピチピチと素早い小さい動きではないのですが、これが胎動なのでしょうか?
ピノ
2018/09/16 07:42
Rokuさん
それですそれです!これからもっとわかりやすくなってきますよ😊楽しみですね。
通常ドナー登録の際、かなり人選されていると思われますので、私は生まれてくる子は少なくとも「頑丈」なのではないかと想像していました。案の定頑丈です😆
ミトコンドリアはタフさをつかさどる重要な要素と理解していますが、それは母親由来なので、たぶんここらへんは検査済みなのではないかと勝手に想像しています。昔から嫁をもらうには丈夫な人を、といった経験則がありますよね。
胎動が感じられたり感じられなかったりで、長く感じられないと心配になってしまったのを思い出します。赤ちゃんが起きているときや寝ている時があるので、心配ないです。むしろ一緒に生きている実感が高まってきますよ。
私のほうはそろそろ躾の時期に入っているので、何かと大変です。
例えば、せっかく今まで食べられなかったものを口に出来た時に、それを食べながら椅子から降りてどこかに行こうとする時などです。
私はさしあたり、座る姿勢なら椅子のままではなくても良いことにして、膝の上や床も許容範囲にしました。が、それでも相手もさるもので、食べ物をつかんだまま布団に入ろうとすることもあります。無理やり引き戻しますが、そうすると騒ぎになります😅
その他、暑い時は洋服だけではなくオムツさえ身に着けることに抵抗されます。体感が優れて過ぎているので、蹴られるとこちらがひっくり返ってしまいます😆その時はオムツだけ無理やりはかせてあとは放置です。いやはや・・・😄
2年前の夏お腹にいた子がもうこんなふうです😊
Roku
2018/09/23 20:00
ピノさん
2歳前ですか😄 自己主張もするようになってそんな姿がまた可愛い一方で、躾という意味では少しずつ大変になってくる時期でしょうか😊
私は胎動はあまりありませんが、安定期にはいってから、お腹が目に見えて大きくなってきて、仰向けだとだんだん寝苦しくなってきました。早いものでもうすぐ6ヶ月です。ハウスドクター制なので、妊娠中の診察をするクリニックと出産する病院とは別になるのですが、そろそろ病院を決める時期になってきました。
それでもまだどこかピンときておらず、エコー写真を見ては不思議な気持ちになっています。すぐそこに顔が見え、声が聞こえ、体温や重さが感じられる、子ども中心に回っていく慌しくも楽しい日々が、このお腹の子のこととしてまだいまいちリアルに感じられていないのかもしれません。
こちらは日が暮れるのがかなり早くなってきましたが、気持ちの良い秋の日が続いています。
日本のようにお出かけスポットが沢山あるわけではないので、週末のアクティビティといえば我が家はもっぱら山歩きか森の散歩なのですが、森の道で、冬に備えてドングリやナッツを拾い集めるリスたちをよく見るようになりました。
ピノ
2018/09/28 13:56
Rokuさん
森のくまさんとこぎつねこんこんがドイツの曲と言うことを今更知りました。近頃よくつかう曲の一つです。森のくまさんの原作も同じような歌詞なのでしょうか。童謡や童話は、実は怖い出来事や悲しい話が元になっていることが多々ありますね。真に受けていると悲しくなったり心配になったりします😄
日本では最近餌不足で人里にクマが現れるニュースを良く聞きますが、Rokuさんのお宅周辺ではいかがですか?
私もなかなか胎児の存在がピンときませんでした。それどころか生まれてからもいつまでも夢のような感覚が残っています。
子供がいなかった時期が長かったからなのでは?というのが母の推測です。卵子提供を受けた他の方のご意見では、手がかかるようになると現実を帯びてくるそうです。確かに夢と幻想の割合が徐々に減って、現実が増えているように感じています。
桃太郎やかぐや姫のおじいさんおばあさんってどんな気分だったのかなあ、と想像してしまいます😆昔なので40代くらいでしょうね😆
Rokuさん仰向けがつらくなってきたようですが、もうそろそろお産と産後の準備をされた方がいいかもしれませんね。私はお腹が大きくなって、美容院のシャンプーがつらくて省略してもらっていました。
私の場合は、妊娠判定後から産院通いだったので情報は早かったかもしれません。産前産後の為の小冊子をくれました。
ドイツではどんな産着をきるのでしょうか。日本の産着の中には不要な感じがするものもあるし、マタニティのグッズもしかりです。
また台風が近づいていますが、東京は今日だけ秋晴れです!
Roku
2018/10/08 03:37
ピノさん
第三者のかかわる生殖医療の法整備というのは、生殖補助医療において「親」を民法上でも明確化するという件ですね。いよいよ動き出しましたね。
「こぎつねこんこん」はドイツ語の詩だと、「きつねよ、ガチョウを盗んだな」というようなタイトルで、ガチョウを返せ、さもないと猟師がおまえを撃ってしまうよ、ですから、毒のない日本語の歌詞とは随分ちがいますね。
ドイツ語が原曲の日本語童謡は、他にも結構たくさんあるんですよ😊 有名なものだと「ちょうちょ」「ぶんぶんぶん」「かえるのうた」「かっこう」「山の音楽家」などです。
「森のくまさん」はドイツ語で歌われているのを聞いたことがなかったのでちょっと検索してみたら、アメリカ民謡と書いてあるサイトがちらほら見つかりました。いくつか説があるのかもしれませんね。
童謡の元になっている童話は、ドイツの場合だと「グリム童話」が有名ですが、グリム童話があんなに残酷なのは、もともとそれらは童話として作られたわけではないからだと昔授業で聞いたことがあります。中世の民衆の間で口から口へと渡りながら伝わってきたおびただしい数の口頭伝承(この時点では子供向けではなかったもの)を、19世紀の文献学者だったグリム兄弟が集めて発表したものが「グリム童話」なのだそうです。
これも授業の受け売りなのですが😅中世の口頭伝承はとくに、時代とともに忘れられていくだろう共同体の(危機の)記憶を共同体の人々が口承で伝えているうちに、それがシンボリックに姿を整えられていって、今で言う「伝説」のような形になったものだと。そこに近代になって童話として付け加えられた教訓的な味付けは、だから実はオリジナルには存在しないものなんだともその時聞きました。
胎児の存在がなかなかピンとこなくても、出産後段々手がかかるようになって少しずつ現実味を帯びてくるというのは、リアルなお話ですね。その現実味を早く感じたいです😆 でもまずは病院探しですね😅
こちらの産着、どんなのなんでしょう。これも調べなければ!
ニコ1984
2018/10/12 06:01
みなさん、初めまして。
フランス人夫とパリ在住の34歳です。
ようやくスペインでの卵子提供についての情報交換ができるサイトを見つけて一気に目を通させていただきました。他にもこの道を歩んできた方がいたのだと大変嬉しく思いました。
低AMH(0.2とか)で早期閉経リスクを危惧され、顕微体外受精を念頭に6サイクルほどホルモン刺激を行いましたが、反応が良くなく、受精卵はひとつしか得られず、その1回の移植も着床せず。
不妊専門医からは、今後自己卵子での体外受精は見込みが少ないので、提供卵子による体外受精を検討するタイミングにあると言われ、スペインをお勧めされました。
パリには時々スペインのクリニックが出向いて説明会をしてくれており、
先日Ginemedの説明会に参加し、近々Barcelona IVFの話も聞く予定です。
Ginemedは、日本人ドナーはいないが中国人、フィリピン人などアジア系のドナーはおり、特に待機リストとはないと聞きました。これまでかかってきた不妊担当医からは、Barcelona IVFのほうが信頼できると聞いたので、また話を聞いてきたいと思います。
ただ、想定していたよりもかなり早く卵子提供オプションを医師から言われてしまい、まだいろいろ消化できていないところなので、当面は情報収集という感じです。
あと、スレ違いですが、日本での卵子提供(この場合は、実妹からを念頭に置いています)との間で悩んでいるので、そちらも調べるつもりです。
よろしくお願いします。
ピノ
2018/10/16 23:08
Rokuさん
今遅い夏休みで香港に来ています。香港は3回目ですが、こんなにいろいろな人種の人がいるなんて今まで気づきませんでした。というか近年の現象かもしれませんが、日本では会ったことがないような国の人たちもいます。
にもかかわわず、行きの飛行機では香港人の客室乗務員に私たちの子がヨーロッパ系に見えるので、根掘り葉掘り聞かれました。人種の多い国に住んでいれば人の家族構成に無関心かというとそうでもないのですね。ちなみに日本人の乗務員にはもっといろいろ聞かれました。
機内では、ただの行きずりの人にしては長い時間一緒に時を過ごすので、なかなかスルーしてもらえないことがあるんですね。まだまだ多様性が浸透するには時間がかかると思いました。
本人が理解できる年になっても、あの人たちが同じように食い下がってくることも想定しなくてはならないと思いました。
客室乗務員が容姿に対する関心が強いことや、ハーフブームもあって、どうしてもほっとけないのだと思います。そろそろ飽きてほしいです。
ドイツからやってきた童謡ってたくさんあるんですね!明治以降多くの曲を取り入れた時期があるのでしょうね。
近頃読んでいる絵本もやけにハッピーエンドになっていて違和感があります。さるかに合戦は、最後はさるが反省してみんなのために柿をとってあげるのですよ。
実はバーデンバーデンにはオペラ魔笛を見にいったのですが、悪役に徹するはずの夜の女王が別居中の旦那と和解してしまったのです😆いやはやですね😄
お腹冷やさないようにお過ごしくださいね。日本では戌の日に腹おびを付けると聞きますが、そちらではどうですか?香港にも似たようなものを売っていました。私は主治医に聞いたところ、医学的根拠はないけどつけたかったらつければいいよ、という回答だったのでベルトの類はしませんでした。
ピノ
2018/10/16 23:25
ニコ1984さん
始めまして。
まず、実の妹さんから提供を受けられるとしたらそれが一番良いように思えますが、スペインでの卵子提供もお考えと言うことは、そちらのメリットを何か感じていらっしゃるのでしょうか。ドナーが明確である妹さんと全くアノニマスのスペインでの提供では対極にありますよね。
私の場合は、紹介でたどり着いたクリニックでの治療で、何の予備知識もなく他の選択肢もない状態だったのであまり参考になる情報がなくてすみません。ただバルセロナはわくわくできる楽しい街で食べ物もおいしのでポジティブな気持ちを維持しやすかったです。
Roku
2018/10/18 18:05
ニコ1984さん
はじめまして。私はニコ1984さんより歳上ですが、それでも、治療に一縷の望みをかけて通っていた不妊治療クリニックから「卵子提供を考えてみては?」と言われたときは、やはりそういう自分の現実と、自分達にとって全く未知の世界を突然示されたことで、しばらく何も考えられず、消化できませんでした。
でも、そうしている間にも月日は流れていくし…と思い、ネットを通してですが夫婦で少しずつ卵子提供について調べていくうちに、心が追いついてきて、覚悟が固まった、という感じです。
私は日本に提供を頼める親族もなかったので、在住地から地理的にも近いスペインのクリニックで治療を受けましたが、スペインのドナーは完全に匿名なので、将来子どもへの告知の際には、遺伝子のお母さんについて最低限の情報しかあげられません。
もし実の妹さんが提供してくださるなら、子どもの「出自を知る権利」は守られるし、また仮にお子さんが将来何かの理由で臓器提供が必要になったときは、血縁関係があることでドナーになってあげられる可能性も高くなりますね。
ただし日本で卵子の提供を受けたり卵子ドナーになったりするにはいくつか条件(精子・卵子の提供による非配偶者間体外受精に関するJISARTガイドライン)があるみたいですね。
https://jisart.jp/about/external/guidline/
日本での生殖補助医療の草分けとして、長野県の諏訪マタニティクリニックの院長先生の記事を読んだことがありますが、このクリニックのほかにも、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)メンバーで、卵子提供の実施施設となっているクリニックは現在5つほどあるようです。
https://jisart.jp/about/external/facility/
日本、スペイン、どちらで治療を受けるにしても、治療の前段階の検査や審査を受けるだけでも時間は過ぎていくので、まずは問い合わせだけでも早めにしてみたらいいかもしれませんね😊
Roku
2018/10/18 19:03
ピノさん
アジアの国では異人種間の養子縁組でもまだまだ珍しいでしょうし、想像力が働かないのかもしれませんね。聞いてくる人は好奇心でついいろいろ尋ねてしまうのでしょうが、将来娘さん本人が他人からそう何度もプライバシーに踏み込んだ質問をされるところを想像すると、つらいですね… そういう場合に備えて答え方を考えてあげる必要がありますね。
ピノさん達とはまったく別のケースなのですが、ふと思い出しました。数年前、私のドイツ人の元上司(女性)が一人で3歳のお子さんを連れてアメリカを旅行し、ドイツに帰ってくる際、チェックインカウンターで彼女の名字とお子さんの名字(夫の名字)が違い、国籍も彼女はドイツ、お子さんはアメリカと違い、さらに容姿も全く違うことで、怪しまれ、時間をとってチェックされたそうです。
彼女に対してだけでなく、3歳のお子さん本人も「この女の人は誰?」等聞かれたそうなのですが、この子は普段から母親を「ママ」ではなくファーストネームで呼んでいたので、その時も当然ファーストネームを答え、それがますます疑いを抱かせることになったようで、なんとかゲートに入り、搭乗してからも、今度はCAから家族構成について雑談めいた質問を根掘り葉掘りいろいろ受けたのだそうです。「こんなことならちゃんと家族証明を持っていけばよかった。あなたも子どもが出来たら気をつけなさい」と言っていました。そんなこともあるのかと驚きました。
腹帯はここにはないです。産着は、新生児のときから肌着として(ここでは「ボディ」と言われる)ロンパースを着せ、その上にズボンかカバーオール的なものを着せるみたいです。ロンパースの肌着は、一番小さいサイズ(50)だけが前開きデザインで、それ以降は頭から被せるタイプなのですが、赤ちゃんの大きさによっては50では入らず最初から56とか62を着せるので、前開きの50は売っている数もすくなかったです。周りのママさんたちはほぼ4キロ〜4,5キロで産んでいるのでそれも頷けます。ただ、首のまだすわらない赤ちゃんに頭から被せて着せるのも緊張しそうですね…😅
ベストシーズンの香港滞在、引き続き、めいっぱい楽しんでくださいね😄
ニコ1984
2018/10/22 17:55
ピノさん、Rokuさん、
コメントありがとうございます。
選択肢となりうることは検討したいと思って、まずスペインやフランスでは「匿名ドナー」が徹底されているのには、それなりの理由があるのだろうというのが、慎重になっている第一の理由です。
スペインのクリニックの説明会で「例えば自分でドナーを連れてきた場合、フランスやスペインでは施術してもらえるのか」と訊いたところ、スペインでは法律により匿名性が義務付けられているのでNG、フランスも「待機リストをショートカットできるけれど、自分が連れてきたドナーから卵子を提供を受けることはできないはず」とのことでした。
フランスの不妊専門医の医師からも、以前から将来家族間でトラブルになる可能性があるから勧めないと言われています。
それを踏まえて、卵子バンクと実妹からの提供の両方のオプションを家族と相談中です。
発言小町などでかなり古い投稿でしたが、姉妹間での卵子提供にはかなり否定的な意見があることも知りさすがに相談する前に躊躇しました。姉妹/知人間の卵子提供に限らず、体外受精や卵子提供自体にも反対意見はあるでしょうし、結局、個々人の受け取り方や家族の関係に依拠する部分が大きく、正解はないのかなと自分の中では消化してしまいました。
(a) 妹からの卵子提供は、両親からすると妹の卵子でも私の卵子でも、孫には変わりないわけで、非常に受け入れやすい選択肢だと感じました。母親が妹に感触を確かめてから、直接話をしましたが、妹は生まれてくるこどもよりも、私自身との姉妹間の関係に影響があることを当初心配していました(人生長いですからね、、)。
Rokuさん、ピノさんは、身内(ご両親、ご兄弟)には卵子提供をご相談されましたか。
差し支えない範囲で、そのご経験を少しお話いただけたら嬉しいです。
Rokuさん、JISARTのリンクなどありがとうございます。現段階では、JISART登録のクリニックと診療の予約を取りました。メールで問い合わせた段階では、半年〜1年くらいの間に7回ほど対面のセッションが必要だと言われ、それは海外在住で現実的にハードルが高いなと思っているところです。もう少し詳しく話を聞いてみるつもりです。
(b) スペインでの卵子バンクについては、(家族外のDNAを受け入れるという)短期的な心理的ハードルは高いけれど、家族間(妹や妹の夫、こども)との関係がシンプルでいいのではないかと思っています。
ただ、不妊治療を経て、こどもが健康に生まれるだけで、本当に感謝すべきことだというのは、肌で感じているつもりなのに、「デザイナーベビー」とは言わなくても、「妹の卵子がいい」とか「提供者が日本人いい」などと注文をつけるのは、矛盾しているのではないかなとも感じます。母がぽろっと「卵子提供者のIQとかも選べるの?」と訊いてきた時に、両親は心の中で「うちのDNAなら、(もっとかわいい/頭がいい/スポーツができる)はずだ」と思うのかもしれないと感じてしまいました。
そして、自分はそうは思わないと断言できるのか、ということも、残念ですがまだ100%の自信がありません。
ふたつのオプションをもう少し時間をかけて考えようと思っています。
ピノさんが子育てに奮闘しているご様子や、Rokuさんが妊婦生活を順調に過ごされているのを文章の端々から感じ、きちんと考え抜けば私もそういう日が来るかもしれないと気分が軽くなります。ありがとうございます!
ピノ
2018/10/23 14:25
ニコ1984年さん
こんにちは。私も当初は日本人ドナーにこだわっていましたが、見つかる可能性が低いことの為に何か月も費やす余裕もないし、前述ですが「似てない日本人より似ているヨーロッパ人がいいでしょう」という医師の言葉が妙に納得できて吹っ切れるものがあり、むしろどんな子が生まれてくるのか楽しみが増えたくらいです。
また私が高齢であまり悠長なことを言ってられるわけではなく、医師からあきらめるように言われてしまったこともある身の上なので、迷う暇もなく生まれてきてくれるなら誰でもいいと思っていました。
心理的には、まだ余裕があると感じているといろいろ考えてしまうと思います。
あと血縁ですが、これは生まれながらにして持っている本能的なものではなく、こだわりの一種と思っています。動物でも生まれた我が子を舐めてにおいを付けたり泣き声をお互い認識しあって親子が成立しているようです。
ただ、私も卵子提供で親になっていなければ、遺伝子のつながりが絶対的なものと思っていたはずです。それが今では血縁というものがなぜそんなに絶対的なものなのか、むしろそちらの理由を知りたいと思うようになりました。
私はこの一連のことを実家はもちろん親しい友人にも話しています。いちばんうれしいのは、母が心の底から孫と感じてくれていることです。離し方や取扱など、どれをとっても自分の孫と思っていなければできない、身内ならではの接し方をしてくれます。
ドナーの人選ができる国もあるわけですから、ニコ1984さんのお母さまがIQを気にされるにそれほど違和感は感じません。生まれた子が無事世の中を渡り切ってくれることを願うなら、少しでも世渡りしやすい条件を兼ねそろえているに越したことはありません。
私が生まれる子について何も期待や希望を持たなかったのは、後がなかっただけではなく、ドナーさんがバルセロナ大の学生と言うことがわかっていたからだと思います。
案ずるより産むがやすし、とはよく言ったものだな、と思いますが、大変なのは産んでからです。どんな親でも子どものアイデンティティづくりの手助けをしてあげる役割があると思っています。これが一番の大仕事です。
ピノ
2018/10/28 14:32
Rokuさん
東京も秋らしくなってきました。体調はいかがですか?お腹は冷えませんか?
私達も入国の時は容姿と年齢のことから親子関係を疑われかねないことを覚悟していましたが、入国の厳しいイギリスのボーダーをめでたく通れたので胸をなでおろしたものです。日本人が、英国EU枠で入国するためのカードを発行してもらうために、どうしてもイギリスに入国しなくてはならなかったので、バルセロナ行きの時にわざわざ危ない橋を渡りました。
娘はもうすぐ2歳の誕生日を迎えます。このタイミングで、一番大切でかつ一番難しいことを伝えてゆこうと思ってここまで来ました。
ドナーの方の存在があまりに大きいので、3人の力で娘は生を受け今に至ることを話そうと思っています。
やはりスペイン由来ということを本人が知らないわけにはいきません。
先週公園で娘にブランコを譲ってくれたことから、白人ミックスの10歳の女の子とおしゃべりする機会がありました。スイス人と日本人のハーフだそうですが、その子に娘のことを「ハーフですか?」と聞かれました😄ハーフにハーフと聞かれるくらいだから、もう本人が詳細を話さない選択肢はゼロだということを確認しました。その方が友達作りも自然だし、何よりそれが事実なのだから当たり前に生きてゆくのが何よりなのです。
改まった形で膝を突き合わせて話すのではなく、日常会話でスペインのドナーさんのことを話してゆきたいと持っています。遺伝子のお母さんという呼び名は、母親が二人になってしまい複雑化するので、さしあたりドナーさんという呼び名にしようと思っています。
Rokuさんは真実告知について何か計画はありますか?まだまだ先のことですけど、何かいいアイデアがあったらお知恵をください😊
また名前はどちらの国の名前にされますか?
ニコ1984
2018/10/29 18:58
ピノさん
コメントありがとうございます。
本当に仰るとおりで、ドナーの選択は最初の一歩だけで、その後どう向き合っていくかのほうが、よほど長く重要なポイントですよね。
東京のクリニックに話を聞きましたが、
初診から数回来院が必要、毎回期間を空けて行うので帰国する回数が結構ありそうなこと。ドナーの夫も一緒に来ないといけないこと。また、日本語を少ししか話せない旦那なのですが、英語対応もできないし、通訳を介してもNGと言われてしまい、ここが現実的に無理そうなポイントでした。やはり日本はハードルが高いです😅
バックアッププランとして考えていたベルギーの病院に問い合わせたところ、初診と採卵・移植以外は来院の必要がなさそうで、ドナーの検査結果に問題なければ、初診〜採卵は6週間ほど。事前の検査は日本で行い、OKだとわかってから渡欧するよう配慮してくれるようでした。ドナーのパートナーは、コンセントを取らないといけないが、来院する必要まではないとのことで、ベルギーのほうがよほど現実的だなあと感じているところです。
ピノさんは事実告知のタイミングなのですね。私は最近自分の頭の中では、自分はコックで材料がなかったから妹からもらったんだよってストーリーを考えています。
妹は卵でオムレツ作ったけど、私はもらった卵でプリン作ったんだよー みたいなことです。旦那にはわかんないって言われましたけど笑
Roku
2018/11/04 22:41
みなさま、こんにちは。少しご無沙汰してしまいました。休暇に行っていたのですが、帰ってきたら最高気温でも5℃というあまりの寒さで…ひどい風邪(インフルエンザ?)を引いてしまいました😢
ニコ1984さん、
日本での移植となると、移植前のニコ1984さんの診察も複数回あってそのつど日本に帰国する必要があったり、ドナーである妹さんの旦那さんもクリニックに来なければならないなど、なかなか大変なのですね。
それに対してベルギーのクリニックのお話、現実的ですね。初診から採卵までが6週間ということは妹さんはその間いったん日本に帰国される必要があるかもしれませんが、ニコ1984さんのご主人もベルギーなら距離的にも言語的にもずっと安心ですね😊
ところで、フランスではドナー登録の絶対数が少ないので特に患者がアジア系だと卵子提供は現実的には難しい、という話は以前私も何かで読んだことがあるのですが、「身近に提供を頼める人がいない限りは」難しい、という書き方だった気がするのです。ベルギーのクリニックのようにドナーさんを自分で探してきて卵子提供を引き受けてもらうということは今のフランスでは不可能なのでしょうか?
周囲への告知ですが、私の日本の母親には健康上の理由で話すことはできません。話したいのですが無理なのです。
義両親や夫のきょうだいには、治療前に相談はしませんでしたが、この夏に会った時に話しました。皆あっけないほどすんなりと聞いてくれました。とにもかくにも彼の遺伝子には変わりない、ということもあるのかもしれませんね😅
ピノさん、
先日の検診で初めて4Dエコーを見せてもらいました。こんなにはっきり赤ちゃんの様子がわかるとは思っておらず、びっくりでした。顔はつむった目の感じや唇が夫によく似ていると思いました。
名前は日本の名前とドイツの名前、2つあげたいと思っています。実は性別は、生まれるまで知らないでおきたいと思っているんです。医師には分かっても言わないでくださいとお願いしてあるので、医師はそこの部位を見るときは「ちょっとあっちを見ていてくださいねー」と合図をくれます😊
告知ですが、少し会話ができるようになったくらいのごく小さいうちは、折に触れて、私の今の大きなお腹の写真を見せながら、「こうやって毎日お腹に話しかけていたんだよ、パパもママも嬉しくてしかたなかったんだよ」と言いたいと思います。出産時の話もしたいと思います。
何歳でどれくらいの理解力があるのか今は見当もつかないのですが、少し複雑なコミュニケーションもできる歳になったら(4歳くらいでしょうか?)、
「ママは、赤ちゃんがお腹にくるための○○○がなかったから、ドナーさんから○○○をもらって、お医者さんからお腹に入れてもらったんだよ。そうやって、あなたがお腹に来てくれたんだよ」
「お腹の中であなたは、ママの身体からママの骨や血をもらって、大きくなっていったんだよ。ママと血で繋がっているからママが嬉しいときは、あなたもピョンピョン動いて喜んだし、パパが話しかけたら、ママのお腹を蹴って『聞こえてるよパパ!』って中から答えてくれたんだよ」
というようなことを何度も何度も話したいと思います。○○○には何が適当なのか…種とか、卵とか、あるいは設計図とか、そういう感じの表現をしようと思っていますが、まだ考え中です。
もう少し大きくなったら…小学校に入った前後くらい?になるのでしょうか、今作っているノートを見せて、○○○をくれたドナーさんの情報の出来る限りのものと、それをお腹に入れてくれたクリニックのこと、妊娠中の今感じている子供への気持ちや、出産の過程、新生児の頃の様子を、伝えたいと思います。
でも実際生まれて育てていたら、いややはりこれはこう伝えよう、あれはもっとこういう表現に変えようと思ったりすると思うので、告知について常に考えながら、勉強しながら、適当な時期と表現を探していきたいと考えています。ピノさんのお話も常に参考にさせていただいています😊
ピノ
2018/11/11 14:48
珍しく晴天の多い秋を迎えています。陽ざしが低くなり空気が乾いてくると英国にいた時を思いだします。英国って住みやすいんですね。
このところの悩みの続きですが、日ごとに、ハーフですか?ハーフですか?とハーフ攻めになります。独身風子連れにかかわらず、主に若い女性に聞かれます。まだ本人がよくわからない時期はともかく、今後どうなるのか危惧されます。まさか本人にも聞いてくるのでしょうか?(きますねきっと)
親族や身近な人には事前に話してあるのでなんの心配もないのですが、この行きずりというのがなかなか厄介です。大事な告知の作業を進めてゆく途中にこれで台無しになったりするのではないかと想像してしまいます。
この質問攻めはいわゆる国際結婚で生まれた子供たちも受けると思うのです。その子たちの体験談も聞いてみたいと思うようになりました。バックグラウンドが決定的に違うのですが、その時の印象や対応をどうしているか興味があります。
先日習い事のクラスで、ヨーロッパ系の女の子を持つお母さんから食事に誘われました。若いママだし通常想像通りなのですが、幼稚園選びや文化の違いなど日本だけで生きていた人とのおつきあいなど、いろいろお話しできるといいなと思っています。
しかしここでまたしてもハードルが現れます。身近でも行きずりでもない人にどこまで話すか、ですね。悪いことという意識はないのですが、子供自身が選択するわけではないので、親としては慎重に臨むべきだと思っています。
全く例は違うんですが、子供が意思表明できないのをいいことに写真をネット上にアップしたりメディアに出すことにも抵抗を持っている方なので、バックグラウンドにかかわらず、子供の人権について考えてしまいます。
ニコ1984さん
やはりお腹で作ったという自信はゆるぎないですね😄移植に至る経緯を語るのは簡単なのですが、遺伝子情報が移植されたという重さは無視できません。この重さとお腹で作った月日の重さ!
一方で、代理母のことや養子のことも併せて勉強しなくてはと思っています。
Rokuさん
性別を聞かない選択に共感です。どちらの子でも子どもが欲しいという思いに関係ないですからね。
実母というのは思ったことを言うもので、1人なら女の子がいい、とか能力は普通でいいよ、とか五体満足ならそれだけでいいよ、などと言われるたびにむかついたものです。本人謙虚なつもりですからね😆
こんな問答をするにつれ、いかに生まれてきてくれるだけでありがたいことだと再認識しました。
産着は産院でくれたお産セットに肌着が入っていました。合わせになっていて、いかにも日本にしかないない感じものもで使いやすかったです。産着はプチバトーの前あきでした。かぶせの服は勇気がいるけど、みんなそれで何とかなっているのですよね😄
そのころ夫がしばしばドイツに行ったもので、今でもドイツの服がいくつかあります😊
かなり寒いのでお腹を暖かくして過ごしてくださいね。
ニコ1984
2018/11/12 04:56
パリはすっかり秋モード、曇天で雨ばかりの週末でした。いきなりかぜにやられてダウンです。。私のほうは、来年1月にベルギーで初診の予定になり、うまくいけば3月くらいにに卵子提供で体外受精のチャレンジ予定です!
Rokuさん、
フランスでの卵子提供は、ドナーを連れてくると待機リストをショートカットできるらしいのですが、あくまで匿名性を維持するために、自分が連れてきたドナーは他の人のために使われるという仕組みのようです。その点、ベルギーは自分で連れてきたドナーを自分に移植できるので、ベルギーは安楽死もOKだったりと、寛容なんですよね。
Rokuさんは、義両親には事後報告されたのですね。確かに相手のご家族は、旦那さんのDNAは入っているわけだし、という妙な安心感はありますよね。私も先日、実妹から卵子提供を受ける方針のことを経過報告したのですが、この選択を喜んでもらえてほっとしました。
性別知らないでおくのいいですね。あまり具体的に考えたことなかったですけれど、うまく妊娠に至ることがあれば私もそうお願いしようかな!本当に生まれてくれるだけでありがたいは身に沁みます。
ピノさん、
私ちょっと見失ってしまったのですが、ピノさんは今は英国ではなく、日本にいらっしゃいますか? 確かに日本だとどう対応するか悩むところですよね。
私の幼少期の頃(都内/郊外)は、ハーフの子は小学校も中学校も学年に一人か二人いるくらいでした。本人は普通にオープンにしていました(一人は韓国名だったし、もう一人はタイ人とのハーフで彼女も普通に母親がタイ人と自己紹介していました。でも日本の田舎で育ったハーフの同世代の友達は、自分のアイデンティティに疑問を持ったこともあると言っていました。
おそらく、本人が自分のルーツをしっかり説明できるかどうかがポイントですよね? 自分の子供がハーフ?って訊かれても、その通りなので、特になんとも思わないだろうなーと思ってしまいます。
ピノさんのお子さんの場合なら、最初から「ハーフでなくて、トリプルだよ」としてしまうのもありではないですか。日本では難しいのかなー。説明はややこしくなりますけど、私は最初から3人の遺伝子が入っているという、根本的な考えが根付いてくれるようにも思います。あんまりわかってなくても、「後から説明を修正」ではなくて「後から説明を補強」する方が、やっぱり混乱が少ないように思います。素人考えですが、、、。
代理母についてって情報があまり多くないすが、日本の特別養子縁組についての本などを読むと、養子もありかなーなんて思ったりします。その場合は、うまい具合にハーフの子が引きとれる可能性は限りなくゼロでしょうし、きっとピノさんのような悩みが尽きないのでしょうね。その時も私は最初から養子であると繰り返すと思います。さらっと言ってしまえば、深く追求されないかなーなんて。
季節の変わり目、お二人ともお体をご自愛ください。
ピノ
2018/11/12 14:25
私もとうとう風邪をひき喉が痛いです。一家で風邪です😂
ニコ1984さん
現在東京在住です。フランス人居住区?なのでここらへんでは目立たないのですが、日本人の私が連れていると「一体どんな旦那と掛け合わせるとこうなるのだろう」と想像されてしまうのですね。もっとも近所で根掘り葉掘りという場面はないですが、出先で良く起きます。
イギリスなら人種が多いし、いろいろな家族がいるので、きっと誰からも感心を持たれないと思います。
トリプルという考え方は告知の時に参考になりそうですね。確かにトリプルなのです😊
これから移植にむけて着々と進んで行きそうですね。大プロジェクトですが、過ぎてしまえばあっと言う間です。
Rokuさん
〇〇〇が重要ですよね。私もこのことばをずっと考え続けています。
来週卵子提供を受けた人たちの会に参加します。またご報告しますね。
ニコ1984
2018/11/20 04:11
ピノさん
そうですよね〜 フランスもおそらく誰も関心持たないでしょうね。。
私は妹からの卵子提供を受ける前に、ダメ押しの3人目の医師にオピニオンを取りに行きましたが、私のAMHやFSHなどからすると、(自己卵子の)体外受精なんてやる意味ないから、卵子提供の気持ちが固まらないなら、自然周期でタイミング取るとか勧めると言われました。
結局スペインでの卵子提供は近いうちはなさそうですが、またご報告させてください。
それでは!
Roku
2018/11/28 19:58
ニコ1984さん、
その後体調はいかがですか。
1月にベルギーで初診の予約とのこと、いよいよですね😊
不妊治療を続けていた頃、私も、AMHやFSHの値から体外受精をやってもらえず、確率的にはほぼ同じだからということで、自己注射を打って卵胞を育てつつタイミング療法をすることを勧められました。ステップアップを何度も頼み込み、やっとやってもらえたのはせいぜい人工授精までで、ここから先を望むなら、それは卵子提供になるだろうと言われました。
卵子提供を受けることを決めた後も、ずっと考え続けていることは、子どもの「出生を知る権利」についてです。卵子提供を受けたという事実や、ドナーさんの最低限の情報は伝えられても、また、いくら早期告知でできるだけ自然に受け入れてもらえるよう配慮しても、やはり思春期になれば、自分の遺伝子のルーツであるドナーさんが「誰」であるのか知りたいと願うだろうし、それは人間の根源的な願望だろうとも思います。
妹さんがドナーになってくださるというのは、大人の気持ちから言うと複雑なものがあったかと思いますが、「出生を知る権利」を満たしてあげられることは、私は、将来生まれてきてくれるお子さんにとってはとても大きなことだと思います。
治療がうまくいきますように、お隣の国から心から祈っています!
Roku
2018/11/28 20:45
ピノさん
風邪は完治されたでしょうか。
卵子提供を受けた方の集まり、いかがでしたか。
私のほうは、思いもかけない近所に非配偶者間生殖医療を受け子どもを授かったヨーロッパ人カップルがいることを知りました。お腹の大きな女性と彼女を支えるもうちょっと年上の女性が近所に住んでいることだけは、なんとなく知っていましたが、妊娠中の娘さんとそのお母さんだとばかり思っていました。ボランティア活動で知り合ったこのレズビアンカップルの家にお邪魔した際、本棚の隅に見覚えのある本があるのに気づきました。知らない人は一見してそれとはわからないと思いますが、告知の本でした。複数の人がいたのでそうした話はしませんでしたが、こういう人がこんな近くにいると知れただけでも良かったです。
ニコ1984
2018/12/10 06:57
Rokuさん
こちらは元気です。パリはデモでざわざわしていますが、、、
卵子提供を家族で話し合ってから3か月ほどたち、妹をはじめ卵子提供ということを消化した感があります。
Rokuさんの言葉も心強いです。子どもの出生を知る権利については、確かに子どもにとってはより受け入れやすいかもしれませんね。
来月に向け準備も着々と進めているところです。
DNA検査は日本では簡単にできないようで、ベルギーでやることになりましたが、その他の妹の検査結果は問題なしで、卵胞も十分ありそうということひと安心です。
飛行機も取り、久々に妹に会うのも楽しみだし、来年にはもしかしてこどもができるかなと思うとやっぱり楽しみです。
これまでも予想を裏切られたので、旦那とのDNAマッチングに問題があるとか、着床しないとかまだまだいろいろあるかもしれませんが、余計なことを考えずできるだけ楽観的に構えておきたいと思います😊
また1月に戻ってきます!
ピノ
2018/12/11 15:17
風邪をひいて早1か月余りです。3人で第3ラウンドを迎えています。3人いると治りかけてもまたどちらかかからもらってしまうのですね。お互いに移しあいです。
Rokuさん
ご近所の方との出会いはサプライズですね。情報や悩みを共有できる人が身近にいることは心強いことです。いろいろな局面に救いとなるのではないでしょうか。
実は私も仕事の先輩に卵子提供を受けているということを伝えた事があるのですが、その返事が「うちもです」でびっくりしたことがあります。そのお宅の息子さん夫婦のことで、かなり若くして踏みかられたようです。ただ真実告知をしない方針で、お子さんがすでに10歳にもなるということなので、何かを共有することができないどころか、かなりタブー感があって今後その話題をどうするかこちらが気を使ってしまいます。
おしゃべり会では主に告知について、それぞれの考えや現在の経過などを確認しあいました。参加者は全員告知に前向きであることは共通で、本丸は同じなのですが、それぞれに抱えている問題が違っているので、乗り越えなくてはならない問題や告知の際につかう言葉や段取りまで違うわけです。
1年ぶりに会ってみると、それぞれの子供がひとつ年を取っていて、1年前までにいろいろ思いを巡らせていたものの、いよいよ子どもが理解できる年齢を迎えて告知と直面したばかりの方や、前回まで徐々に進めてきた方もだんだん核心に近くなるなど、それぞれの1年がありました。
今回はテーマが告知だったこともあり、今までより重々しい印象が残りました。
この問題の難しいところは、こどもが愛されていさえすれば万事めでたしではないというところだと思うのです。親である私でさえドナーさんの御両親の出身がわかったというだけでこんなにホッとするくらいですから、人は源流というものをいかに大切に思っているかです。そういう意味では夫の出身や血縁をクローズアップするのも何かのフォーローになるのかもしれません。
とうとう娘が、言葉でも何でもよく覚える時期に入りました。大事なキーワードは上手に使っていかなくてはいけないです。おしゃべり会にはもう娘を連れてゆけないし、道行く人からの「ハーフですか?」シャワーもうまくかわさなくてはなりません。夫の知恵で、相手が言ったことを否定しないで「そんなものです」と答えるのが良いということになりました。
Rokuさん寒いのでお腹を冷やさないように気を付けてくださいね。マタニティは人生最高の至福の時期です。産んでからはまた違った幸せがやってきますが、こどもは生まれた瞬間から少しずつ親離れしてゆくのです。
私は子どもの習い事が間もなく母子分離になることが寂しくて仕方ないです😭
ニコ1984さん
日本でもニュースでパリの暴動の様子が伝えられています。暴動するとすぐに案が変わるようですが、これじゃあ止まらないんじゃないですか?
周辺の国にも飛び火しているとも聞いていますが心配です。気を付けてお過ごしくださいね。
いよいよ治療がスタートするのですね。妹さんがドナーになってくれるのは本当に良いことだと思います。自分の源流がわかればわかるほど不安は払しょくされるものです。以前に出会った方でいとこの方にドナーになってもらった方がいました。見た目本当に普通の母子で、ママによく似たお子さんを連れていました。
先日のおしゃべり会では告知問題の他、「おばあちゃんと言われる心配」問題も大きくクローズアップされました。自分はともかくこどもが少し大きくなって、誰かに悪口を言われる心配です。ニコ1984さんはお若いし遺伝的にも自己卵とかわらないと言って良い状況なので、ここらへんのハードルについては問題なさそうですね😊
ひとつひとつコマが進むようお祈りしています。
もちこ2
2018/12/14 15:40
ピノさん、皆様
お久しぶりです。以前、悩み事の相談にのっていただいたもちこ2と申します。久しぶりにこちらを覗かせていただいたところ、卵子提供のおしゃべり会の話題が目につきました。「おばあちゃんと言われる心配」問題は、いまだに私の大きな悩みの一つなので、同じ悩みをもつ方々が、そのことを自分の中でどのように消化し、どんな風に高齢の母となった人生を前向きに歩んでいらっしゃるのか、ぜひお聞きしたいと思い、書き込みしました。私も、おしゃべり会に参加したかったです。(地方在住なのが残念です。)
ピノさん、もしよろしければ、おしゃべり会でどんな話の展開になったのか、教えていただけますか?
ピノ
2018/12/14 22:44
もちこ2さん
お久しぶりです。お元気でしたか?
今回のテーマは真実告知についてでしたので、年齢問題はちょっとしたインターバルで話題になった程度です。
日本にいると年齢や外見などを過度に気にしなくてはならないことは事実です。インターに行くとだいぶ違ってくるようですけどね。
年齢や似ているかどうかなどの問題は幹や枝の部分で、本題はいかに真実告知をしてゆくかということではないでしょうか。どんな親子でもそうですが、他人にどんなに傷つけられても、信頼できる親子関係があることが大切だと思っています。
こどもの成長は早いもので、こちらの対応が間に合わずいつも慌てて追っかけてゆく日々です。
もちこ2さんのお子さんたちはもう魔の年齢は通り過ぎましたか?
もちこ2
2018/12/15 11:52
ピノさん
お返事をありがとうございます。
真実告知については、主人の同意が得られず、今のところうちは告知しない方針です。でも、これだけ超高齢での双子出産。どう考えても自然ではない。周りには不妊治療の末で通していますが、私の心はもやもやしています。日本の田舎住まいの私が大それたことをしてしまったのではないかと。子どもたちのことを考えたら、この選択は正しかったのか。心が乱れます。この選択が我が家にとって良かったかどうかは、親子関係を育んでいく中でもっと先に見えてくるものなのかもしれませんが、今の私は完全に自信を失っている状態です。保育園などにいくと、母親社会の中で自分が特異な存在であることに萎縮してしまうのです。子どもたちが、周りのママたちと自分の母親が「違う」ことに気づく日もそう遠くはないでしょう。日本の田舎はまだまだ「違う」ことに敏感です。私のせいでお友達にいじめられるのではないか。心配は膨らむばかりです。
リアルではこの話題は相談できる人がいないため、こちらで聞いていただきありがとうございます。
我が家の双子は、2歳9ヶ月になりました。魔のイヤイヤ期は続行中です(笑)ダブルイヤイヤ期はなかなかハードですが、老体に鞭打ってできる範囲で頑張ってます。ピノさんのお子さんは、今どんな感じですか?
ピノ
2018/12/31 09:43
ここをご覧になったみなさまへ
昨日デパートを歩いていたら、娘と面影がよく似た中学生くらいの女の子を見かけて10年後の娘を見るようで感極まってしまいました😆
子育て中の人もこれから我が子にめぐり会う人も計画中の人もみんな頑張ったと思いませんか?来年も良い年になりますように😄
ニコ1984
2019/01/09 06:59
ピノさん、
みなさま
あけましておめでとうございます。
すてきな1年になるといいですね。
私はUZ Brusselというブリュッセル自由大学付属病院で初診がありました。卵子提供者となる妹と旦那と3人で臨み、とりあえず第一歩。
DNA検査結果(これだけで13万くらいかかり😭)を待ってOKが出たら、3-4月あたりに採卵。成熟卵を一旦凍結し、その後私のサイクルで移植となるようです。
カウンセラーから受けた説明で面白かったのは、匿名でない卵子提供に関しては、こどもは卵子提供者を「知らない権利」もあるとの説明を受けたことです。
この大学病院では、80年代から同性カップルもしくはシングルマザーのもとで卵子提供で生まれたこどもを追跡調査しているらしく、どう転んでも卵子もしくは精子提供を受けた告知は避けられないという意味で参考にすると、50%は卵子・精子提供者について知る必要はないとの意見だそうです。ただメディアでフォーカスされるのは、知りたいケースのほうだから、知らなくていいと思う子もたくさんいるのよ、という感じでした。そして知りたいという50%も、2-3割は好奇心程度。社会上の母親との結びつきが強いと、知る必要はないとなるようです。まあ、そうでしょうね。
また、質問の内容も年齢によって異なることを初めて具体的に説明を受けました。
4-5歳は なんで自分で生まれたの?と言った質問で、この時点では、自分たちはこどもを望んでいて、卵子をもらったと説明すればよく、こどもは自分が望まれて生まれたことを理解して自己肯定感を得る。まだこの時点では抽象的なことを理解できない。
誰が卵子提供者なのかということを意識するのは8-10歳以上になってから、とのことでした。
私たちの場合は一族郎党この卵子提供について知っているので、こどもが生涯 卵子提供者を知らないでいることのほうが難しいでしょうね〜😅
ピノさんも、同じような理解でしょうか。共通見解なのか、他の説もあるのか興味があります。
ピノ
2019/01/11 15:26
ニコ1984さん
大きな一歩を踏み出しましたね。手続き上の事だけでもいろいろな山を越えなくてはならないですね。これからもつつがなくゆくことを祈っています😊
知らない権利はごもっともだと思います。知ることも知らないこともそうですが、こどもはさしあたり何も選択できないのです。
子供の人権を思うと他者に卵子提供のことを話して良いのかどうかを悩む人もいます。
ニコ1984さんが示してくれたように年齢により理解力が変化してゆくので、それに沿った話し方を用意する必要がありますが、ただ知らない権利も知る権利も、本人の意思を確認してからと言うわけにはいかないので、いつでも結果論で判断するしかないように思います。いつも話すか話さないかを決めておかなくてはならないのが、賭けのようですね。小さいころから伝えていって失敗した例はあるのでしょうかね?失敗例しか語られないですよね。
8歳を超えた頃から話の中核に入る時期なので、それまでの方向付けも大切になりますね。4歳スタートが一般的のようですが、私はスペインの恩人という言葉を伝えました。オンジンと反復していました😊
にこ1984さんの場合は医療上の家族歴も心配はないと言って良いし、外見の問題も全くないので、黙っているのもアリですがやはりお話になるのでしょうか。
私のほうは毎日のように、もし自分が子供の立場だったら、と考え続けています。US Brusselの追跡結果はうなづけます。人間関係あっての関心なので、感情的にはあまり心が動かないのではないでしょうか。ただルーツや遺伝情報に興味がわいてくると知りたくなのかもしれませんし、親子関係が悪くなった時にはルーツを知りたくなったりドナー探しをしたくなるかもしれません。
もし今更、母から「実は叔母の卵子を」と告げられたとして考えるのですが、母と叔母の関係が良い方が、受け入れやすく感じます。大好きな母と自分を小さいころから知っていてくれて、母に似ている叔母には今までより親しみを感じると思います。母については、そのことを寂しく思うのではないかと危惧する程度です。
一方で自分のことはなかなか想像力が及ばず、こどもがドナーの方を探したくなるとしたらどんな時なのか考えています。
何を語るも母子関係は重要なキーワードであることは間違いないと思っています。それは自分の努力が及ぶところなので、いかに良好な人間関係を築くかが勝負所なのではないでしょうか。
ニコ1984
2019/01/16 06:24
ピノさん
ありがとうございます。
あまり前のめりにならないようにしつつ、DNA検査の結果を待つようにしています。
そうなんですよね、妹からの卵子提供なので、もう遺伝子上ほぼ私のこどもでしょう!という気でいるのですが、告知を前提に考えている理由はふたつあります。
ひとつは、そもそも隠さなくていいと思っているからです。
もともと家族があけっぴろげな感じなのもあると思いますが、タブーがあるのが、
なんとなく居心地が悪い感じがしてしまうんですよね。
でもこれは自分のエゴでこどものことを考えていないのかもしれません。
もう一点は近親婚の防止。
日本では法律上は従兄弟って結婚できますよね。
でも、妹から卵子提供を受けたら、私のこどもは遺伝子上は、妹のこどもとは異母弟妹になるわけで、恋愛関係にでもなってしまうと弊害があるかなぁと。
なので予め卵子提供のことは知っておくべきなのではないかなと思います。
ちなみにカウンセラーからは、従兄弟間での結婚は主にムスリム圏の文化で、
日本ではあまり主流じゃないから心配していないけれど、と言われました。
が、特に私は海外在住で普段会わないのであまり親戚の感覚が育たないだろうし。。
でもこの辺はまた時間をおいて家族とも相談してみることにします。
私も叔父が実の父親と想像するとなんとなく複雑です。(叔母がいないので、叔母が本当の母は想像できず。。)
でもその複雑は感情は、父と叔父それぞれ関係の軌道修正が必要なことに起因するような気がします。最初からそういうものとして関係を育んでいったらあまり気にならないような気も。。
時間をかけて考えが熟すのを待ちたいと思います。
また報告しにきますね。
ニコ1984
2019/03/05 22:37
こんにちは。
DNAの検査結果に2か月待ちましたが、ようやく出揃いました。特段問題なかったため、今月末に妹の渡欧、4月上旬に採卵というスケジュールが確定しました。
ご報告まで。
ニコ1984
2019/03/05 22:37
こんにちは。
DNAの検査結果に2か月待ちましたが、ようやく出揃いました。特段問題なかったため、今月末に妹の渡欧、4月上旬に採卵というスケジュールが確定しました。
ご報告まで。
Roku
2019/03/31 18:55
みなさま、
ご無沙汰してしまいました。出産まで二ヶ月を切ったところで合併症を起こして入院し、こちらに書き込むことができないまま出産となってしまいましたが、先月中旬、赤ちゃんを出産しました。傷は痛いですが、それでも今でも夢を見ているような気持ちです。
ピノさん、
少し前のトピックになってしまいましたが、本当にそうですね、私たちみな、希望も不安も悲しみも喜びもありながら、みな精一杯頑張りましたよね。
おしゃべり会の様子を教えていただきありがとうございます。日々成長していく子どもを追いかけながら、皆それぞれの真実告知を考え続けて歩んできた1年…親にとっては、重くも、かけがえのない一年ですね。
私の方は、なかなか生まれないので陣痛を起こすための誘発処置をし、激痛に数日耐えたものの、最終的には予期せぬトラブルで帝王切開となりました。
お腹が大きくなりながらずっと現実感のなかった私ですが、今、うまく言葉にできませんが、この子の人生が始まったのだ、という震えるような責任感でいっぱいです。
ニコ1984さん
DNAマッチングが上手くいってよかったです。そして移植はもう目の前ですね!心から成功をお祈りします。
少し前にニコ1984さんが書かれていた告知の件ですが、私達夫婦はスペインの医師との話し合いで、「誰でも簡単に遺伝子検査ができるようになった今の時代、親から真実を知らされていなかった子どもが、能動的にであれ受動的にであれ将来ひとりで真実を知って衝撃を受ける可能性は十分ある。幼少期のうちに親の口から真実を告知しながら、その上で信頼関係を築いていくことを勧める」と言われ、なるほどと感じたことを覚えています。小さい頃から成長に応じて真実告知をしつつ、そういうこと全部をひっ含めた信頼関係を築いていく、という選択しか私たちにはないと考えています。
近親婚を防ぐためにも告知をというお気持ちも、よくわかります。私達も、せめてうちの子供の性別と誕生日をドナーさんに伝えてもらえるよう、出産をまってクリニックに問い合わせました。今は返事を待っているところです。
ピノ
2019/04/01 11:33
Rokuさん
ご出産おめでとうございます!!なんて素晴らしい春の便りでしょう!
お産は誰にとっても一大事なので心配していましたけど、本当に良かったですね。
寝不足が続いていると思いますが、いろいろ手抜きして乗り切ってくださいね。
娘は言葉を理解しつつあり、会話も楽しくなってきました。イヤイヤ期でオムツすら拒絶され格闘する日々ですが、そんな娘の性格も泣きわめいている容姿も私は大好きです。ドナーさんがどんな素敵な女性なのか思いを馳せています。
取り急ぎお返事まで😊
向日葵
2019/04/16 12:13
みなさん、こんにちは!
以前書き込んだ向日葵です。子供は9カ月になりました。子育てに追われてネットする時間もない日々です。想像よりずっと大変ですね。
今は2人目を考えています。受精卵があと3つあり、年齢的にこの夏がリミットと産科の先生に言われています。心配なのは子育ての体力ですね……。
ピノ
2019/04/18 15:32
向日葵さん
おめでとうございます!お元気な様子が伝わってきてうれしいです。
9カ月のあかちゃんはずいぶん重いでしょう?
あかちゃんを抱えて次の準備は大変だと思いますけど頑張ってくださいね。
Roku
2019/05/15 23:23
ピノさん、どうもありがとうございます。
早いものでもう3ヶ月、気づけばこっちを見て笑うようになりました。日ごとに顔も表情も変わっていく今、どんな瞬間も全部覚えておきたいと目に焼き付けています。娘さんが泣き叫ぶ姿も大好きというピノさんの気持ち、わかりますよ。
1
Roku
2018/03/02 22:25
新しいスレッドを作りました。
引き続き、こちらでもまたどうかよろしくお願いいたします😊
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